最新更新日:2024/07/26 | |
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SSH重点枠ドイツ海外研修事前学習その1
本校は2020年3月8日から15日の日程でSSH重点枠ドイツ海外研修を実施します。
このプログラムでは、ドイツの学校教育の中で長年技術系教材として用いられてきた「fischertechnik」を利用して空間認識力、創造力、論理的思考能力などの育成を目指したワークショップに参加することが中心となります。 今日は岐阜大学にご協力いただき、ドイツで訪問予定のカールスルーエ教育大学による、「太陽・月・星」をテーマにした内容の講義を遠隔会議システムであるZoomを用いて嵯峨野高校とともに受講しました。 生徒達は英語による科学的な内容の講義にも積極的に参加し、質問も盛んに行いました。 今後は与えられた課題についてグループを組んで議論し、1月の遠隔授業で今度はカールスルーエ教育大学の学生にプレゼンを行う予定です。 (上:カールスルーエ教育大学の学生とあいさつする様子) (下:講義のあと質問する様子) SCI-TECH RESEARCH FORUM 2019
SSHタイ海外研修に参加する2年生3名は、11/23(土)に関西学院大学(三田キャンパス)で開催された SCI-TECH RESEARCH FORUM 2019 に参加し、英語での研究発表を行いました。
2つの研究発表を行いましたが、ともに多くの聴衆を集め、研究内容についての活発な議論ができ、そしてアドバイスをもらうことができました。 タイで開催されるISSF(International Student Science Fair)での発表に向けて、よい経験となりました。 京都探究ポスターセッション
10月26日(土)午後、京都市内の小・中・高等学校の児童・生徒たちをはじめ、大学生や企業などからの発表者300名近くが京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)に集い、ポスター発表会を開催しました。
このポスター発表会は、堀川高校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取組の一つで、ポスター形式の発表による教育効果を普及し、京都市の教育力向上を図ることを目的として、京都市教育委員会および堀川高校主催のもと毎年開催しており、今年で11年目を迎えました。 今年の発表会では、小学校から123タイトル、中学校から49タイトル、高校から49タイトル、大学から1タイトルの発表がありました。また、昨年度に引き続きローム株式会社と株式会社堀場製作所からの発表に加えて、今年度はNTTコミュニケーションズからもご参加いただきました。見学者も含めると900名を超える方々にお越しいただき、発表に質疑応答にと、熱気あふれるポスター発表会となりました。 見学者の方には、発表を聞いて興味・関心を引かれたポスターに貼ってもらえるように「いいねシール」をお渡しし、「発表」「調査」「発想」「ポスター」の4つの観点に分けてシールを貼っていただきました。発表者も、シールを貼ってもらうことで発表の達成感を味わうと同時に、具体的に自分の発表のどのようなところが良かったのかを知ることができて、今後の探究活動に取り組む意欲をさらに高めることができたようです。 毎年のこのポスターセッションには、本校生徒がスタッフとして参加しています。発表者がグループに分かれて活動する際の誘導や全体会の司会を担当しています。担当したグループ内で積極的に声をかけあい、発表者が緊張をほぐしてポスター発表を始められるように工夫したり、発表後の振り返りの会では司会として積極的に意見を促したりと、このポスターセッション全体をより良いものにしようとしていました。 今回の京都ポスターセッションを無事に終えることができましたのも、たくさんの児童・生徒・学生のみなさま、先生方、企業のみなさま、保護者のみなさま、そして教育関係者のみなさまのおかげです。心より感謝申し上げます。 第4期SSH研究開発報告会
10月26日(土)、第4期SSH研究開発報告会を開催いたしました。全国から多くの先生方にご参加いただきました。本当にありがとうございました。
本校ではSSH研究指定を平成14年から3年間、平成17年から5年間、平成22年から5年間、そして新たに平成27年から5年の指定を受けており、本年度が第4期の最終年度にあたります。 学校長からは、知りたいという気持ちを喚起するために未解決な問題や未知の事象を教育活動の中で積極的に伝える取組を増やしてきたとの紹介があり、京都市教育長からは第5期に向けて堀川高校をはじめ、京都市が新たな課題に挑戦していきたいとのご挨拶がありました。 報告では本校研究部長である紀平をはじめ研究部の担当者より、これまでの取組を通してどのような研究成果が得られたかについて、第4期の研究課題である「失敗さえ学びだと気づき『知りたい』を究めようとする生徒の育成」に沿って発表しました。 最後に京都市教育委員会学校指導課の宮越指導主事より、堀川高校が連携校である小学校や中学校とネットワークを形成して探究活動を普及させていく中で、小学校同士の小小連携や小学校と中学校の小中連携も深まってきており、京都市全体として探究的な学びのシステムが大きく構築されつつあるとの報告がありました。 SSH研究開発報告会の開催について
