最新更新日:2024/09/24 | |
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第43期卒業生189名の未来に
本日卒業証書授与式を挙行いたしました。
新型コロナウイルスの関係から,来賓の皆さまも限定し,在校生もいない形での式となりました。 卒業生たちは,一人ひとりが凛々しい,そして清々しい表情で参加してくれました。 卒業生に送る言葉〜校長式辞から〜 (略) 明日から皆さんは,勧修中学校の第43期卒業生としてより大きな世界でそれぞれの新たな道を歩んでいくことになります。 そんな皆さんに,私から「今後,どのような人になってほしいのか。」を二つお話ししたいと思います。 一つ目は,「自分の目標を見定め,その達成に向けて粘り強く努力し続ける人」になってほしいということです。 今年度,日本で開催されたラグビーワールドカップは多くの人に感動を与えました。「ワン・チーム」や「ベスト8達成」ということが大きく報じられましたが,ジェイミー・ジョゼフヘッドコーチは,「選手たちには『信念と自信』ができた。自分のしていることに対して,いかなる状態であっても自信を持つことができた。それが一番の大きな達成だ。」と言っています。 この『信念と自信』は努力なしでは獲得できないものです。皆さんも自分の決めた目標の達成に向けてすぐにあきらめたり,逃げてしまったりするのではなく,信念を持ち,粘り強く努力し続け,自信をもって達成していける,そんな人になっていってほしいと思います。 二つ目は,「社会に貢献できる人であってほしい」ということです。 皆さんは今年度,生徒会本部を中心として「服の力プロジェクト」に取り組みました。この取組を通して,「社会貢献は身近なところでもできるんだ。」ということが分かったと思います。 これからの社会は,ますます便利になっていく反面,人と人とのつながりが希薄になっていくといわれています。そんな中,『誰かのために何かができる。』そんな人がこれからの社会には必要であり,その行動がよりよい社会を継続していく大きな力となる,と思います。 社会に貢献できる人になって,この『勧修地域の力となれる人』になってほしいと思います。 (略) 卒業おめでとう。今後の活躍を期待しています。 京都市立勧修中学校 校長 竜田 潤一 「ゆとり」と「ねばり」で臨む
いよいよ私学入試直前。
入試で大切なことは,「ゆとり」と「ねばり」です。 「ゆとり」をもって会場に到着すること。これで心が安定します。 「ねばり」の姿勢で問題に取り組むこと。これで得点アップを 目指せます。 結果はおのずとついてきます。 寒さも厳しい時期。 体調管理と『手洗い・うがい・マスク』を忘れずに。 全力の出し切れる勧修中3年生のみんなへ。 新しい年のはじめに
短い冬休みの間に2020年がスタートしました。
今年はオリンピック・パラリンピックイヤーということもあり,ますますいろんなところでスポーツに関することが報じられるだろう。 スポーツにおいては「勝つ」ということにスポットがあてられがちだが,「勝つ」ことだけがスポーツの楽しさではないことを多くの人が知っている。 スポーツをすること自体を楽しく感じたり,スポーツを通して健康を考えたり,自分ではできなくても支えることでスポーツと関わったり,などいろんな関わり方がこれからは大切だと言われている。 2020年,みなさんがどのような形で,どれくらいスポーツと関わりをもっていくのかを想像しながら三学期のスタートを迎える。 3年生はいよいよ受検(受験)本番が近づいています。体調管理には十分に気をつけて自分の目標の達成に向けて力強く,そして着実にすすんでいってほしいと思います。 二学期の終わりに
今日で二学期が終了します。
印象的だったのはとても多くの生徒たちに賞状を手渡せたこと。 チームとして卓球部の1年生大会優勝や新人戦準優勝,ソフトボール部の3位,個人として柔道や体操競技,陸上競技での1位を含めた上位入賞など,体育系部の生徒たちの活躍,また,美術部員作品や生徒作文,俳句などで多くの特選や金賞,入賞を受賞するなど,全校集会の度に表彰を行えたことは,それぞれの生徒がそれぞれの分野で努力した成果が表れた結果だと思います。 また,生徒会活動では「服の力プロジェクト」からの社会貢献活動の意識向上や人権学習発表会の開催など積極的な活動が行われました。 よりよい学校となっていくだけではなく,目標が達成できていく学校へと進化していっていることを感じる4か月となりました。 今日の全校集会で話した, ・「安全」で「健康」に過ごすこと ・残り3か月の目標を立てておくこと を忘れずに冬休みを過ごし,これからも「より高みに向かっていける学校」になっていってほしいと思います。 「つくった・かなでた・うみだした」
今年も学校祭が終わりました。
