最新更新日:2024/09/23 | |
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給食室より・ごはん ・牛乳 ・あげはもの梅だれぞえ ・伏見とうがらしのおかか煮 ・すまし汁 『あげはもの梅だれぞえ』の「はも」は,京都の三大祭りの一つである「祇園祭」を「はも祭」とも呼ばれるなど,祇園祭には欠かせない魚です。海から遠い京都では,生命力が強く生きたまま運ぶことの出来る「はも」は貴重な魚でした。はもは,梅雨の雨を飲んでうま味が増すといわれ,梅雨が明けた7月から8月にかけてが一番美味しい旬の時期となります。 給食では,しょうが・料理酒・塩で下味を付けて,米粉・片栗粉をまぶして,油でカリッと揚げました。梅干し・みりん・料理酒・しょうゆ・だし汁を煮て,梅だれを作りました。 教室で,あげはもに「梅だれ」をつけて食べました。。 『伏見とうがらしのおかか煮』は,だし昆布とけずりぶしでとっただし汁・みりん・しょうゆで,つきこんにゃく・伏見とうがらし・ちくわを煮,花かつおを加えて仕上げました。 『すまし汁』は,だし昆布とけずりぶしでとっただし汁とシイタケの戻し汁で,しいたけ・豆腐を煮,塩・しょうゆで調味して,ほうれん草を加えて仕上げました。 子どもたちから,「『あげはもの梅だれぞえ』は,梅だれの酸っぱさが,はもによくあっていて,おいしかったです。『伏見とうがらしのおかか煮』は,伏見とうがらしとあかかが,よくあっていて,おいしかったです。」と,感想をくれました。 |
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