最新更新日:2024/09/23 | |
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給食室より
2月15日(木)
麦ごはん・牛乳・プルコギ・中華コーンスープ 今日の給食の『プルコギ』に入っている「にら」は、冬から春にかけて、葉がやわらかく、美味しくなります。一度植えると何回も収穫できるという特徴があります。にらの香りは、体を温めたり、疲れをとったりする働きがあります。今日の給食でも、にらの香りや味を楽しんで、食べました。 給食室より
2月14日(水)
黒糖コッペパン・牛乳・じゃがいものクリームシチュー・ひじきのソテー 『じゃがいものクリームシチュ−』は、油で鶏肉の色が変わるまで炒め、塩・こしょうをして、玉ねぎ・人参を加えて炒め、水を入れて煮ます。チーズも入れて煮溶かして、じゃが芋を加えて煮ます。別の釜でバターを溶かし、小麦粉を加えてよく炒めて、お湯で溶いた脱脂粉乳を注ぎいれて、なめらかなホワイトルーを作ります。肉と野菜が軟らかくなってきたら、ホワイトルーを入れて弱火で煮込み、塩・こしょうで調味して、最後にパセリを加えて仕上げました。ルーを加えて、30分以上煮込むことで、美味しくなります。 給食室より
2月13日(火)
麦ごはん・牛乳・豚肉ととうふのくず煮・ほうれん草ともやしのごま煮 『ほうれん草のごま煮』に入っている「ごま」は、色により、白ごま・黒ごま・金ごまの種類があります。脂質の他に、たんぱく質やカルシウム・鉄・ビタミンなど、たくさんの栄養が含まれています。昔は、薬として使われていたくらい、栄養がたっぷりの食品です。今日の給食には、ごまをすりつぶした「すりごま」を使っています。 給食室より
2月9日(金)
玄米ごはん・白天の煮つけ・おから・すまし汁・すぐき 『白天の煮つけ』の「白天」は、白い平天です。和食では、いろどりを大切にしています。今日は、人参・筍・三度豆と一緒に煮つけ、白天の色がきれいにみえるように献立をたてられています。 『すぐき』は、京都の上賀茂で作られている漬物です。すぐき菜を塩だけで漬け込み、乳酸発酵させて作ります。「しば漬け」「千枚漬け」と合わせて、京都三大漬物と言われています。 給食室より
2月8日(木)
さんまのしょうが煮・だいこん葉のごま炒め・キャベツの吉野汁 『さんまのしょうが煮』は、水・三温糖・料理酒・醤油で煮汁を作り、煮立てば生姜の千切りを入れ、再び煮立てばさんまを入れて、煮つけました。骨まで食べられるように、やわらかく煮つけました。 ≪食べ物の数え方≫ 食べ物には、いろいろな数え方があります。 今日の給食に出た「さんま」は…一尾(いちび) 「ごはん」は…一膳(いちぜん)と、数えます。 給食室より
2月7日(水)
バターうずまきパン・牛乳・ポークビーンズ・きのことほうれん草のガーリックソテー 今日の『きのことほうれん草のガーリックソテー』は、新献立です。「ガーリック」とは英語で「にんにく」のことです。炒める前に、細かく切った「にんにく」を、油にしばらく浸けておき、食べた時に「にんにく」の香りが口に広がるようにしました。きのこは、エリンギとしめじを使っています。 「にんにく」の香りを感じながら、味わって食べてくれたらうれしいです。 給食室より
2月6日(火)
炊きこみ五目ごはん(鶏ごぼう)・牛乳・みそ汁 『炊きこみ五目ごはん』は、給食室でごはんを炊きました。お米を水に浸けて、乾燥野菜を水でもどします。野菜を炒めて、水と調味料・チキンささみ・米を入れ、はじめは強火で沸騰したら弱火にします。しばらくしたら、火を消して蓋をしたまま蒸らして、仕上げます。 給食室の大きな釜で炊くので、火加減が難しいですが、皆が『美味しかったです。』と言ってくれていっぱい食べてくれて良かったです。 給食室より
2月5日(月)
麦ごはん・牛乳・鶏肉と野菜の煮つけ・かみなりこんにゃく・小松菜とゆばの煮びたし 『かみなりこんにゃく』は、ごま油でこんにゃくを炒めて、けずりぶしで取った出し汁・砂糖・みりん・醤油を加えて、汁気がなくなるまで炒めて、花かつおを加えて仕上げています。こんにゃくを炒める音が「バリバリ」と雷のような音がすることから、『かみなりこんにゃく』と名付けられました。 『小松菜とゆばの煮びたし』は、けずりぶしで取った出し汁でゆばを煮て、やわらかくなったら、みりん・醤油を加えて、小松菜を加えて、火を通して仕上げています。 子どもたちから、「『小松菜の煮びたし』は、彩りが良くて美味しかったです。」と、感想をくれました。 給食室より
2月2日(金)
ごはん・牛乳・いわしのしょうが煮・関東煮・いり豆 今日の給食は行事献立『節分』です。節分は、立春の前日のことです。冬から春になる季節の変わり目を意味します。節分には、豆をまいたり、焼きいわしの頭を柊の枝にさして玄関に立てかけたりして、鬼(病気などをおこす悪い気)を追い出す習わしがあります。これは、鬼が苦手ないわしの匂いと柊のトゲをおそれて、家の中に入らないという言い伝えからです。 今日は、良い子にしている一年生の教室に『いり豆』を鬼になった調理員さんや先生で届けに行きました。皆、とっても喜んでくれていました。 給食室より
2月1日(木)
麦ごはん・牛乳・牛丼(具)・小松菜とひじきのいためもの・いもぜんざい 『いもぜんざい』は、給食室でやわらかく煮たあずきと、さつまいもが入った手作りのぜんざいです。日本では昔から、正月に供えた鏡餅で「ぜんざい」を作る習慣があります。甘く煮たあずきと餅が入った「ぜんざい」を食べて1年間の健康を願います。給食では、餅の代わりに、さつまいもが入っています。甘くてやさしい味を楽しんで食べました。 子どもたちから、「『いもぜんざい』は、いもが軟らかくて、やさしい味で、すごく美味しかったです。」と、感想をくれました。 |
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