最新更新日:2024/06/13 | |
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東北プロジェクト報告!
3月17日から3月20日まで行われた東北地方研修ですが,昨日全員無事に帰還いたしました。東日本大震災から6年たった被災地の状況を見て,現地の空気,被災地に住む人の様子などを肌で感じ取り,自分たちの国の抱える問題や,ボランティアをすることの意味を考える有意義な機会となりました。本フィールドワークを通して「考える」に加えて,「感じる」が大切であることを学びました。「感じる」ことを意識することで,研修で行った内容全てに裏で何かをしてくれている人がいることに気付くことができていました。
フィールドワークに同行した西大和学園の生徒とのグループワークの際には,事前に京都で考えたことと,被災地の現状の違い,今後どのように行動をするべきか等に対して積極的に発言し議論も活発に行われました。他の学校と協力して課題に取り組むことで,普段関わる仲間とは別の視点を持つ人の意見を聞き,考えることができ,生徒にとって本当によい刺激になりました。 今後,この活動から得られたものを広めてもらえればと思います。 写真上)現地でお世話になった村上先生を囲んで。多くの事を学びました。 写真中)桜が咲きますように。苗木を植えています。 写真下)みんなでパチリ 東北プロジェクト出発!
自主ゼミの一つである「Sknect」がきっかけとなった,東北地方の被災地に訪れるフィ−ルドワークに出発しました。参加生徒は16期生4名,17期生9名です。
3月17日から20日での4日間の予定で,気仙沼や陸前高田を中心に訪問する予定です。生徒は普段の学校の授業とは全く違う「学び」に対して事前準備をおこない挑んでいます。このフィールドワークで新たな「学び」を得られればと思います。 写真上)出発前。プロジェクトメンバーが決意を校長に伝えています。 写真中下)17日の出発の様子。行く・見る・感じるスタート!いってらっしゃい! |
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