最新更新日:2024/05/23 | |
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1月の身体計測前保健指導「けんこうせいかつ きほんの き」 かんきはかんぺき?
「かぜ」や「インフルエンザ」の予防のために,私たち自身ができることはたくさんあります。
「かかったらどうしよう?」と心配するだけではなく,予防のためにできる基本的なことをひとつずつ積み上げていくことが大切だと思います。 今回はその中の一つ,「換気」の大切さについてお話しました。 空気は目に見えないけれど,窓を閉め切ったままエアコンをつけていると,どんどん汚れていっていることを話しました。 その原因は「ほこり」「ちり」「ダニ」「かぜインフルエンザのウイルス」そして「吐く息」です。 人間は食べ物を食べなくても,水を飲んでいたら1週間は生きられるそうです。 しかし,息をしなかったらすぐに死んでしまうことを話し,みんなで一斉に息を止める体験をしました。 「あ〜苦しかった・・・」と,子どもたちはほっとした表情をしていました。 そんな大切な空気が汚れていたら,「頭がぼーっとしたり,痛くなったりする」「気持ちが悪くなる」「かぜやインフルエンザが流行る」など困ったことが起こることを話しました。 その後「窓を開けるときに気をつけることは?」と,教室内の模型を使い実験しました。 窓を2か所空けて空気の通り道を作ることの大切さ感じてくれたようです。 毎朝,換気を呼びかけて校舎を回っています。 たくさんのクラスで,自主的に換気ができるようになってきましたよ。 1月の掲示板 「かぜパズル」
先週から「インフルエンザ」と「胃腸かぜ」が流行してきました。
1月の掲示板では,かぜの症状,かぜの予防,かぜの手当を「クロスワードパズル」のように掲示し,紙をめくると答えが出てくる仕掛です。 縦に読んだり,横に読んだり,ななめに読んだり,一文字一文字が,単語になって理解された時,子どもたちはうれしそうな表情をしています。 その隣には,児童保健員会が考えた「かぜ予防4コママンガ」を掲示しています。 「なるほど〜」と,オチがついているものもあれば,「?」というものもありますが,子どもたちは自分の健康知識を総動員して一生懸命考えました。 自分の健康を自分で守っていく力を少しずつ付けていってほしいと願っています。 |
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