最新更新日:2024/09/19 | |
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けんこうせいかつ きほんの き (手を洗おう)
1月の身体計測時の保健指導では「手洗いの実験」をしました。
特別のクリームを手のすみずみまで塗り,その後石けんで手洗いします。 洗い残しがあったところには,まだクリームがついています。 その手を手洗いチェッカーという機械のブラックライトに当ててみると・・・ クリームに反応して,白く光るのです。 洗い残しのある場所を覚えておいて,また石けんで手洗いします。 そしてまたブラックライトに当てます。 洗い残しがなくなるまで,手洗いを続けました。 「こんな真剣に手を洗ったことないわ!」 「爪に洗い残しが多いのを初めて知ったわ!」などなど 新たな発見がたくさんありました。 寒い中でしたが,どの学年の子どもたちも真剣に手洗いをしていました。 手洗い合格の後は,しばらくヒーターの前で手を温めていましたよ。 かぜ,胃腸かぜ,インフルエンザが流行っています。 丁寧に手洗いしましょう。 教室内空気定期検査がありました
学校薬剤師の野良先生が教室内の空気検査のために,たくさんの器具を持って来てくださいました。
子どもたちの健康を守るため,1年間を通して何度も,学校環境の検査をしていただいています。 暖房をつけているため,空気の汚れがとても気になる時期です。 今回は教室内の空気検査として,「二酸化炭素濃度」「温度」「湿度」「一酸化炭素濃度」など1時間かけて調べてくださいました。 今日の検査の結果は「空気の汚れが少なくとてもいいですね」と,褒めてくださいました。 かぜやインフルエンザが流行してきています。 砂川小学校では,休み時間の換気や湿気用タオルに取り組んでいます。 ご家庭でも時々換気をしましょう。 土日の宿題「つめきり」児童保健委員会
身体計測時に,毎回手と足の爪検査をしています。
子どもは成長期でもあるため,大人に比べて爪がのびるスピードが速いので,1週間に1回は爪を切る習慣作りをしてほしいと思っています。 しかし習慣化はなかなか難しいようです。 児童保健委員会では全校に健康づくりの輪を広げようと毎月取り組んでいます。 そこで子どもたちと話し合ったところ,「宿題」にするのが一番いいという意見が出て,ポスターを作成しました。 各クラスに1枚ずつ配布しています。 そのポスターを保健室前にも掲示し,子どもたちに呼びかけています。 「土日の宿題」として,爪切りできたかな?と,ご家庭でも声かけをお願いします。 歯の治療が全員終わったクラスは?
今日の朝会では,秋の歯科検診の結果,歯の治療が全員終わった
「2年1組」「3年1組」に児童保健委員会からの賞状を渡しました。 12月の歯の保健指導では,むし歯の進む様子をリアルな絵を使って説明しました。 軽度のむし歯 C1 (痛みはないが,歯にあながあいたり, 黒ずみができる) 中度のむし歯 C2 (冷たいものや熱いものがしみる) 重度のむし歯 C3 (何もしなくても,ズキズキ痛む) 最重度のむし歯 C4 (歯がグラグラしたり,歯がぬけそう) 早めの受診が大切です。 12月の掲示板「なかをそうぞうしてみよう!」
12月は人権月間です。
普段の生活の中で,子どもたちは自分のことばかりを話してしまって,友達の気持ちを思いやることを忘れてしまうことがあります。 けがをして保健室に来た時も,「○○ちゃんがけがささはった〜」と,されたことばかりを強調することがあります。 しかし,けがの原因について詳しく聞いていくうちに,自分も友達に嫌なことをしていることに気づくことがあります。 「心」や「気持ち」など,大切な物は目に見えないんだよと呼びかけています。 8枚の写真を見て,なかがどうなっているのかを想像することによって,目に見えなくても大切なことがあるんだということに,気づいて欲しいと思っています。 明るさはどうかな?
学校薬剤師の野良先生が後期の「教室内照度検査」に来てくださいました。
今回は家庭科室の隣にあるミシン室と会議室の照度を計ってくださいました。 5年生になると,家庭科でミシンの使い方を学習します。 初めて使うミシンでは,細い針の穴に糸を通したりと,集中して目を使うことが多いです。 照度の判断基準は教室では300ルクス以上,黒板は500ルクス以上と決まっています。 今日の検査では,両方とも合格していたので,安心しました。。 学習環境を守るために,いつも検査をしていただいています。 第2回 学校保健委員会が開かれました!