SSH研究開発報告会を令和元年10月26日(土)に開催いたします。また、午後には京都探究ポスターセッションを開催いたします。
詳細はこちらをご覧ください。 午前のSSH研究開発報告会は教育関係者向けです。一般の方はご参加いただけません。ご了承ください。午後の京都探究ポスターセッションは一般の方もご参加いただけます。 SSH研究開発報告会の申込はWebから行うことができます。以下の「申込ページ」URLからお申し込みください。 「申込ページ」URL: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfmCds9qyL_XqQ4Dla3ErREif21Rgiwog62feq_a25GCDQB9A/viewform?usp=sf_link ※申込ページでお申し込みできない場合は、以下[1]または[2]の方法で お申し込みください。 [1]電子メールによるお申込み メール件名:10月26日申込み 1.代表者氏名(ふりがな) 2.ご所属(学校名/教育機関名 等) 3.郵便番号 4.ご住所 5.お電話番号 6.電子メールアドレス 7.代表者を含む参加者氏名 8.その他連絡事項 を記入の上、 E-mail: h.kenkyubu_at_gmail.com (_at_を@に置き換えてください)までメールを送信ください。 [2]御電話によるお申込み 申込ページ、電子メールの双方でお申し込みできない場合、お電 話にてお願いします。 京都市立堀川高校 TEL:075−211−5351 ※SSH研究開発報告会は教育関係者向けです。 探究合宿
SSHのとりくみとして、8月9日(金)〜10日(土)に、探究合宿(自然科学部合宿)を実施しました。
養命酒駒ヶ根工場、信州大学農学部、八ヶ岳自然文化園、丸昌稲垣を訪問し、現在行っている探究、または、これからの探究課題の設定に向けて、学習を深めました。 また、宿泊施設である信州高遠自然の家では天体観測を行いました。 すべての施設で、堀川高校向けの特別なプログラムを受講することができました。本当にありがとうございました。 SSH生徒研究発表会 報告
令和元年8月7日(水)、8日(木)の二日間、神戸国際展示場において、全国のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定された高校から精鋭が集まり、生徒の研究発表会が開催されています。
発表者は、木村百花(2年)、岩崎柊典(2年)、吉山陽翔(1年)の3名です。 発表テーマは「乳酸菌の生成するナイシンQの抗菌活性の検証と活用」。 先ほど、10:30からポスター発表が始まりました。写真は開始後すぐの様子です。熱の入った発表に聴衆もたくさん集まっている様です。 SSH卒業生アンケートのお願い
卒業生のみなさまへ
今年度は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の4期目の指定の最終年度であることから、堀川高校の卒業生のみなさま(SSH第1期の指定を受けた平成14年に入学された4期生から18期生の約3000人)を対象に、アンケート調査を実施することになりました。 この調査の結果は、SSHや堀川高校の教育効果を検証する上で、また、これからの堀川高校を考えていく上で、大変重要なものとなります。 本アンケートの趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。 同級生のみなさま方にも、広めていただければ幸いです。 下記のアンケートフォームでご回答いただきたく存じます。 https://forms.gle/7y2WkFQC4h2UqoJN6 第1問でお答えいただくキーワードは、8月上旬に郵送でご案内させていただきました。 (4〜14期生については同窓会名簿に記載の住所、15〜18期生については卒業時の住所にお送りしております。) 万が一、届いておられない場合は、お手数ですが、堀川高校 研究部までお問い合わせください。 堀川高校 075-211-5351 紀平,安川 自主ゼミキックオフミーティングを開催しました。
5月22日、本校ラーニングコモンズにて、自主ゼミキックオフミーティングを開催いたしました。
本校の自主ゼミは、,生徒自らが団体の設立や運営をすることで、「自立する18歳」にむけて主体的に行動する態度や能力を伸長することを目的としています。 世界をよりよくするため社会に対して働きかけを起こすことを目的とした団体である「G-project」で1団体、学究を目的とした団体である「seminarium」で3団体の計4団体が承認されました。 承認された4団体に向けて、顧問の発表や自主ゼミのルールの共有をしました。 特に顧問の発表は盛り上がりました! また、自主ゼミの意義についても再確認と共有を行いました。 今後の4団体の活躍を期待するとともに,学校として活動のための支援をしていきます!! 顧問紹介の様子 |
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