最新更新日:2024/09/20 | |
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SSHフィールドワーク 課題発見の旅に出かけました
2月11日(水・祝)、SSH(重点枠)のとりくみで、「課題発見の旅(神戸・伊丹)」を実施しました。
堀川高校1年生4名、SSH重点枠連携校中学生12名(5校)の参加で、探究活動・課題研究の研究テーマを設定するための手法を学ぶため、 竹中大工道具館 水の科学博物館 伊丹市昆虫館 の3つの施設を訪問しました。 3つの施設では、ワークシートに、 ・疑問,不思議に思ったこと ・疑問や不思議に思ったことを明らかにするためにしてみたい調査や実験 を書き込みながら、見学をおこないました。 20個近くの疑問を見つけ、その解明方法についてまとめている中学生もいました。 今回、疑問に思ったことが研究テーマにつながったり、 今回の取り組みのような思考の蓄積が研究テーマの設定につながることを、 今後、体験的に感じとってもらいたいと考えています。 参加者に対する事後の調査も実施予定です。 写真上:竹中大工道具館にて。匠の技と心に感心しています。 写真中:水の科学博物館にて。水の不思議に魅入られて。 写真下:伊丹市昆虫館にて。みんなで問い探し。 SSH事業「科学技術人材育成重点枠」報告会を開催しました
1月30日(金)、SSH事業「科学技術人材育成重点枠」報告会を開催しました。京都市内全域から42名の先生方にご参加いただきました。本当にありがとうございました。
今回の報告会は、SSH事業「科学技術人材育成重点枠」で普及を進めている探究活動における指導法やポスター形式の発表会の指導法、また指導法に対する効果検証について、各学校の取り組み内容の成果・課題の情報共有や交流を行いました。 モデル校14校(小学校3校、中学校11校)による報告では、各校7分間ではありましたが、探究活動やポスター発表の指導における工夫や課題、またアンケート等による生徒の変容の調査などの発表があり、有意義な研修となりました。 |
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