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最新更新日:2024/07/26 |
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音読で基礎基本をおさえましょう!![]() ![]() 「音読」の効果は,記憶の定着がよくなることです。自分の声を自分で聞きますから,内容が記憶に残りやすくなります。 国語だけでなく,「算数・理科・社会」の教科書を音読することも絶大な効果があります。例えば,教科書には勉強のポイントをまとめているところがあります。キャラクターなどがでてきて,吹き出しになっているような部分です。 算数などの教科書は,国語の教科書ほど文章が長くないので,くり返し何度でも読めます。数回読めば,すぐ暗記できてしまいます。学習のまとめとして,テスト勉強などでやってみてはどうでしょうか? 家庭学習に自分で決めた課題にチャレンジ!![]() お家でもいかがですか?![]() ![]() 「すう字にも『なかよしさん』があるんだよ!」と伝えながら,「1と9,2と8,・・・」, 「あっ!合わせて10になる!!」。「大発見!」 そこで,普通のババ抜きの要領で,合わせて「10」になったら出せる『なかよしババぬき』をしました。みんな熱中です。どんどん速くなるのです。 計算のときの「10」を作る学習でした。みんなたのしく,熱心に学習できました。 お家でもちょっとしたときにいかがでしょうか? *最初は「1〜10」のカードでします。発展として,「11〜13」のときは,ひき算を使って「10」を作ります。 このようにノート作りを進めています!![]() こちらのノートは『4年生 算数 「角と大きさ」・「1けたでわるわり算の筆算」』のものです。日付と学習課題が分かりやすく記入されており,見開きで1時間の学習の様子がわかるようになっています。授業で学んだことをふりかえるときに「いつ」やったことなのかがはっきりと分かります。 そのため,授業中でも「どうだったかな?」と確認するときにたいへん便利です。 「ノートは自分専用の参考書」になるための『きっかけ作り』もしっかりとしていきましょう! 子どものノートの中には『褒められる材料』が必ずあるはずです。どんな小さなことでもかまいません。ノートを褒めることが増えれば,書くことが好きになります。それは学力向上につながるのです。 ぜひとも,ノート作りに『元気の出ることば』をかけていきましょう! ノート作りに力を入れています!
毎日の学習に欠かすことのできない「ノート」。
学習の記録であり,子どもたちのがんばった宝物です。ですから,久我の杜小学校では、「ノートは自分専用の参考書」を合言葉にノート作りに取り組んでいます。 ○小学生のノートには「3つの機能」があります 1.記録のため 板書だけではなく,授業中に自分で考えたこと,友だちが発言した内容なども記録することで,学習効果が高まっていきます。 2.思考のため 発想を広げたり,深めたりするためのものです。 3.練習のため 計算練習,漢字練習など。何度もくり返すことで学習効果が高まるものがたくさんあります。 これらのめあてを達成するために,子どもたちにはノートに書いていく際,『間をあけて,後から見やすいようにしよう!』『ノートはゼイタクに使って学習しよう!』と声かけをしています。一見,すき間のあるノートも「そのすき間」に意味があるのです。その点をご理解いただいて,子どもたちの『ノート=学習の様子』を見てやってください。 図は,算数を例としたノート作りの見本です。 毎時,『見開き』で1回の授業がふり返れるようにしてあります。(学年や授業内容によってはこの通りとならない場合もあります) 「子どもとノートを仲良くさせるノート・コミュニケーション」を充実させていけるためにも,子どもたちに元気の出る声かけをお願いします。 ![]() 新しい学年での学習が始まりました![]() ![]() そこで,「子どもたちと学習の出会い」をすばらしいものにしていくために,持ち物等の学習準備に目を向けてみましょう。上に2枚の写真を用意しました。新しいノートに『書きたい字』はどちらの鉛筆で書くことができるでしょうか? 鉛筆の本数等とともに,きちんと削ってあるかどうかで「ノートとの出会い」も変わっていくかもしれませんね。 すてきな学習との出会いから,すてきな学習のコミュニケーションがとっていけるようにしていきましょう! |
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