最新更新日:2024/06/08 | |
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秋の歯科検診,むし歯はあったかな?中には,とってもきれいにみがけている子どももいて,水谷先生から褒めていただき,嬉しそうな笑顔を見せていました。「歯みがきをすると,すっきりして気持ちいい!」という,感覚を大切にしながら,時に低学年から取り組んでいきたいですね。 むし歯があった人は,自分の健康を守るために,すぐに受診をしてくださいね。 秋の照度検査がありました当日は曇り空のため,教室内が全体的に暗く,照度も低いところがありました。7月頃から,4年生は黒板(緑色)からホワイトボードに変わりました。そのおかげで「ずいぶん教室内も明るくなり,見やすくなっている」と,野良先生はお話しくださいました。子どもたちの健康を守るために,少しずつでも,環境改善を目指して取り組んでいきたいと思います。 秋の読書週間が始まりました! ご家庭での照度は大丈夫ですか? 第2回 学校保健委員会を開きました次に,今回のテーマである「生活習慣(早寝・早起き)」について,7月に全校で行った「生活アンケート」の結果より,ねた時刻,テレビ・ゲームの時間,起きた時刻,起きた時の気持ちを中心に報告しました。 その後,3つのグループに分かれて,「子どもたちの実態」と「学校や家庭で取り組めること」について,たくさんの意見を出し合いました。詳しくは,11月号の保護者向保健だより「あおぞら」でお知らせします。 子どもたちが毎日しっかり勉強したり,元気に遊んだりするためには,生活リズムがとても大事です。ご家庭でも,子どもたちと話し合っていただいて,少しでも生活リズムが整うように,励ましてくださいね。 検尿は大切な検査です
昨日は検尿の日でした。クラス全員の検尿がそろったクラスもありました。すごいです!提出日は1日目にしています。「明日でも大丈夫!」と思うと,2日目も提出を忘れる確率が高くなるからです。「自分の体を守る検査で,とても大切なことなんだ」と,子どもたちに教えています。大人になって,病院でいろいろな検査を受けることもあると思います。そんなときに2日目はありません。
今日は2日目で予備日です。今日も検尿を忘れた人が全校で数名いました。学校で尿をとり,なんとか全員提出できました。しかし・・・忘れた人は・・・保健室でのたくさんの質問に答えなくてはなりません。 「検尿は,体のどこの検査なん?」 「おしっこを調べるだけで,病気かわかるってすごくない?」 「病気になったら,どんなことが困るん?」・・・・などなど。 そして最後には,「これからは・・・?」と聞くと,子どもたちは「検尿を忘れません」と,答えました。 大事な検査を,忘れないでね。 秋の視力検査の結果は?「視力検査のお知らせ」のプリントをもらってない場合は,よく見えていました。しかし,裸眼視力が片方でも「0.9以下」の場合と,矯正視力が片方でも「0.6以下」の場合はプリントをお渡ししています。なるべく早く眼科にご相談ください。 また今までAだったのに,視力が急に下がった場合は,再検査をしています。それでも見にくかった場合はプリントを渡しています。視力は「見えたり,見えなかったり」と,変動が大きいと言われていますので,ご理解をお願いします。 検査の後,子どもたち一人一人に「黒板の字は見えてるか?」と聞くと,「ちょっと見えてる!?」と,答えたりします。…ということは,ほとんど見えてないってこと?と思います。よく見える目で学習に集中できるように,ご家庭での御協力をよろしくお願いします。 「ぐー・ちょき・ぱー」で姿勢チェック!10月の子ども向けの保健だより「くじらぐも」では,姿勢について学習します。そこで,子どもたちが良い姿勢をいつも意識できるように,合い言葉を考えました。 「ぐー」は,両手でぐーを作り,ひとつは机とお腹の間,もうひとつは背中と椅子の間に入れます。「背筋がぴんと伸びたかな?」 「ちょき」は,両手をちょきにして,机の前にのせます。「からだが右や左に傾いていないかな?」 「ぱー」は,机と目の間に,ぱーの2階だてを作ります。「目と本やノートの間が近すぎていないかな?」 繰り返し,繰り返し,声をかけることで,子どもたちは意識し,良い姿勢が身についていきます。ご家庭でもお声かけをお願いします。 10月の掲示板「ぼくらは,目を守るサポーター」そんな大切な目を守ってくれているものがあります。「まゆげ」「まつげ」「こうさい」「まぶた」「なみだ」です。それぞれの働きを知ることで,目を大切にすることにつながっていってほしいと思っています。 4コマ漫画でも「目の健康」について取り上げています。昨日から視力検査を始めていますが,前髪が長く,目にかかっている女の子が何人もいました。前髪が長いと,「目を傷つける」「ちらつくので視力が悪くなる」など困ったことがおこります。前髪は,「切るか,くくるか,とめるかしよう」と話しています。 学校に来られた時には,掲示物を是非見に来てくださいね。 歯科検診の結果,治療が終わったクラスに,賞状を渡しました!「自分の歯(永久歯)はいつまで使うのか?」というと・・・死ぬまでずっと使います。そんな大切な歯を自分で守るために出来ることはたくさんあります。はみがき,フッ化物洗口,そしてむし歯の早期発見,早期治療です。 秋の歯科検診も10月末に予定しています。 「子ども救急隊になろう!」2
9月の身体計測前には,2回目のミニ保健指導をしました。今回は「鼻血の手当て」の仕方です。子どもたちは鼻を押さえると良いことを知っています。では,鼻のどの部分を押さえると,早く血が止まるのかを予想しました。1番は小鼻のところ,2番は鼻の真ん中,3番は目の付け根のあたりです。子どもたちの予想は2番が多かったですが正解は・・・1番の小鼻のところです。
その理由は,細い血管が集まっているからです。暑いとたくさんの血液が流れます。子どもたちに「細い血管にたくさんの血が流れたらどうなると思う?」と聞くと「たえられへんし,ぶちっと切れると思う」と,答えてくれました。「切れた血管を押さえると,血が止まりやすくなること」を「ホースの水」に例えて話しました。1番の場所の名前は,キーゼルバッハ部位」であることを話し,全員で声に出して繰り返しました。最後には早口言葉になりましたよ。そのユーモラスな響きが子どもたちには好評でした。 けがの手当ても,その理由が分かることによって,確かな知識となります。そして,いざという時に自分で手当てができるようになってほしいと願っています。指導後,鼻血が出た子どもは,キーゼルバッハ部位をきちんと押さえて保健室にやってきています。「けがの手当て◎」と言うと,うれしそうです。 詳しい内容は,お子達に聞いてみてくださいね。 8,9月の掲示板「子ども救急隊になろう〜すり傷編〜」
夏休みも終わり,元気な子どもたちの声が学校中に聞こえてきます。夏休み中のお子達の健康の様子から学校に知らせた方がよいことがありましたら,担任までお知らせください。
9月の身体計測前の保健指導は「子ども救急隊になろう」の2回目です。今回のけがは?まだ秘密です。子どもたちに聞いてくださいね。…というわけで,掲示板では,7月の「すり傷」の復習をしてもらおうと考えています。子どもたちは1回聞いただけでは,すぐに忘れてしまします。繰り返し,繰り返し学ぶことが大切です。けがをしてきたときをチャンスととらえ,子どもたちに何度も何度もけがの手当ての仕方を伝えていきたいと思っています。 |
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