最新更新日:2024/06/16 | |
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給食室より・ごはん ・牛乳 ・はものこはくあげ ・伏見とうがらしのおかか煮 ・かぼちゃのみそ汁 『はものこはくあげ』の「はも」は,祇園祭にかかせない料理です。はもは,「梅雨の水を飲んで味がよくなる」と言われています。ちょうど祇園祭のころに旬をむかえるので,祇園祭は『はも祭』とも言われています。今日の給食では,しょうが・料理酒・しょうゆをで下味をつけて,米粉・片栗粉をまぶして,油でカリッと揚げました。 『伏見とうがらしのおかか煮』「伏見とうがらし」は,京野菜の一つです。京都の伏見地区で昔から作られてきた「甘長とうがらし」のことで,京都府内で育てられているものだけを『伏見とうがらし』と呼ばれています。細長い形と,から味が少ないのが特徴です。今日の給食では,だし昆布でとった出し汁みりん・しょうゆでつきこんにゃく・ちくわ・伏見とうがらしを加えて煮,花かつおを加えて仕上げました。 『かぼちゃのみそ汁』は,けずりぶしでとっただし汁で,油揚げ・玉ねぎ・かぼちゃを煮,赤みそ・信州みそをとき入れて仕上げました。 子供たちから・・・ 「『はものこはくあげ』は,外はカリカリで,身はふっくらしていて,とってもおいしかったです。『伏見とうがらしのおかか煮』は,伏見とうがらしは,少し苦みがあったけど,こんにゃく・ちくわと一緒に食べたらおいしかったです。」と,感想をくれました。 |
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