最新更新日:2024/09/19 | |
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児童保健委員会「手洗い検定」をしました!
昨年度はインフルエンザがとても流行って,しんどい思いをした人が多かったと思います。
かぜやインフルエンザは「感染症」といって,人から人にうつっていく病気です。 特に手についた「バイキン」や「ウィルス」がその原因になります。 そこで今年は,手をすみずみまで洗うことを身に付けることが目標です。 給食室横には,児童保健委員会が作成した,「手洗い方法の写真」を掲示しています。 先週は,各クラスの給食当番が,どんぐりころころの歌に合わせた消毒ができているかを100点(歌50点・手洗い50点)満点で判定しました。 大声で歌いながら,張り切って消毒ができましたよ! 個人別の手洗い検定は,保健室で行いました。 今月は40人が「手洗い検定」に合格しました。 来月もまた検定をする予定です。 1年が終わるまでには,全校のみんなが合格してくれるとうれしいなと思っています。 第1回 学校保健委員会が開かれました!
学校保健委員会とは,学校医(内科・眼科・耳鼻科),学校歯科医,学校薬剤師,PTA,そして学校が子どもたちの体と心の健康づくりや安全について意見交流をする場です。
昨日の1回目は,学校の健康教育の取組と水泳学習について各担当者からお話しさせていただきました。 その後,今年度より始まった「運動器検診」について,学校医の福島先生より,詳しい説明をしていただきました。 なぜ運動器検診が始まったのか? 子どもたちの体のどの部分をどのようにして検査するのか? その結果から,どのような病気が疑われるのか?など,パワーポイントを使いながら,分かりやすく説明してくださいました。 お話を受けて,3つのグループに分かれて子どもたちの体について気になることを出し合った後,指導助言では福島先生にアドバイスをいただき,納得して会を終えることができました。 詳しい内容については,7月の保護者向け保健だより「あおぞら」に掲載する予定です。お楽しみに! 6月の掲示板「よい歯でゲンキかるた」
6月4日は「むし歯予防デー」でした。
保健室前にも歯に関する「かるたの読み札」と内容にぴったりの「絵カード」を掲示しています。 その中から,いくつかご紹介します。 「くちのそうじや だえきくん」 そうですよね!唾液には初期のむし歯を治す力もあるそうですよ。 「せんいしつ くちとおなかのそうじやく」 繊維質はいろんなところを掃除してくれるんですね。 「ながらたべ むしばとひまんのもとになる」 ドキッとしました! 今月はご家庭でも歯についての話題がたくさん出るといいですね。 「もんちゃんがむし歯になるよ〜」歯みがき巡回指導
6月3日金曜日,1年生とわかば学級を対象にした歯みがき巡回指導があり,歯科衛生士の矢田直美先生が来てくださいました。
まず大きな人形の「もんちゃん」が登場しました。 すると子どもたちはびっくりすると共に,その後は矢田先生のお話しにくぎ付けです。 「もんちゃん」はあまいお菓子を次々食べていきます。 のどか乾いたら砂糖がいっぱい入っているジュースを飲みます。 すると子どもたちは・・・「もんちゃんあかんって・・・むし歯になるで・・・」と, 次々につぶやき,最後には叫んでいる子どもたちも・・・。 むし歯きんが「うんこ」や「おしっこ」をして,歯を溶かすことでむし歯が作られることも知りました。 その後は,歯みがきです。 歯ブラシの大きさは自分の親指の幅と同じぐらいがいいことを教えてもらいました。 また,軽い力で磨くために歯ブラシは,「こんにちわ」と「さようなら」の持ち方があることや,磨いたあとは「べロさんチェック」で,磨き残しを調べる方法も教えていただきました。 あっという間の楽しい1時間で,たくさんのことを学ぶことができました。 ご家庭でも歯みがきができるように,継続した声かけをお願いします。 初めての「四肢検査」が終わりました!
