最新更新日:2024/09/20 | |
本日:1
昨日:24 総数:215902 |
府立小学部 性教育「いのちの誕生」
府立分教室の小学部では,2月21日の3時間目に,養護の先生による「いのちの誕生」についての学習をしました。講師として本校から養護の先生に来てもらいました。
学習の初めに何やら黒い紙を渡された子どもたちは興味津津で,先生に言われて光にすかして見るとほんの小さな穴があいていました。5年生は理科で人の誕生について学んでいたため言葉は知っていましたが,それが「受精卵」の大きさと同じぐらいの大きさの穴だと知ると驚いていました。 ほかにも,この小さなたまごから人の形になって大きくなることや,胎盤やへその緒を通って栄養や酸素を送ること,お母さんが長い時間お腹の痛さとたたかうことなど,驚きとともに新しいことを知ることができました。 子どもたちは,「お母さんだけでなく赤ちゃんもがんばっていて大変なんだなぁ」「受精卵があんなに小さいとは」という感想をもっていました。 病室に帰って,おうちの人に自分が生まれたときのことを聞いてみると,また新しい発見があるかもしれませんね。 |
|