最新更新日:2024/09/24 | |
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「うれしかったこと 〜誰かのために〜」
研修旅行3日目,鹿児島市内の班別研修で,次のようなことがありました。
鹿児島市内の路面電車も通っている大通りに,なぜか脚立が落ちて放置されたままになっていました。そのままにしておいたら大きな事故にもつながりかねません。その様子に気が付いた本校の生徒が,その脚立を路上から取り去り,歩道にあげてくれました。その様子を見ていた,タクシーの運転手さんが,手をたたいて感謝してくださったそうです。タクシーの運転手さんもきっと「危ないなぁ」と思ってられたことでしょう。 その話を聞いた時,誰かのためにと思って行動する白河生だとうれしく,また,誇らしく思いました。 地域の方に感謝
本校の近くの岡崎道などの交差点で,地域の方が子どもたち(大人も含めて)の交通安全を守るボランティアをしてくださっています。
暑い日も,寒い日も,雨の日も,雪の日も,毎日立ってくださり,横断歩道を渡る小学生をはじめ中学生,また本校生の安全を見守ってくださっています。 また,出会ったときに「おはよう」とあいさつもして下さったり,ちょっとした会話もしていただいたりしています。今日の朝も,本校生徒が地域の方と会話している姿を見かけ,うれしい気持ちになりました。地域の方々とつながりが持てる,これは,子どもたちにとって大変ありがたいことです。 本校は,地域共に歩み,地域に開かれた学校でありたいと思っています。 生徒のみなさん,いつも感謝の気持ちを持って地域の方に気持ちの良い挨拶をしていってください。地域の皆様は,いつも私たちを支えて下さっています。これからも地域との協働を大切にしていきたいと思っています。 |
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