最新更新日:2024/09/26 | |
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本校創立40周年記念式典 謝辞
謝 辞
小春日和となりました、今日、この佳き日に、ご多用の中、ご来賓、地域、企業、諸団体、関係機関、保護者の皆様のご臨席を賜り、本校創立四十周年記念式典を、かくも盛大に挙行できますことは、在校生・保護者、教職員にとりまして大きな喜びです。高いところからではございますが、一言、御礼申し上げます。 本校が昭和五十一年四月に「白河養護学校」として創立して以来、四十年が過ぎました。平成十六年には、京都市立養護学校の再編により、「白河総合養護学校」となり職業学科が開設されました。そして、平成十九年に「白河総合支援学校」となり今日に至っています。また、平成二十五年には白河総合支援学校東山分校が開校し、今年の四月に東山分校は東山総合支援学校として本校化し開校いたしました。 様々な変遷はありましたが、本校は、地域の皆様、企業の皆様、京都市・京都市教育委員会、諸関係機関・団体等、多くの皆様に支えていただき、創立四十周年を迎えることができました。誠にありがとうございます。 また、四十周年の記念として、グレースライオンズクラブ様、同窓会様から多大なご寄贈を頂戴しました。本校生徒はもとより、教職員・保護者・関係者一同感謝しております。重ねて御礼申し上げます。 本校は、「自ら働く力を高め、働くことを通して社会に貢献し、自らの未来を切り拓く人を育む」を学校教育目標に据え、「企業との連携」、「地域との協働」を学校経営方針の柱としています。 企業での産業現場実習を中核とする、企業とのパートナーシップによるデュアルシステムのさらなる充実を図り、生徒の働く力を着実に育成したいと考えています。 また、体操教室、配食サービス、交流農園、いどばたサロン、錦林小学校・児童館との協働等、地域との協働活動を通して自己有用感、ひいては自己肯定感を高め、働くための基盤となる資質や能力を育成していきたいと考えています。そして、地域に開かれ、地域や企業と共に歩み社会に貢献する学校でありたいと考えています。 この四十年の歩み、「白河」の良き伝統を大切にしながら、次の十年、二十年先を見据えて、常に新たな「白河」を築いていきたいと決意を新たにしています。 素晴らしい明日を探しに行きたいと思っています。 レッツ・サーチ・フォー・トゥモロー 明日への限りない期待膨らませ レッツ・サーチ・フォー・トゥモロー 私たちの素晴らしい希望と夢を レッツ・サーチ・フォー・トゥモロー 今後とも引き続きご支援賜りますよう、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 平成二十八年 十一月 十二日 京都市立白河総合支援学校 校 長 松 田 実 |
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