最新更新日:2024/09/24 | |
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SSH重点枠ドイツ海外研修事前学習3
本校は2019年3月6日から12日の日程でSSH重点枠ドイツ海外研修を実施します。
このプログラムでは、ドイツの学校教育の中で長年技術系教材として用いられてきた「fischertechnik」を利用して空間認識力、創造力、論理的思考能力などの育成を目指したワークショップに参加することが中心となります。 日々「fischertechnik」に触れることで設計図が無くても自由な発想で作成することができるようになってきました。 さて、今回はこれまで学んできた内容を、現地でお世話になるカールスルーエ教育大学のRalph Hansmann先生と岐阜大学の河崎哲嗣准教授、また事前学習でこれまでお世話になった岐阜大学の加藤浩行さんに伝えるため遠隔会議システムzoomを使った多地点同時中継を行いました。 残念ながらRalph Hansmann先生は多忙の為参加していただくことはできませんでしたが、河崎先生、加藤さんとは私たちが学習してきた内容を共有することができ、また現地でどうすべきかについて助言をいただくことができました。 今後はドイツ海外研修を有意義なものにしていくことはもちろん、遠隔会議システムを利用して国内・海外問わず様々な機関と積極的に交流していきたいと考えています。 SSH重点枠ドイツ海外研修事前学習2
本校は2019年3月6日から12日の日程でSSH重点枠ドイツ海外研修を実施します。
このプログラムでは、ドイツの学校教育の中で長年技術系教材として用いられてきた「fischertechnik」を利用して空間認識力、創造力、論理的思考能力などの育成を目指したワークショップに参加することが中心となります。 前回の事前学習以降、「fischertechnik」の使い方に慣れるため時間をみつけては色々作成し、ずいぶん習熟が深まってきています。 今回の事前学習では、再び岐阜大学の加藤浩行さんにきていただき、まずはペーパークラフトでスライダ・クランク機構を作成し、回転運動と単振動について学習しました。 その後、「fischertechnik」を用いて単振動を作り出す模型を作成しました。 複雑なモデルを作成すると全体がすぐに大型化してしまいます。小型化する方法やよりよいモデルを作成するために試行錯誤していました。 カールスルーエ教育大学でのワークショップでは自分たちで課題を設定し、その解決のために「fischertechnik」を使えるレベルまで高めたいと考えています。 |
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