最新更新日:2024/07/22 | |
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感染症・食中毒に注意しよう!!
12月はノロウイルスが流行する季節です。
予防をしっかり行い,元気に過ごしてほしいと思います。 12月の掲示板「みんなちがって みんないい」「みんなちがって みんないい」の言葉は,詩人金子みすゞさんの素敵な言葉です。この言葉にぴったりの絵本を見つけました。福音館書店から出ている,かがくのとも「みんなおなじ でも みんなちがう」という写真絵本です。 「もみじの葉」「そらまめ」「クワガタムシ」「うめぼし」「うずらの卵」・・・。絵本のページいっぱいに,同じ物の写真が載っています。しかし,ひとつずつじっくり見ていくと・・・それぞれの形や模様がどれも違うことに気付きます。 「みんなおなじ でも みんなちがう」・・・出てくる言葉はどのページをめくってもこれだけです。しかし,他の言葉はいらないほど,実物の写真が大切なことを教えてくれています。 夜の時間が長くなりました。テレビやゲームはちょっとひと休みして,絵本を家族で読んでみませんか?「この絵本,どこがおもしろかった?」と,会話をすることで,心は育っていくと思います。 「子ども救急隊になろう!」 3「うちみ」の中で特に命にかかわるのは,「頭のけが」であることを話し,脳のいろいろな働きについて,簡単に紹介しました。脳はとても柔らかくて,けがしやすいことから,その柔らかさを食べ物に例えると?・・・ということで,実際に「豆腐」を見せました。 「もし,お豆腐を床に落としてしまったら?」「ぐちゃぐちゃや〜」「つぶれる〜」と,子どもたちは想像して話してくれました。その時の子どもたちは,痛そうな顔をして,脳の気分になっているようでしたよ。でも脳はけがしないように,3重の膜と頭蓋骨と髪の毛などで守られていることを話すと,少しほっとした表情でした。 「お豆腐はスーパーに売っているけれど,脳はけがしてももうとりかえることができません。頭のけがには気をつけてね。」と,話しました。詳しい内容は,お子達に聞いてみてくださいね。 11月の掲示板「子ども救急隊になろう!鼻血編」毎回,前回の保健指導の振り返りをしています。9月の保健指導は「鼻血の手当て」でした。1回の指導だけでは忘れてしまう子どももいます。繰り返し繰り返しの指導でこそ,子どもたちは学んだことを身につけていきます。 しかし,難しいと思っていた「キーゼルバッハ部位」の名前ですが,ほとんどの子どもたちが覚えています。実際に鼻血が出て保健室に来る時も,きちんとその場所を押さえてやってきます。鼻血グッズを用意すると,1年生でも自分で手当てが出来るようになってきました。その時の子どもたちの誇らしそうな表情が,またかわいいですよ1 キーゼルバッハ部位については,ホームページの「子ども救急隊になろう!」2をご覧ください。 |
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