今年の学校祭のテーマは『奏(つくる)』 文化の部では,総合的な学習の時間に学んできたことのまとめとして の学年発表を創り上げ,合唱コンクールでは,一人ひとりの心を音にの せた美しいハーモニーを奏で,体育の部では,学年やクラスを越えた一 体感を生み出しました。 何れも今年の学校祭テーマ『奏』の達成を感じられるものとなり,今 後の学校生活にも大きくプラスになっていくことを確信できた学校祭と なりました。 学校祭を盛り上げていくためひたむきに活動してくれたすべての生徒 たちに感謝したい。 保護者の皆様 本年度の学校祭に際し,お忙しい所とてもたくさんのご参観をいただ き,ありがとうございました。生徒たちのいきいきとした姿をたくさん ご覧いただけたと思います。今後とも本校諸行事につきまして,ご理解 ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。 階段を一段ずつ登っていける二学期に
「少し努力すれば達成できる」ことを目標として設定してほしいと今年の全校集会では話をしている。
また,目標達成までの期間は短めに設定するのがいい,という考えから,「次のテストまでには」とか「夏休みにできること」など,短期で達成していくことの大切さを意識的に伝えてきた。 今日から二学期。 「長いからゆったりと,じっくりと達成に向けて努力していこう」と考える人も多いが,長いからこそ短い期間でしっかりと達成感を味わえるような日々の過ごし方をしてほしいと思う。 この4か月でそれぞれの生徒が自分の設定した目標をたくさん達成し,着実にステップアップしていくことを願って。 体育系の多くの部の夏の大会は終わりました。応援ありがとうございました。 9月から大会が始まる部もあります。今後も応援をよろしくお願いいたします。 今の学習の力を知り,次への目標へ向かう
いよいよ一学期も終わりに近づき,今週後半から学期末懇談会となります。
一学期を振り返ることも大切ですが,現時点での自分の学習の力を知り,今をスタート地点として捉えることが大切なことだと考えています。 そして,今後に向けてどのような目標を立て,どのようにしていくのかについて自分で考え,言葉で表せる,そんな懇談となればとても有意義なものになると思います。 他者と比較するのではなく,自分自身をどれだけ伸ばしていけるのか,これが何よりも大切なことなのです。 よき思い出は笑顔とともに
先週22日から2泊3日の修学旅行は,天候にも恵まれ,無事に終わることができました。
今回の修学旅行では,平和学習と民泊体験をメインとして活動を行い,生徒たちは沖縄の様々な面をみることができたと思います。 出発時に私の方から,「『ルール・トーク・スマイル』の3つを意識して一人ひとりが心に残るものにしてほしい」,と話しました。3日間,意識の高さを感じました。 この3日間で印象に残ったことをいくつか書いておきたいと思います。 ○飛行機のランディングに拍手喝采。CAさんも思わずにっこり。 ○最高の天気も手伝って美ら海すぎる。楽しい海水浴タイムでした。 ○勧修中生,ホストファミリーの方々から高評価。とても誇らしい気分 でした。 ○港での別れはちょっぴりつらい。多くの生徒の涙に感動。 それぞれのご家庭でお子たちからたくさんの土産話を聞いておられるかと思います。その言葉の中に感動と思い出が詰まっています。お子たちと共有していただければと思っております。 最後になりましたが,保護者の皆様には,初日早朝のお見送り,最終日遅い時間でのお出迎えをいただき,本当にありがとございました。 新年度のはじまりに
いよいよ新年度がはじまりました。新しいクラス,新しい教科書,新着任の先生方,どれをとってもわくわくしますね。
今日の始業式で話したことに関して少し書いておきたいと思います。 ○今年の学校教育目標は, 「互いを認め合い,すすんで学び続ける生徒の育成」です。 これは,小中一貫校として小学校と共通の学校教育目標として設定しました。設定の思いとして, ・互いのことを理解し,認め合うことでつながり,心豊かな人に育って いってほしい ・学習に積極的に取組続け,自己実現を果たしていってほしい ということを強く願っています。 ○少し先の目標をイメージし,その目標の達成に向けて精一杯力を注いで ほしいと思っています。 やろうと思ってうまくいかないときには,すぐに次のやり方を考えてやっていく。これがとても大切なことだと思います。 今は4月。すぐ先には春の大会が待っています。今の自分を少しでも高めていくために何が必要なのかを考え,行動していきましょう。 ○明日は後輩が入学してきます。 自分がどんな先輩になるのかは,一人ひとりの行動にかかっています。後輩から心から慕われるような先輩になれるよう考えておくことがとても大切です。 ○この一年間,健康で楽しい学校生活が送れることを願っています。 保護者の皆様 今年も校長として務めさせていただくこととなりました竜田です。 学校の課題を一つひとつ解決していけるよう,教職員とともに力を注いでいきたいと思っておりますので,今年度もご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |
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