京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/20
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京大小学部 学習の様子

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いたるところで,年の瀬を感じる季節となりました。病院内もクリスマスの飾りでにぎやかです。京大分教室の入り口にも,かわいいクリスマスリースが飾られました。「12月の記念日」の掲示もあり,登下校時,親子や保護者同士で,「きょう(12日)って,漢字の日やって。」と会話が弾み,ちょっとしたコミニュケーションの場にもなっています。治療に勉強にリハビリに…と忙しい子どもたちですが,ふっと気持ちが安らぐ瞬間になっているようです。
2年生国語「おもちゃの作り方」では,わかりやすく相手に伝える文章を書く学習をしました。本当にきちんとと伝わるかどうか,1年生に向けて発表しながら,一緒に「おもちゃ」を作ることができました。
休憩時間は,ウノやかるたで盛り上がったり,一人で好きなことをして過ごしたりしています。休憩時間は楽しくて,時間があっという間に過ぎてしまうようです。


京大分教室 小学部の様子

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 ふと空を見上げると,うろこ雲…病院で過ごす子どもたちが秋を感じられるように,教科学習の中でも,折に触れて季節の話をします。
 自立活動では,全学年でどんぐりを作りました。一つ一つに名前を付けはじめた子どもたち。ストーリーも加えて,授業の最後には,お互いの作品を発表し合いました。その様子を動画で撮って,病室から出られない友だちにも見て楽しんでもらいました。発想が広がり「じゃ,ぼくはさんまを作るよ!」とはりきって作った児童もいました。
 国語では,『くじらぐも』の学習をしました。「こうなったらいいなぁ」と想像をふくらませて話をする時,子どもたちはみんないい表情を見せてくれます。
 本校の畑では,冬野菜がすくすくと育っているようです。お世話してくれる本校の友だちに感謝の気持ちを持ちながら,季節を感じられる学習をこれからも大切にしていきます。

市立分教室「わかば」秋の掲示

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市立分教室「わかば」は,小児病棟内,入ってすぐの場所にあります。
スタッフステーションの前を通り,病棟スタッフの方に
「いってらっしゃい。」
と見送ってもらいながら登校するのが毎朝の風景です。
気持ちを切り替えて学習できるよう,教室内は季節や,子どもたちの学習の足あとがわかるような掲示を心がけています。
今回の掲示のテーマは「秋」。
さつまいもととんぼは,子どもたちが作りました。
その後,バルーンアートの赤とんぼとさつまいもも仲間入りさせて,さらににぎやかにしました。いかがでしょうか?

今日は,国語の図書の時間に,学習発表会の時に鑑賞した「桃太郎」の劇が楽しかったので,絵本を読んだりパネルシアターで再現したりして昔話を楽しみました。
漢字や計算も,繰り返しこつこつがんばっています。
初々しく可愛らしかった1年生たちも,夏休みを経てすっかり顔つきが凛々しくなり,成長を感じています。
集中している横顔が,素敵ですよ!

市立分教室「わかば」普段の学習がんばっています!

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市立分教室「わかば」は,子ども同士のつながりを大切に,教育活動に取り組んでいます。仲良く,笑顔がいっぱいの教室です。
写真の,学習発表会用の教室掲示は子どもたちが張り切って飾りつけしてくれたものです。
「これ,○○くんの!ここに貼る!」
と,自分のだけでなく,友だちの作品も一つひとつ大切に扱ってくれる姿がとてもうれしかったです。
発表会の原稿も,台本の中身や演出など,たくさんアイデアを出してくれ,当日も元気良くせりふを言えました。
治療で病室から出られない友だちがいる時は,テレビ会議で休み時間に集合することもあります。
お気に入りのグッズを紹介したり,一緒にゲームをしたり。たわいもないやり取りが楽しくて,わかばのチームワークを感じる時間です。
普段の学習も,こつこつがんばっています。
2年生は,リモートカメラで本校の畑を観察・スケッチしました。
1年生は,漢字絵カードで意味を確かめながら新出漢字を書いたり,くり上がりの足し算を10のまとまりを意識して正しく計算できるように練習したりしています。
これからも,子どもたちの「できた!」「わかる!」を増やしたい・笑顔を増やしたいという願いを持って,取り組んでいきます。

