最新更新日:2024/05/31 | |
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堀川高校文化祭の軌跡を探る その1 アトリウムパフォーマンスの起源
現在、3年生がクラスで創り上げているアトリウムパフォーマンスは文化祭で最も盛り上がる企画の一つです。しかし、かつては今のような形では行われていなかったそうです。それでは、どのように始まり、今の形になったのか。執行部員が当時を知る先生方に聞いてみました。
1期生がまだ在学中だったころの話です。生徒たちは「最後だから」と、何かすることを計画します。しかし、講堂のスケジュールはすでにあった劇などでいっぱい。そこで、今まで使われていなかったアトリウムに目をつけ、使えるようにしました。 これがアトリウムパフォーマンスの起源です。しかし、最初のころは、発表と言っても合唱のようなものだったそうです。それから年が経つにつれて、堀川高校生の熱意は止まらず、内容がだんだんとパワーアップしていきました。そして、5,6期生の頃には現在のアトリウムパフォーマンスと同じ形をとるようになったそうです。 このような、堀川高校生の自主的な活動の積み重ねによって、今の素晴らしいアトリウムパフォーマンスにつながっているのですね。今年のアトリウムパフォーマンスも、堀川高校生の熱意で更なる高みを目指していきます。堀川の歴史とともに、「更に高みを目指す」アトリウムパフォーマンスをお楽しみください。 下の写真はアトリウムの様子です。この舞台で多くの感動が生まれています! 講堂劇に懸ける想いを聞く!
先日ご紹介した企画の中で、1、2年が行うクラス企画である講堂劇は、日々精力的に準備が行われています。その中で、クラスを取りまとめる文化部員さんに各クラスの様子についてお聞きしました。そのうち2クラスについて紹介します。
私たちのクラスは、球技大会で培った結束力をもとに、和気あいあいとした雰囲気で講堂劇の準備を進めています。大道具、小道具、照明などに分かれて、それぞれが「自分たちはどのように劇をより良くすることができるか」を考えながら、協力し合って劇を作ります。 本番の劇ではキャストさんが活躍しますが、劇が完成するのに必要なのはクラス全員の力。私は文化部員として、クラス一人一人が輝けるように、みんなの隠れた特技や才能を引き出していきたいと思っています。そして、文化祭本番でみんなが「やりきった!」と感じられるような劇を作れるように導いていけたらいいなと思います。 僕たちのクラスでは、みんな楽しく、それでいて真剣に文化祭の準備を進めています。中心に立つのは文化部員ですが、それぞれの役割毎にリーダーを設けて、それぞれが意思疎通をしながら着実に準備を進めていってます。 クラス全体でもイメージの統一を図り、みんなで一つのものを作る、ということを大切にしています。まだまだ不安は残っていますし、問題もありますが、時間を有効に使って良い劇を作っていきたいと思います。 このように、各クラスが団結しながら、それぞれ準備を行っています。そんなクラス全員の努力の結晶である劇は、文化祭両日、講堂にて行っています!堀高生の素晴らしい作品をお楽しみに! 生徒会執行部 堀川高校の文化祭企画は一味違う
8月に入り、いよいよ文化祭の準備が本格的に始まったということで、今回は、文化祭の企画について紹介します。企画には3種類あります。
1つ目はクラス企画です。クラス企画では各クラスで1つの企画を行います。今年は、1,2年生は講堂で劇を、3年生はアトリウムでミュージカルのようなパフォーマンスを行います。クラスの中で役割分担し、協力して1つのものを作り上げるので、その完成度は高く、当日は会場が感動に包まれます。 2つ目は有志企画です。有志企画は部活動などのグループで、模擬店や展示、発表などを行います。文化祭をもっと楽しいものにしたい!と、生徒が主体となって企画から運営まですべて行います。当日は取り組む姿勢や動きなど、様々な点で、生徒の主体性を垣間見ることができます。 3つ目は生徒会企画です。生徒会企画は、私たち生徒会執行部が運営する企画となっています。カラオケ大会やお笑いコンテスト、古本市など、生徒だけでなく、どなたでも楽しんでいただける企画が盛りだくさんです。当日は、来場者の方も参加できるものもありますので、お楽しみに! |
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