最新更新日:2024/09/19 | |
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水泳学習できるかな? 内科検診!6月から始まる「水泳学習への参加」も含めて,心臓,肺,背骨,皮膚の様子など,総合的に一人一人を,丁寧に診ていただきました。 「アトピー性皮膚炎」の子どもたちもいましたが,すでにご家庭ではご存じのことと思い,今回は特に,治療のお知らせは出していません。 福島先生はアトピーの子どもたちに,「汗をかくと,かゆくなるから,こまめに拭きなさいね」と,声をかけて下さっていました。ハンカチやタオルを用意しましょう。 皮膚がガサガサしている時は,お風呂上がりにクリームなどを塗って,皮膚を保護するといいと思います。 また最近は,「溶連菌感染症」や「胃腸カゼ」の子どもが多いそうです。大人もうつりますので,予防は子どもと一緒に,手洗いうがいをしっかりするようにと,教えていただきました。 色の見え方を調べよう!「色覚検査」今から30年程前は,1,4年生,そして中学1年生で「色覚検査」をしていました。 しかし,学校保健法という法律が改正され,現在は4年生の希望者のみが受ける検査になりました。生涯で一度きりの検査です。 色の見え方の特徴を自分で知っておくことはとても大切です。検査を受けた結果,必要ならばもっと詳しい検査を受けることもできます。 将来仕事を選ぶ時にも,知っておくとよい大切な検査です。 心臓ドキドキ! 心電図検査実は,それにはわけがあります。事前に各クラスでは,心臓の働きについて,勉強していたのです。 絵本「からだのなかで ドゥンドゥンドゥン」を担任の先生に読み聞かせしてもらって,人間も動物も心臓が動いていることや,心臓の音は命の音であることを知りました。 その後,トイレットペーパーの芯を友達の胸に当てて,実際に音を聞いてみました。 そんな学習をした後ですから,心電図検査の大切さをみんな分かっていたのですね。 「気持ちいい検査やったわ〜。もう一回したいくらいやわぁ〜」と,つぶやく子どももいて,笑ってしまいましたよ! 眼科検診が終わりました!今年はアレルギーの時期が過ぎていたようで,アレルギー性結膜炎が少なかったです。 視力の様子も合わせて聞きながら検診をしてくださり,視力CやDの子どもたちには,「早くお医者さんに診てもらいや」と,一人一人声をかけて下さいました。 メガネを持っていても,視力が弱くなっている子どもも多く,「もう一度矯正をしてもらうように」とのことでした。 視力検査の結果と合わせて,受診をお願いします。 黒板の字は,よく見えるかな?子どもたちは毎日学習に取り組んでいます。「黒板の字がはっきり見えるということ」は,学習の基本的なこととしてとても大事なことです。 「見えないから,わからない」「見えないから,集中できない」・・・などと,困ったことにつながっていきやすくなります。 でも子どもたちに「黒板の字は見えているか?」と聞くと,ほとんどの子どもが,見えていると答えます。そこでこのように聞いています。「黒板の字は見えにくいことがあるやろう?」すると「うん」とほとんどの子どもが言います。子どもは少しでも見えていたら,見えていると答えるようです。 なるべく早く受診をお願いします。 また,前髪が目にかかっている子どももいました。「切る」「くくる」「とめる」などして,目を守ってほしいなぁと思っています。 5月の掲示板 「心が元気になるために!」普段の生活のなかで,うれしいこと,楽しいことを見つけることで,心は元気になってくると思います。 絵本「ええきもち ええかんじ」 トッド・パール作 の中から,いくつか紹介して掲示しています。 「だいすきやでって おおきな ハグ ええきもち」 「あはははは おおきなこえで わらって すっきり ええかんじ」 「あたらしい ともだちが できた ええかんじ」 大阪弁の翻訳がまたいい感じなんですよ! 今日から4連休です。 楽しいことと,ゆっくりすること,両方をバランスよく過ごせたらいいですね。 7日に会えるのを楽しみにしています! |
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