最新更新日:2024/09/20 | |
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京大中学部 性教育
2月24日(金),保健体育の時間に「いのちの誕生」や「思春期のこころとからだ」について学習しました。
この学習を通して以下のような感想文がありました。 ・赤ちゃんが生まれるまではお母さんがつらいだけでなくて赤ちゃんも頑張っているのが分かった。 ・今はお母さんといるとイライラして反抗的になるし、自分の言いたいことをあまり伝えてないけれど、いつか伝えたいと思った。 ・産まれる前から、自分でおっぱいを吸う練習をしていることがわかったので、改めて赤ちゃんはすごいんだなと思った。 ・赤ちゃんがそろそろお腹から出たいなとなったら、お母さんはお腹がぎゅーってなると聞いて、お母さんは始めから大変だなと思いました。 府立小学部 性教育「いのちの誕生」
府立分教室の小学部では,2月21日の3時間目に,養護の先生による「いのちの誕生」についての学習をしました。講師として本校から養護の先生に来てもらいました。
学習の初めに何やら黒い紙を渡された子どもたちは興味津津で,先生に言われて光にすかして見るとほんの小さな穴があいていました。5年生は理科で人の誕生について学んでいたため言葉は知っていましたが,それが「受精卵」の大きさと同じぐらいの大きさの穴だと知ると驚いていました。 ほかにも,この小さなたまごから人の形になって大きくなることや,胎盤やへその緒を通って栄養や酸素を送ること,お母さんが長い時間お腹の痛さとたたかうことなど,驚きとともに新しいことを知ることができました。 子どもたちは,「お母さんだけでなく赤ちゃんもがんばっていて大変なんだなぁ」「受精卵があんなに小さいとは」という感想をもっていました。 病室に帰って,おうちの人に自分が生まれたときのことを聞いてみると,また新しい発見があるかもしれませんね。 4分教室集会
9月8日(木)5時間目,4つの分教室をTV会議でつないで,分教室集会をしました。京大分教室中学部1年生のてきぱきとした司会・進行により,「ステレオゲーム」で盛り上がりました。まず,ヒントになるような「お題」を発表してから,「せーの!」で一斉に,3文字の言葉を一人一文字ずつ言い,何と言っているかを当てるゲームです。出題側はチームで声のバランスを考えたり,解答者側はみんなで解答を相談するなど,協力して取り組みました。また,京都市立病院に入院している鳴滝総合支援学校の児童も,TV会議で参加し,一緒に楽しむことができました。
京大分教室 東山ローターアクトクラブ『万華鏡を作ろう』
9月6日(火),東山ローターアクトクラブ様より7名の特別講師の方々をお迎えし,万華鏡づくりをしました。各自でいろんな材料を選び,筒の中を覗いて模様を確かめながら,楽しむことができました。初めてお会いする東山ローターアクトクラブの方々ともすぐに打ち解けて,楽しくおしゃべりしながら作り,それぞれの工夫をたくさんほめてもらって,満足そうでした。登校できない児童生徒も,教室と病室とをTV会議でつなぎ,教室の雰囲気との一体感を感じながら,参加することができました。
京大分教室にイギリスロイヤルバレエ団よりスペシャルゲスト
6月30日(木)京大分教室にイギリスからスペシャルゲストが訪問してくださいました。現在,来日公演中のイギリスロイヤルバレエ団よりDavidさんとLizさんのお二人が,院内学級の子どもたちにダンスの楽しみを伝えに来てくださいました。音楽に合わせて,しなやかな動き,軽快な動き,役になりきって演じる楽しさを体をたっぷり使って教えてくださいました。中学生の代表が,英語でお礼の言葉を述べ,手作りの花束に感謝の気持ちを込めて,閉会となりました。このような機会を与えてくださった関係者の皆様,ありがとうございました。
わくわく探検隊
6月10日(金)京大分教室小学部では,生活科・総合的な学習の活動として,病院探検をしました。
探検先は「疾患栄養治療部」です。虫除け対策のオレンジ色のガラスに疑問を感じたり,厨房の様子をモニターで見たり,手洗いチエック体験をしたりして,栄養治療と衛生管理に細心の注意が払われていることを知りました。 保護者の方にもご協力いただき,楽しい探検になりました。 たくさんの職員の方々が自分たちの食事に携わってくれていることを知り,驚きとともに感謝の気持ちが芽生えてきたようでした。当日探検できなかったベッドサイドの児童は, TV会議でつなぎ,リアルタイムで学習に参加しました。 5月 分教室集会
5月12日(木)5時間目,テレビ会議で各分教室をつないで今年度はじめての分教室集会を行いました。児童生徒全員が自分の好きな食べ物やゆるキャラなどをパワーポイントで3択クイズにして発表し,他の児童生徒は1〜3の札をあげて答えを予想しました。
また,今年度の分教室のスローガンを決めるために各自がスローガンに入れたい言葉を出し合いました。今回候補に挙がった言葉をもとに,次回6月の集会でスローガンを決定します。 物語まるわかり教室〜うわばきクックと手袋テンテ
読売テレビより,アナウンサーのお二人を講師としてお迎えし,「物語まるわかり教室」と題して,「アナウンサーの読み声を聞き,物語の豊かな読み方に触れる」ことをめあてに国語の授業をしていただきました。子どもたちは生のアナウンサーの声に,引き込まれるように集中してお話を聞いていました。そのあと,子どもたちが実際に役になりきって,感情をこめて読んでみました。アナウンサーの読み方に刺激され,普段はあまり見せない一面を発揮し,素敵な読み声を聞かせてくれる子もいました。また,伝えることの楽しさを感じ,普段の生活にも生かしたい,と感想を述べる子もいました。第二赤十字病院や京大病院の病室ともTV会議システムでつなぎ,お話を楽しんでもらいました。中学生にとっては,TV局の仕事を知る機会となり,有意義な時間を過ごすことができました。
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