最新更新日:2024/09/26 | |
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水泳学習できるかな? 内科検診!6月から始まる「水泳学習への参加」も含めて,心臓,肺,背骨,皮膚の様子など,総合的に一人一人を,丁寧に診ていただきました。 「アトピー性皮膚炎」の子どもたちもいましたが,すでにご家庭ではご存じのことと思い,今回は特に,治療のお知らせは出していません。 福島先生はアトピーの子どもたちに,「汗をかくと,かゆくなるから,こまめに拭きなさいね」と,声をかけて下さっていました。ハンカチやタオルを用意しましょう。 皮膚がガサガサしている時は,お風呂上がりにクリームなどを塗って,皮膚を保護するといいと思います。 また最近は,「溶連菌感染症」や「胃腸カゼ」の子どもが多いそうです。大人もうつりますので,予防は子どもと一緒に,手洗いうがいをしっかりするようにと,教えていただきました。 色の見え方を調べよう!「色覚検査」今から30年程前は,1,4年生,そして中学1年生で「色覚検査」をしていました。 しかし,学校保健法という法律が改正され,現在は4年生の希望者のみが受ける検査になりました。生涯で一度きりの検査です。 色の見え方の特徴を自分で知っておくことはとても大切です。検査を受けた結果,必要ならばもっと詳しい検査を受けることもできます。 将来仕事を選ぶ時にも,知っておくとよい大切な検査です。 心臓ドキドキ! 心電図検査実は,それにはわけがあります。事前に各クラスでは,心臓の働きについて,勉強していたのです。 絵本「からだのなかで ドゥンドゥンドゥン」を担任の先生に読み聞かせしてもらって,人間も動物も心臓が動いていることや,心臓の音は命の音であることを知りました。 その後,トイレットペーパーの芯を友達の胸に当てて,実際に音を聞いてみました。 そんな学習をした後ですから,心電図検査の大切さをみんな分かっていたのですね。 「気持ちいい検査やったわ〜。もう一回したいくらいやわぁ〜」と,つぶやく子どももいて,笑ってしまいましたよ! 眼科検診が終わりました!今年はアレルギーの時期が過ぎていたようで,アレルギー性結膜炎が少なかったです。 視力の様子も合わせて聞きながら検診をしてくださり,視力CやDの子どもたちには,「早くお医者さんに診てもらいや」と,一人一人声をかけて下さいました。 メガネを持っていても,視力が弱くなっている子どもも多く,「もう一度矯正をしてもらうように」とのことでした。 視力検査の結果と合わせて,受診をお願いします。 黒板の字は,よく見えるかな?子どもたちは毎日学習に取り組んでいます。「黒板の字がはっきり見えるということ」は,学習の基本的なこととしてとても大事なことです。 「見えないから,わからない」「見えないから,集中できない」・・・などと,困ったことにつながっていきやすくなります。 でも子どもたちに「黒板の字は見えているか?」と聞くと,ほとんどの子どもが,見えていると答えます。そこでこのように聞いています。「黒板の字は見えにくいことがあるやろう?」すると「うん」とほとんどの子どもが言います。子どもは少しでも見えていたら,見えていると答えるようです。 なるべく早く受診をお願いします。 また,前髪が目にかかっている子どももいました。「切る」「くくる」「とめる」などして,目を守ってほしいなぁと思っています。 5月の掲示板 「心が元気になるために!」普段の生活のなかで,うれしいこと,楽しいことを見つけることで,心は元気になってくると思います。 絵本「ええきもち ええかんじ」 トッド・パール作 の中から,いくつか紹介して掲示しています。 「だいすきやでって おおきな ハグ ええきもち」 「あはははは おおきなこえで わらって すっきり ええかんじ」 「あたらしい ともだちが できた ええかんじ」 大阪弁の翻訳がまたいい感じなんですよ! 今日から4連休です。 楽しいことと,ゆっくりすること,両方をバランスよく過ごせたらいいですね。 7日に会えるのを楽しみにしています! 正しく計ろう,身体計測!正しく計れたら,その数字から,一人一人の成長の様子がわかり,また病気になっていないかもわかることを話すと,子どもたちは真剣に聞いてくれました。 待っている人も正しく計るために「おしゃべりゼロ」の協力を呼びかけました。 子どもたちは,保健室で落ち着いた態度で待つことができるようになっています。自分のからだの大切さについて,意識できるようになってきたんだなぁとうれしいです。 今日からスタート! 児童保健委員会委員長と副委員長は6年生が立候補してくれました。 保健室に来る当番の曜日は,お互いに譲り合いながら,とってもスムーズに決まりました。 その後は早速お仕事です。 5月1日にある「尿とぎょう検査」の容器や袋などを数えて,それぞれのクラスの袋に入れていきました。ナイロン袋はくっついてとりにくいのですが,真剣に数えていましたよ。 これからも全校みんなの健康づくりのためにがんばっていきましょう! 薬品管理状況点検と飲料水検査がありました理科室には実験に使うたくさんの薬品が保管されていますが,きちんと管理されていると言っていただきました。保健室の薬品の管理も合格でした。 飲料水検査では,子どもたちが普段よく飲む(東校舎,南校舎,北校舎)水道水をそれぞれ検査していただきました。すぐに測れる残留塩素はすべて合格でした。 また,水道水を容器に入れて薬剤師会館まで持っていってくださいました。そこで,「ph」「色度」「濁度」「塩化物イオン」「全有機炭素」「大腸菌群」「一般細菌」と,詳しい検査が行われます。 子どもたちの健康を守るために,いつもお世話になっています。 プールが始まるまでに,治しましょう!プールが始まると,耳鼻科の病気は悪化することもあります。また耳垢がたまっている場合は,水を含んで硬くなり,取りにくくなることもあるようです。6月からの水泳指導までに,病気の治療をお願いします。 1年生の子どもたちが,耳鼻科検診の途中で「あ〜気持ちいい!」と,つぶやいていました。「何が気持ちいいのかしら?」とよく見ていると,耳の穴に「耳鏡」を差し込んで奥まで診られる時に,「耳鏡」のステンレス素材がひんやりして気持ちが良かったそうです。自分の番が来るのが楽しみのようでしたよ! |
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