最新更新日:2024/09/27 | |
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秋の歯科検診,歯みがき判定は?
学校歯科医の水谷先生に来ていただいて行った,秋の歯科検診が終わりました。
今回は2つのことを診ていただきました。 (1)むし歯があるかどうか? (2)歯みがき判定 A:きれい B:ふつう C:がんばろう です。 歯みがき判定を学校歯科医の先生にしていただいている学校は京都市内でもあまりないようです。 「子どもたちに, 歯みがきをがんばってほしい!」そんな気持ちから,水谷先生は時間をとってくださっています。 歯の専門家の判定を聞く子どもたちは,とっても真剣です。 「きれいにみがけてる,Aやな」「3年連続Aはすごいな」「がんばろうやな」・・・などと,一人一人に声をかけてくださいます。 低学年では,Aと言っていただいた時に,「やった!」と叫んで喜びを表す子どもが多いです。 また高学年でも,誇らしそうに胸をはって帰っていく姿や,かすかにほほ笑む(心の中で喜んでいるんでしょう)姿が見られます。 歯みがきは自分でできる健康づくりの1歩です。 ご家庭でも励ましていただけると嬉しいです。 けんこうせいかつ きほんのき(せきエチケットの話)
11月の身体計測が終わりました。
今年度の保健指導のテーマは「けんこうせいかつ きほんのき」です。 3回目は「せきエチケット」についてでした。 かぜの症状である「せき」が出る時は,のどの奥にある「へんとうせん」が関係していることを話しました。 その後,のどを守るために「ガラガラうがい」の仕方を練習しました。 また,かぜやインフルエンザにかかった時に,ウイルスはせきの時「3メートル」,くしゃみの時「5メートル」飛ぶことを,実際に巻尺を使って体験してみると,保健室中にウイルスが広がっていくことが分かりました。 そこで人にうつさないために,「せきエチケット」が大切で,マスクをすることとせきが出る時は腕の内側で受け止めることを話しました。 11月の掲示板「けんこうせいかつ きほんのき」鼻の話
9月に実施した保健指導の内容を掲示しています。
11月の身体計測時に前回の内容を振り返る機会になればいいなと思っています。 寒くなって風邪をひいている人が多くなりました。 鼻水はきちんとかんで,すっきりしたいですね。 また,鼻水に含まれている「かぜウイルス」などを,ひろげないために,上手に丸めて,すぐにゴミ箱に捨ててくださいね。 子どもたちは,健康4コマまんがも楽しみにしています。 以前,もう忘れているだろうと数年前に掲示したマンガを貼りだしたところ,「これ前も見たで!」と,鋭い指摘を受けました。 覚えているもんですね〜。 楽しくて,健康に関するオチがついているマンガ・・・もっとないかな?と探しています。 視力検査の結果は?
秋の視力検査が終わりました。
視力検査の時,保健室からの宿題は「自分の視力をお家の方に伝えること」でしたが,ちゃんとできましたか? 砂川小学校の子どもたちの健康で,自慢できることは,「視力がいいこと」だったのですが,年々視力低下の子どもたちが増えてきています。 10月の保健だより「あおぞら」でもお伝えしたように,「メディア」の影響もあるのでは?と,心配しています。 そこで,視力検査の前にゲームなどの時間を守ることと,ゲームの内容を選んですることを話しました。 小学生の時期は,身長が伸びると共に,脳も成長する時期です。 そんな時期に暴力的なゲームを繰り返し行っていると,脳の中に記憶として残り,ある日突然,ゲームと同じような行動をとりやすくなってしまうことがあることや,実際に起こった事件について話しました。 子どもたちは真剣に話を聞いてくれました。 ご家庭でもご協力をお願いします。 色の見え方はどうかな?「色覚検査」
1年生の希望者を対象に「色覚検査」を実施しました。
色の見え方の特徴を知っておくのはとても大切なことです。 子どもたちに検査の受け方を説明しました。 「いろいろな色を使って,わざと見にくく数字が書いていあります。見えたままに答えてください。」と言うと,ある子どもが「そんなん,いじわるやなぁ〜」と,つぶやきました。 小学校では1年生のみの検査となります。次は中学1年生で受けることができます。 他の学年で,今まで色覚検査を希望していなかったけれど,新たに希望される場合は保健室までお知らせください。 歯の治療全員終了がまたまた・・・2クラス!
