最新更新日:2024/09/26 | |
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プール水質定期検査がありました!
プール学習がある日は,子どもたちは朝からうきうきして,とってもうれしそうです。
しかし学校のプールは,たくさんの人数が入るため,子どもたちの健康を守るためにも,水質管理はとっても大切です。 先週の木曜日には,学校薬剤師の野良先生が検査に来てくださいました。 検査項目は,PH,濁度,過マンガン酸カリウム消費量,総トリハロメタン,循環ろ過装置の処理水,大腸菌,一般細菌です。 プールから採取した水を何種類ものビンに入れて,京都府薬剤師会試験研究センターに持って行ってくださいました。 そこで詳しく検査が行われます。 野良先生は,学校薬剤師のお仕事をいつも「縁の下の力持ち」とおっしゃいます。 子どもたちの健康と安全を守るため,いつもお世話になっています。 教室内の空気はきれいかな?
6月14日,学校薬剤師の野良先生が環境衛生検査に来られました。
まず教室内照度定期検査では,教室内9カ所,黒板9カ所,テレビの画面などを詳しく調べてくださいました。 次に教室内空気定期検査では「二酸化炭素濃度」や「ホルムアルデヒド」など,45分間かけて空気の様子を調べてくださいました。 最後はダニアレルゲン検査です。 図書室の畳のところと,保健室の布団の検査をしてくださいました。 子どもたちが健康で安全に学校生活を送れるように,いつもお世話になっています。 春の歯科検診「むし歯はあったかな?」
5月31日と6月14日に歯科検診があり,学校歯科医の水谷先生が来られました。
春の検診では,むし歯があるかだけではなく,あごの関節,かみ合わせ,歯並び,歯の汚れ,歯肉の様子など,歯と口腔内を詳しく診てくださいました。 治療が必要な場合は,なるべく早く歯医者さんの受診をお願いします。 京都市は「学童う歯無料制度」があります。それだけ小学生の時期のむし歯治療が大切だということでもあります。 むし歯予防は,毎日の歯みがきが鍵です。 ご家庭でも良い習慣がつくように励ましをお願いします。 第1回「学校保健委員会」を開きました!
学校保健委員会とは,学校医(内科・眼科・耳鼻科),学校歯科医,学校薬剤師,PTA,そして学校が,子どもたちのからだとこころの健康づくりや安全について意見交流する場です。
第1回目は,もうすぐ始まる水泳学習のために「プール安全委員会」も兼ねています。 最初の自己紹介では,「子どもの頃,学校で好きだった時間はいつですか?」についても話していただきました。 「休み時間」が一番多く,次に多かったのは「給食時間」でした。 一人一人の子ども時代を想像しながら聞いていると,こちらまで笑顔になり,会議室がぐっと和やかな雰囲気になりました。 学校での健康教育の取組を説明した後,グループで意見交流しました。 参加者14名がそれぞれの意見を出し合い,あっという間に時間が過ぎていきました。 最後は,学校医の福島先生から指導助言をいただきました。 詳しい内容については,7月の保護者向け保健だより「あおぞら」に掲載する予定です。お楽しみに! 「6歳臼歯,見つけたかな?」 歯みがき巡回指導
6月1日,1年生,わかば学級を対象に「歯みがき巡回指導」があり,歯科衛生士の岡典子先生が来てくださいました。
1年生の頃に初めて生えてくる「6歳臼歯」の見つけ方について教えていただきました。 奥歯の四角い歯を見つけて,その四角い歯の前から3番目が「6歳臼歯」だと分かりました。 子どもたちは鏡を見ながら真剣に探し,「あった〜!」「「まだ生えてへん〜」と,つぶやいていましたよ。 「6歳臼歯」は一番奥に生えてくることや,前の歯と高さが並ぶまでに時間がかかるため,みがきにくくむし歯になりやすいことも教えていただきました。 また,目をつむって歯垢がついているところを,舌で確かめる方法も教えていただきました。 「つるつる」は○,「ざらざら」は×で,歯垢がついているサインです。 毎日の歯みがきが大切です。 声をかけて,励ましながら習慣化していきましょう。 「ほっとルーム」って?
