最新更新日:2024/09/27 | |
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平成30年度 1年 探究基礎 - HOP - の流れ
1年前期-HOP-では探究の型を学びます。
この期間では、どの分野を探究するうえでも必要となる探究の進め方や、表現の仕方を学ぶことを目標としています。探究活動の進め方や論文の形式・書き方を学んだ後、論文作成の実習を行います。 今年度よりHOPには堀川高校オリジナルテキスト『未知の探究―探究活動の歩き方―』を取り入れています。 2018 前期 HOP授業計画 一覧 (1年生 前期 ) 1年生(20期生) 探究基礎HOPスタート!
1年生の探究基礎・HOPが始まりました。今年度から、新しく作成した堀川オリジナル教科書「未知の探究―探究活動の歩き方―」を使用しています。
初回は「メタ認知」「クリティカルシンキング」「心の理論」の3つのキーワードからひとつを選び、グループに分かれて寸劇に取り組みました。あるクラスでは、クラスの半分のグループがクリティカルシンキングを選びました。 高校に入学して間もない1年生ですが、探究の心得をはじめとする探究活動の「基礎」をこれから身に付けます。座学だけではなく、生徒自身が考え、自分の言葉で発言して取り組みます。まだまだ身体の固い生徒もいるでしょうが、これからの高校生活で変わっていくであろう1年生から目が離せません! 探究基礎 JUMPはじめの会
4月13日(金)LHRにてJUMPはじめの会を行いました。
はじめの会の企画運営及び、司会進行は2年生(19期生)が行い、全体交流では春休みに出題された「春の探究ワークシート」をグループで振り返り、各生徒が探究活動のなかで直面した問題や解決方法を共有しました。 昨年同じ授業を終えた3年生(18期生)にインタビューを行い、学校行事と探究活動を両立するために探究活動の見通しを立てる大切さを交えつつ、JUMP全体の流れを改めて説明しました。また、先人である3年生より「仲間の意見を受け入れるのはしんどかったが有り難かった」など探究活動の難しさを学びつつも、壁にぶつかった際は頼れる上級生がいるのだと再確認しました。 JUMPはじめの会を終え、これから取り組みたい探究課題や学校生活での計画を具体的に想像できたのではないでしょうか。今後、2年生がどんなことを探究していくのか楽しみです。 ぜひ自分たちの知りたい!と思うテーマに取り組んでください。 (写真上下:2年生によるJUMP説明) 1年生花背山の家 活動速報!
花背宿泊研修2日目です。
昨日実施した探究活動をもとにポスター発表を行いました。 テーマA「目指せ!トークマスター!」 テーマB「こんなもんってどんなもん?」 テーマC「坂は見た目が9割」 各班とも、ポスター発表した際に聴衆から出される質問や意見等を参考に、今回の自分たちの活動を振り返ります。この二日間の活動がこれからの探究活動につながるはずです。 1年生花背山の家研修宿泊1日目 探究活動がスタートしました
1年生が花背山の家での宿泊探究研修に出発しました。
研修の目的は、 ・堀川高校における探究活動を体感し、今後の探究活動につなげる。 ・クラスや学年内で積極的に交流し、親睦を深める。 ・集団活動(文化祭や海外研修など)に必要な心がけや考え方を理解・確認し、一人ひとりが主体的に働き、力を合わせて活動することができる集団になる。 の3点です。 1年生は花背山の家に入所後、午後から最初の「探究活動」が始まりました。 提示された3つのテーマから一つを選び、班ごとに考えを出し合い、ポスターにまとめていきます。 テーマは、A「目指せ!トークマスター!」、B「こんなもんってどんなもん?」、C「坂は見た目が9割」の3つです。 Aの「目指せ!トークマスター!」は、他者に伝わりやすい話し方とはどのようなものか。伝わりやすさの要素を探究します。 Bの「こんなもんってどんなもん?」は、日本全国の図書館で貸し出されている本の冊数の答えを、より精度高く求めるには、どのような情報を集め、どのように計算すればよいかを探究します。 Cの「坂は見た目が9割」は、人が斜面を認識するときに、実際の傾斜よりも大きく感じてします原因を探究します。 この宿泊研修では、「対話」を通してさまざまな観点から物事を考え、課題を発見し、複数の方法を考え出したり、検討したりすることで、課題を解決しようとする過程」つまり探究活動の進め方を体験します。 今朝の出発前の激励会でも、「対話」という言葉が示されていました。この言葉の意味を自分なりに捉えて、この二日間の活動に取り組んでくれることを期待しています。 探究基礎研修会を実施しました!
4月4日(水)本校全教職員を対象に、探究基礎研修会を実施しました。この研修会は、「探究基礎は堀川高校の核である」ということを、全教職員が理解・共有することを目的としています。
今年度は特にHORIKAWA START UP FORUMと称し、本校最高目標である「自立する18歳」の育成の核となる探究基礎研修会では、学務部・統括室・研究部が連携してメッセージを発信しました。まず研究部より「堀川のめざす探究活動」と題して、堀川高校の探究基礎の目的・仕組み・教育的意義について説明しました。続いて学務部より「なぜ今探究活動が求められているのか〜探究活動を中心とした3年間の学習モデル〜」をテーマとし、探究活動をめぐる全国的な動きや新しい教育課程における探究活動の位置づけの確認をおこないました。最後に統括室より「主体的な進路選択を育む指導」として、進路選択における探究基礎の意義についての報告をしました。 全体を通じて、探究基礎は研究成果を求めることよりも、研究手法や過程の中での学び・気づきを重視する実践であり、堀川高校の核であることを全教職員で共有しました。 |
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