学習発表会〜分教室より〜

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学習発表会が終わりました。ご家族,前籍校の先生方,病院関係者の方,たくさんご参観いただきありがとうございました。
緊張しながらも,TV会議のむこうの友だちや先生に,頑張って発表を届けようとする子どもたちの顔は,みんな真剣でした。普段登校できにくい児童生徒も,この日は頑張って登校することができました。今日を機に,子ども同士の交流が深まり,この経験が自信につながるといいなと思います。
京大分教室では,午後は小中合同で,学習発表会のふりかえりをした後に,ご家族の方にもご参加いただいて,レクレーションをして楽しい時間を過ごしました。普段,このような時間を取れないので,いい交流の場となりました。

市立分教室 自立活動「バルーンアートで遊ぼう!」

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笑顔が可愛い,市立分教室「わかば」の子どもたち。
新しい漢字,新しい計算…日々の「新しい」にわくわくしながら,普段の学習に意欲的に取り組んでいます。

18日(火)は,ICTアドバイザーの中園先生が来校し,バルーンアートの名人に変身。

今回は,見るだけではなく,長い風船を大きなポンプでふくらませたり,ねじったり,顔を描いたりして自分で作ってみました。

出来栄えはいかがでしょうか?
写真から,楽しさが伝わるとうれしいです。

秋の気配

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 夏の猛暑が少し和らぎ,朝夕秋の気配を感じるようになりました。夏休みが明け,また気持ちあらたに,分教室の子どもたちもそれぞれの目標に向けて学習に取り組んでいます。
 掲示板のたぬきは,手足の動きを工夫して表情をだし,飾り方も相談しながら決めました。「お団子も作ろう」「お団子を囲んで踊っているみたいにしよう」と,たぬきと話をしながら楽しんで飾っていました。
 先週は,小中合同の美術・図工で,陶芸に取り組みました。「意外と重いね」「きもちいい」と土ねんどの冷たい感触を楽しみ,制作していました。「退院したら作った器でお刺身を食べたい」と想像をふくらませながら手を動かす生徒もいました。

京大分教室 授業の様子

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 7月24日(火)6時間目,教室とベッドサイドをTV会議でつなぎ,小学部の児童と中学部の生徒,保護者を交えてバルーンアートをしました。
 まず,剣を作りました。刃の部分の長さがなかなか決まらず,苦労しました。次に,犬を作りました。バルーンアートといえば,「犬!」尻尾が長いかわいい犬ができました。最後に,魚を作りました。丸い風船がゆらゆらするので押さえてもらいながら作りました。
 一人ひとり,楽しみながらバルーンアートで素敵な作品を作ることができました。

分教室 中学部 道徳の授業

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 7月13日(金)4時間目,府立分教室と京大分教室をテレビ会議システムでつなぎ,中学部の道徳の授業を行いました。
 「これからの人生を考え,夢の実現に向けて取り組むべきことを考える」というねらいのもと学習を行いました。
 「自分は医者で恋人がいます。医療活動のために単身赴任で3年以上アフリカへ行く誘いがきました。あなたなら行きますが,行きませんか。」という質問から始まり,どんな生き方をしたいか,どんなことが大切かということについて,みんなで意見交換をしました。
 「自分が選んだ道を,後悔なく生きたい。」「後悔のないように強い信念を持って生きていくことは大切だと感じた。」という意見が出ており,自分の生き方について考える,よい機会となりました。

京大分教室 中学部掲示板

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 京大分教室の中学部の掲示板には,夜空に輝くキラキラ花火を掲示しています。
 折り紙やセロハン紙,お花紙を使い,一人ひとり,形や素材,色合いを工夫して作ることができました。
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京都市立桃陽総合支援学校
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