今年度から,カウンセリングルームを「ほっとルーム」という名前に変更しました。
気持がしんどい時って,誰にでもありますよね。 そんな時に気楽に行ける場所になればいいなと思っています。 心の専門家であるスクールカウンセラーの村上眞里子先生が優しく話を聞いてくださいます。 話しているうちに,心がほっとしてきます。 すると気持ちが前向きになってくるんです。 カウンセラー来校日は毎週月曜日です。 予定は学校便りにも載せています。 9時から5時の時間帯でご都合の良い時間を事前にご予約してください。 担任又は保健室までお知らせくださいね。 場所は以前からの同じ場所で,管理用務員室の隣です。 新しいエアコンも設置され,とっても居心地の良いお部屋になっています。 (今年度から1年中このお部屋です) みんな元気かな? 内科検診
3日間にわたって行われた、学校医の福島先生による「内科検診」が終わりました。
まず聴診器を胸に当ててじっくり心臓や肺の音を聴かれた後、胸郭、皮膚の様子、背骨の様子など、五感を使って子どもたちを診てくださいました。 初めて内科検診を受ける1年生が教室へ帰る方向を間違えたり、自分の体操服を探していても、「こっちやで」と声をかけてくださいます。 そんな福島先生のやさしい雰囲気に包まれて、子どもたちもリラックスして受けることができました。 黒板の字が見えていますか?
全校の視力検査の後,眼科検診がありました。
視力検査では,Aから急にBやCに視力が下がった場合,再検査をしています。 視力が下がってきた時は,見え方も不安定なことが多いからです。 再検査の結果Aになった子どももいますが,その場合「ぎりぎりのA」と伝えています。 目を疲れさせないようにしてほしいとの思いを込めています。 CやDの場合,黒板の字が見えているのか心配になります。 「黒板の字,見えてるの?」と聞くと,ほとんどの子どもが見えていると答えます。 しかし「全部見えてるの?」と聞くと初めて,「見えない時もある」と答えます。 子どもは少しでも見える字があると「見えている」と,答えているようです。 眼科検診でも植田先生が,一人一人の視力の様子を聞きながら,CやDの子どもには「早く眼医者さんで診てもらいや」と,声をかけてくださっていました。 毎日の授業のためにも,早期受診をお願いします。 図書室の明るさは大丈夫かな?
学校薬剤師の野良先生が学校環境定期検査に来られました。
まず,「照度定期検査」では,図書室の明るさを調べてくださいました。 日光が直接差込む時には,まぶしさを防いだり,図書が日焼けするのを防いだりするために,図書室のカーテンを閉めています。 今回はその状態で検査していただきました。 それでも基準値をクリアーし,目によい照度が保たれていて安心しました。 「給食施設定期検査又は配膳施設定期検査」「保健室・理科室薬品管理状況点検」でも,それぞれの場所がきちんと管理されていると言っていただきました。 これからも子どもたちが安全で楽しい学校生活が送れるように,環境整備をしていきたいと思います。 プールが始まるまでに,受診しましょう!
5月14日と15日の2日間,耳鼻科検診があり,学校医の水田先生が来てくださいました。
プールが始まると,耳鼻科の病気は悪化することがあります。 また,耳垢がたまっている場合は,水を含んで固くなり,取りにくくなることもあるようです。 6月20日からの低水位学習までに受診しましょう。 低学年の子どもたちが,耳鼻科検診の途中で「気持ちいい〜」とつぶやいていました。 耳の穴に「耳鏡」を入れられる時,ステンレス素材がひんやりして気持ちよかったそうです。 かわいらしい砂川の子どもたちです! |
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