学校保健委員会とは,学校医(内科・眼科・耳鼻科),学校歯科医,学校薬剤師,PTA,そして学校が,子どもたちのからだとこころの健康づくりや安全について意見交流する場です。
今回は学校医(内科)の福島先生,学校歯科医の水谷先生,学校薬剤師の野良先生を含め,19名の方が参加してくださいました。 第2回のテーマは「薬物乱用防止について〜子どもたちに伝えるために〜」でした。 最近もニュースで薬物について報道が続いており,私たちにとっても身近な問題になっています。 子どもたちに薬物乱用の害について話すためには,まず大人が正しい知識を持つことが大切です。 そのため,京都府薬物乱用教室の高校生用の資料をもとに,学んでいきました。 体験者の生々しい様子を聞きながら,子どもたちを薬物に近付けてはいけにことを強く思いました。 その後は,薬物をすすめられた時にどのように断るのか,また子どもたちの心の隙に入りこむと言われているため,子どもたちの心の健康のために,家庭で,地域で,学校でできることについて話し合いました。 詳しくは,保護者向け保健だより「あおぞら」12月号に掲載する予定です。 どうぞお楽しみに! 秋の歯科検診,歯みがき判定は?
学校歯科医の水谷先生に来ていただいて行った,秋の歯科検診が終わりました。
今回は2つのことを診ていただきました。 (1)むし歯があるかどうか? (2)歯みがき判定 A:きれい B:ふつう C:がんばろう です。 歯みがき判定を学校歯科医の先生にしていただいている学校は京都市内でもあまりないようです。 「子どもたちに, 歯みがきをがんばってほしい!」そんな気持ちから,水谷先生は時間をとってくださっています。 歯の専門家の判定を聞く子どもたちは,とっても真剣です。 「きれいにみがけてる,Aやな」「3年連続Aはすごいな」「がんばろうやな」・・・などと,一人一人に声をかけてくださいます。 低学年では,Aと言っていただいた時に,「やった!」と叫んで喜びを表す子どもが多いです。 また高学年でも,誇らしそうに胸をはって帰っていく姿や,かすかにほほ笑む(心の中で喜んでいるんでしょう)姿が見られます。 歯みがきは自分でできる健康づくりの1歩です。 ご家庭でも励ましていただけると嬉しいです。 けんこうせいかつ きほんのき(せきエチケットの話)
11月の身体計測が終わりました。
今年度の保健指導のテーマは「けんこうせいかつ きほんのき」です。 3回目は「せきエチケット」についてでした。 かぜの症状である「せき」が出る時は,のどの奥にある「へんとうせん」が関係していることを話しました。 その後,のどを守るために「ガラガラうがい」の仕方を練習しました。 また,かぜやインフルエンザにかかった時に,ウイルスはせきの時「3メートル」,くしゃみの時「5メートル」飛ぶことを,実際に巻尺を使って体験してみると,保健室中にウイルスが広がっていくことが分かりました。 そこで人にうつさないために,「せきエチケット」が大切で,マスクをすることとせきが出る時は腕の内側で受け止めることを話しました。 11月の掲示板「けんこうせいかつ きほんのき」鼻の話
9月に実施した保健指導の内容を掲示しています。
11月の身体計測時に前回の内容を振り返る機会になればいいなと思っています。 寒くなって風邪をひいている人が多くなりました。 鼻水はきちんとかんで,すっきりしたいですね。 また,鼻水に含まれている「かぜウイルス」などを,ひろげないために,上手に丸めて,すぐにゴミ箱に捨ててくださいね。 子どもたちは,健康4コマまんがも楽しみにしています。 以前,もう忘れているだろうと数年前に掲示したマンガを貼りだしたところ,「これ前も見たで!」と,鋭い指摘を受けました。 覚えているもんですね〜。 楽しくて,健康に関するオチがついているマンガ・・・もっとないかな?と探しています。 |
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