後期の始業式で,春の歯科検診の結果,歯の治療が全員終わった「1年1組」と「1年3組」に,児童保健委員会から賞状を渡しました。
歯医者さんと聞くと,怖いイメージがあるかもしれませんが,痛くなく治療する方法が進んできていますので,大丈夫です! でも,むし歯の初期の治療とむし歯が進んでしまってからの治療ではどちらが痛いでしょうか? 初期の治療は痛みも,治療日数も少なくて済みますよ! 10月の掲示板「目の錯覚クイズ」
10月10日は目の愛護デーです。
普段,テレビやゲーム,スマホなどで酷使している目を大切にするために,どのような生活をすればいいのか考える機会になればいいなと思っています。 目の錯覚クイズでは,ちょっとした仕掛けで,目はとってもだまされやすいのだと気づきます。 子どもたちが楽しみながら,目に関心を持ってくれることを願っています。 読書の秋でもあります。 最近,保健室にある「光とともに」という本(マンガ)を目当てに,5年生の子どもが2人来ています。 自閉症を持って生まれた主人公の「光くん」が,家族や学校,地域の人たちと共に成長していく物語です。 「この本のどこがおもしろいの?」と聞くと,「主人公が成長していくところ。つらいこともあるけど,うれしいこともいっぱいあるから・・・」と,答えてくれました。 秋の夜長,読書もいいですね。 フッ素の味が変わりました! どんな味?
毎週木曜日は「フッ化物洗口」の日です。
前回から,フッ素の味が改良されて,変わりました。 砂川の子どもたちにとっても,少し苦手な味だったようです。 子どもたちに味の変化について聞いてみました。 前の味は「最初はリンゴの味やけど,だんだん気持ち悪くなってくる・・・」 新しい味は「味が薄くなってやりやすくなった」 「八ツ橋とか,ニッキの味に似てる」「果物のなしの味に似てる」などなど・・・。 自分の歯を大切にするために,これからも「歯みがき」と「フッ化物洗口」をがんばってほしいと思います。 朝の歯みがきを丁寧にすることで,フッ素の効果をより高めます。 木曜日の朝の声かけをお願いします。 けんこうけいかつ きほんのき (鼻の話)
9月の身体計測が終わりました。
今年の保健指導のテーマは「けんこうせいかつ きほんのき」です。 健康に生活していくために,子どもたち自身が気をつけて,生活に活かしていけるようなことを,毎回具体的に話していきたいと思っています。 2回目は「鼻」についてでした。 空気(酸素)を肺に届けるために,鼻は空気をきれいにしたり,あたたかくしたり,湿り気をあたえたりするすばらしい働きがあります。 それぞれの仕組みを絵を使いながら説明しました。 そして,鼻水にはかぜやインフルエンザのウイルスが含まれているので,上手に鼻をかむことが大切であることを話しました。 その後,低学年では1人1枚ずつ紙を渡して,鼻をかむ練習をしました。 「先生!ほんまに鼻が出たわぁ〜」など,大騒ぎしながらも楽しそうに学びました。 最後は,ウイルスを他に付けない,鼻紙の捨て方を実習しました。 ある2年生女の子は日記に,「はな毛がなぜあるのか分かってうれしかった」と,書いてくれました。 今年の冬はインフルエンザが流行しないように,一人一人が気をつけていきたいですね。 爪切りコーナーに,椅子が?
9月の身体計測を実施中です。
夏休み中に,身長が伸びた子どもも多く,小学生の時期は,成長のまっただ中であることを実感しています。 身長を測った後は,つめの検査をしています。 爪を切り,清潔にする習慣作りに取り組んでいます。 爪が伸びていた子どもたちは,保健室前の廊下にある「爪切りコーナー」で,爪を切ってから教室に帰ることになっています。 そこに,夏休み明けから,かわいらしいピンクのベンチができました。 管理用務員さんが,捨てられそうになっているベンチにペンキを塗って,リサイクルしてくださいました。 ベンチの高さも,低学年にもぴったりです。 運動会の練習も始っています。 けがしないように,爪は家庭できちんと切る習慣づくりをお願いします。 また,夏休み明けは,マニキュアをぬってくる子どもが増えています。 成長中はぬらないように,ご家庭でもお話しください。 |
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