今年度から始まった,「四肢検査」を行いました。
昨日の内科検診に引き続き,学校医の福島先生が来てくださいました。 全校の問診票から検査を受ける人を選び,全校で48人が受けました。 背骨のゆがみが気になる人は18人いましたが,福島先生の前で背骨の検査をすると,いい姿勢ができている人や悪い癖がついている人がいました。 気になる姿勢の人には,福島先生がアドバイスをしてくださいました。 また,腕や脚の動きなどの検査では,決められた動作をする中で,「痛みがないか?」「動きはスムーズか?」と,調べられました。 それぞれの検査結果は後日お渡しします。 小学生の時期は体を作る大切な時期です。 しっかり体を動かしていきましょう。 また経過観察中でも,痛みなどが続く場合は整形外科にご相談ください。 からだ全体を総合的に調べる 「内科検診」
学校医の福島先生による内科検診(3日間)が終わりました。
もうすぐ楽しみにしている水泳学習が始まります。 「水泳学習の健康相談」を含めて,一人一人の「心臓・肺・背骨・皮膚」の様子など,からだ全体を総合的に診てくださいました。 「アトピー性皮膚炎」の子どもたちもいましたが,すでにご家庭でご存じだと考え,今回は特にお知らせしていません。 汗の始末や体の清潔,保湿に気をつけてください。 「右肩が下がりやすいから,姿勢に気をつけるんだよ」や 「はい!よろしい」など, 福島先生はいつも優しく子どもたちに声をかけてくださいます。 フッ化物洗口 始まるよ!
毎週木曜日は「フッ化物洗口」の日です。
まず始める前に,「なぜフッ化物洗口をするのか?」について,パワーポイントを見ながら学習しました。 すすめかたについて確認した後,一人一人のコップに,フッ素を入れていきます。 そして歯のすみずみにまでフッ素がいきわたるように,1分間ブクブクうがいをします。 初めてする1年生も,本番前に水で練習をしてきていたので,とっても上手にできたそうですよ。 「朝の歯みがきを丁寧にする」ことで,フッ素の効果を高めます。 木曜日の朝の声かけをお願いします。 全部の字が見えているかな? 視力検査
全校の視力検査が終わりました。
視力がC(0.3〜0.6)やD(0.3未満)の子どもが高学年になるにつれて増えてきます。 そこで子どもたちに質問をしてみました。 「黒板の字は見えてるの?」と。 するとほとんどの子どもたちが,「見えている」と答えました。 さらに「黒板の字は全部見えてるの?」と聞くと,「全部は見えていない。見えへん字もある」と答えました。 今まで「見えている」と,子どもが答えていたので安心してしまっていたことはなかったでしょうか? 授業中,大切なことは黒板にまとめて書いていきます。 その字が全部見えていないと,学習に支障がでてきます。 視力受診のお知らせを持って帰って来た時は,すぐに眼科に受診してご相談ください。 よく見えるメガネをかけると,子どもたちは明るい表情に変わっていきますよ。 学校環境衛生検査 その2
前回の保健室からのホームページでも紹介しましたが,5月19日,学校薬剤師の野良先生が来られ,「給食施設定期検査」,「保健室・理科室薬品管理状況点検」も行われました。
給食室が清潔で安全な環境であるかを「31項目」で検査してくださいました。 いつも4人の給食調理員さんが,きれいにお掃除され,清潔な環境を保たれています。 また,保健室では医薬品や衛生材料の整理整頓の状況や薬品台帳の記入の様子を点検されました。 理科室でも,実験で使うたくさんの薬品が保管されており,その管理の様子や薬品台帳の記入の様子などを点検されました。 野良先生は学校薬剤師のお仕事を「縁の下の力持ちです」と,いつもおっしゃいます。 子どもたちの健康で安全な環境のために,いつもお世話になっています。 学校環境衛生定期検査 その1
5月19日,学校薬剤師の野良先生が来られ,「前期の教室内照度検査」が行われました。
今回は,南校舎のわかば学級と3年1組の照度検査をしてくださいました。 とてもいい天気でもあり,教室内の黒板の9か所(基準では500ルクス以上),児童机の上の9か所(基準では300ルクス以上)など,すべての部分で合格でした。 ご家庭での照度はいかかでしょうか? 視力検査の結果,視力が下がった子どもたちにその原因について考えさせています。 すると・・・「暗いところで本を読んでるからかも?」と,こたえる子どもがたくさんいます。 子どもたちの目の健康を守るため,「明るさ」についても,気をつけていきたいと思います。 |
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