最新更新日:2024/09/24 | |
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ありがとうの花
本校中学部の卒業証書授与式が行われました。卒業生のみなさん,おめでとうございます。
写真は,市立分教室「わかば」を退院していった小学生が,付き添いの家族と一緒に作ってくれた折り紙のフラワーアレンジメントです。造花の隣に一緒に仲良く飾ると,教室が明るく華やかになりました。 「ありがとうの花」と名前をつけました。 小学3年生が,国語科「モチモチの木」の学習で心に残ったことをポスターにまとめました。物語の中でいちばん心にのこったことを,自分の言葉で 「じさまのためなら,なんでもできる。」 と表していました。 大好きな「じさま」のために暗い夜道をはだしで走り続けた「豆太」のように, 家族,仲間…自分の大切な人のために優しさを持ち,勇気を出して行動できる人になりたいですね。 よくわかる!配信授業
市立分教室「わかば」の中学生は,先日府立分教室にいる理科教員の授業を受けました。
テレビ会議の画面にプリントの答えや資料,webページ等わかりやすく提示してくださり,音声でのやり取りも対面授業と変わりなく,スムーズに授業を受けられました。 大きなジェスチャーで,「正解!」と呼びかけてもらうとうれしいですね! 同じ教室にいる小学生も少し見学させてもらい,「ぼくも化石のこと知ってる」とつぶやいていました。 テレビ会議システムを活用すれば,本校や他分教室にいる教員だけでなく,前籍校からの授業配信を受けることも可能です。 今後も積極的にテレビ会議を活用し,入院している児童生徒の学びの機会を充実させていきたいです。 こくぼロボがやって来た!2教室とベッドサイドをテレビ会議でつなぎ,在籍している子どもたち全員が集まりました。 一緒にお話したり,クイズを出してもらったりして楽しい時間を過ごすことができました。「こくぼくん」とは初対面だった中学生も,ホワイトボードに「こくぼくん」の似顔絵を描いて見せてくれるなどリラックスして参加してくれました。 子どもたちとの交流前に,参観に来て下さった京都市教育委員会の河野先生と「こくぼくん」が,これから分教室でICTを活用してどんなことができるか,話し合っていました。 「こくぼくん」が子どもたちの病室を訪問し,本校からの遠隔操作で一緒に勉強したり,お話したりできる日はそう遠くないようです。 ICTの力で,入院中の子どもの学びを支え,笑顔を増やしていけるよう取り組みを進めていきます。 中園先生のわくわく大実験在籍している子どもに合わせ,4時間目:わくわく大実験〜磁石で遊ぼう〜5時間目:わくわく大実験〜viscuitで遊ぼう〜を実施してくださいました。 まず,磁石が引き合ったり,しりぞけ合ったりする性質を利用して,きつつきがコップをたたくおもちゃを作りました。 「viscuit」は,お絵かきプログラミングのアプリです。イラストを指で描き,どのように動かすかプログラミングしていきます。 1年生は,「夕暮れ」をイメージして,太陽が沈み,火山が噴火し,新幹線が線路の上を走る見事な作品を作り,アプリ上で公開しました。 きつつきのおもちゃは, 「外泊の時に家に持って帰って家族に見せる。」 プログラミングは 「お絵かきも楽しいし,自分で動かし方をプログラミングできて楽しい。創作意欲が止まらないから,家のipadに同じアプリを入れてもらって,続きを作りたい。」 と感想を言い、笑顔で帰っていってくれました。 これからも分教室で,楽しい経験をたくさん積み重ねていけるといいですね。 |
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