最新更新日:2024/06/19 | |
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旬の食材〜冬瓜〜
7月16日(火)の献立は,麦ごはん・さばのしょうが煮・ごま酢和え・ひじきの炒煮・とうがんのくずひきでした。
冬瓜の調理には,皮を厚めにむいて透明感を出す方法・薄めにむいて緑色を楽しむ方法等があります。給食では,透明感を出し,とろっとした食感が楽しめるようにと考え“くずひき”にしています。最後にしょうがのしぼり汁を加えるのがおいしさのポイントです。 冬瓜はからだの熱をそとに出してくれるので、これからの暑い季節におすすめの食材です。生徒達からは,「とうがんに味がしみていて,おいしいです。」と好評でした。 いろいろな魚〜ホキ〜
7月12日(金)の献立は,ごはん・牛乳・ほきの野菜あんかけ・小松菜の和え物・みそ汁・切干大根の煮つけ(中・高のみ)でした。
今日の主菜は”ほき”を使った野菜あんかけでした。”ほき”という名前には「ニュージーランドの大きな尾」という意味があり,鱈の仲間の白身魚です。大きな目と細い体に特徴があります。 児童・生徒達が,調理された魚がどんな魚であるかわかるように魚のイラストを掲示しています。中には,魚のイラストを集めて,たくさん魚の名前が言えるようになった子もいるようです。 いろいろな支援食器具
7月11日(木)の献立は,豚肉と厚揚げのチリソース・ほうれん草とにんじんのナムル・ビーフンの中華スープ・じゃがいもと三度豆の炒め物(中・高のみ)でした。
本校では,いろいろな支援食器を児童・生徒達が”お試し”で使用することができます。すくいやすい角度の食器やスプーン・親指リングがフックになってより持ちやすい箸などなど。様々な種類があり,一人ひとりに合わせて試すことができます。 給食の様子からは,食べることへの意欲につながり,食事が楽しくなるようサポートしてくれるとても大きな味方であることを感じます。 旬の食材〜レタス〜
7月10日(水)の献立は,ミルクコッペパン・牛乳・さけのチーズ焼き・ソテー・卵とレタスのスープでした。
レタスは,気温にデリケートな野菜で15〜20度でよく育ち,夏は長野や岩手など高冷地から多く出荷されています。給食では,長野県産のものを使用しています。今日は,スープにレタスを入れ,シャキシャキした食感が残るように仕上げました。 新献立〜かぼちゃのカレー煮〜
7月9日(火)の献立は,ごはん・牛乳・かぼちゃのカレー煮・ほうれん草のピーナッツ和え・すまし汁・いりじゃこでした。
これからかぼちゃの出回る季節ですので,かぼちゃの使い方の幅を広げてくれる一品として,給食では新メニューでの登場でした。 〈材料〉1人分 ・鶏ひき肉・・・25g ・しょうが・・・少々 ・かぼちゃ・・・60g ・たまねぎ・・・50g ・にんじん・・・5g ・枝豆(むき身)・・・10g ・サラダ油・・・適量(1g) ・酒・・・少々 ・さとう・・・小さじ1/3(1g) ・片くり粉・・・少々 ・カレー粉・・・0.3g ・こいくちしょうゆ・・・小さじ2/3 ・水・・・20cc 〈作り方〉 1.かぼちゃは,一口大に切る。たまねぎ・にんじんはせん切りにする。しょうがはみじん切りにする。 2.フライパンに油を入れ,しょうがを炒め,油に香りがついたら肉を炒める。 3.肉の色が変わったら,たまねぎ,にんじんを加えていため,カレー粉,料理酒,半量のさとう,しょうゆを加える。 4.定量の水とかぼちゃ,えだまめを加えて煮て,沸騰したら残りのさとう,しょうゆを加えて煮含め,最後に水溶き片くり粉でとろみをつけ,仕上げる。 行事献立〜七夕〜
7月5日(金)の献立は,ごはん・牛乳・かれいの照り焼き・煮つけ・七夕そうめん・フルーツキャロットゼリーでした。
七夕は,年に一度だけ織姫と彦星が天の川で出会う日と言われています。今日の「七夕そうめん」は,天の川に見たてた”そうめん”と,星に見たてた”おくら”を入れて作りました。 蒸し暑い1日でしたが,そうめんのつるっとした食感で少し涼しさが感じられたのではないかと思います。 教室では,七夕飾りに願いを書いているところもあり,その中には「すききらいなく おいしく きゅうしょくが 食べられますように」とかいてある短冊がありました。 みんなの願いが夏の夜空に届くといいですね。 今日の京野菜〜万願寺とうがらし〜
7月3日(水)の献立は,ごはん・牛乳・肉じゃが・万願寺とうがらしとじゃこの炒め物・味噌汁・金時豆の甘煮でした。
万願寺とうがらしは,京都府舞鶴市の万願寺で誕生したと言われています。全長15cmほどの巨大な形状で,「とうがらしの王様」ともいわれています。肉厚で,やわらかく甘味があり食べやすいのが特徴です。 ある生徒は,「中田先生,万願寺ってどこにあるか知っていますか?万願寺というバス停もあるんですよ。」と話してくれていました。生徒達のほうがとても詳しくしっていて,驚いてしまいました。 京都の恵の中で生まれてきた個性豊かな京野菜を伝えていくため,給食でも年に数回ですが使用していきたいと思います。 ほんのり甘いピーナッツクリーム
7月2日(火)の給食は,カットパン・ピーナッツクリーム・牛乳・ミートボールのトマト煮・ビーンズサラダ・コンソメスープでした。
カットパンの日は,よく”いちごジャム”をつけていますが,今日はピーナッツクリームをつけました。「ピーナッツクリームは,はじめてだね。」「パンとパンの間に塗ると,おいしいよ。」と児童達は話していました。パンに塗るのにぴったりな甘さが人気なようでした。 郷土料理〜北海道〜
心地よい青空が広がり,いよいよ7月に入りました。7月1日の献立は,麦ご飯・牛乳・豚肉のチャンチャン焼き・ひじきと切干大根の和えもの・すまし汁・ごまプリンでした。
主菜のチャンチャン焼きは,北海道の郷土料理です。鮭などの魚や肉と野菜を鉄板で炒め,みそで味つけをします。炒める時に,”ちゃんちゃん”という音がするのでこの名前がついたと言われています。今日の給食では,豚肉を使って作りました。 また,デザートは手作りのごまプリンでした。児童・生徒達は「これは何?プリン?」とごまの風味に驚いているようでした。ねりごまを使ったいつもと違うプリンでしたね。 豆料理〜大豆いりドライカレー〜
6月28日の献立は,ご飯・牛乳・大豆いりドライカレー・ソティ・フルーツミックスでした。
ドライカレーは,細かく切った野菜とひき肉を炒めて作る水分の少ないカレーです。給食では,旬の“なす”を加え夏向きのドライカレーに仕上げています。また,味をまろやかにするためにチーズやヨーグルトを入れています。さらに!今日は, 大豆が苦手な子ども達に,食べやすいよう,こまかく砕いた大豆をいれています。 |
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