最新更新日:2024/06/13 | |
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調理実習 6年生
野菜炒めの調理実習をしました。道具を熱処理したあと,野菜を切ることから始めました。家庭科の学習では,包丁の使い方にとまどう男子と,てきぱきと動く女子が目立っていました。
調理のことは男子も女子も大切です。一人で生活するときにどうするかと考えたとき,「お茶を沸かす」「ごはんを炊く」「卵焼きや目玉焼きをつくる」「みそ汁を作る」「野菜炒めをする」「魚を焼く煮る」ができるといいですね。 さとう・塩・酢・しょうゆ・味噌をうまく使えるようになるといいと言われます。 これこそ,男女平等です。一人一人が生き延びていくために必要な技術ですね。 すきなところを見つけよう 1年生先生と一緒に運動場に出ていたら,大きな「くじらぐも」が向こうの空からやってきて,子どもたちの真上で止まりました。 このお話を読み聞かせすると,朗読の声に子どもたちは大喜び。「先生もう一度,聴かせて。このお話おもしろいから」と,男の子が言いました。 その子の頭の中の空にも,くじらぐもが,来ているのでしょうね。 ごんぎつね 4年生
きっとお父さんもお母さんも小学校の時にならった「ごんぎつね」の物語を子どもたちも学習しました。キツネの物語だから何となくイメージとして関東以北のお話かなと思っていたら作者の新美南吉は,愛知県知多半島の生まれの人でした。それにキツネは全国どこにも生息していて人里近くにいます。この高雄小学校でも2年前に夜,やってきてゴミ箱を漁ってました。本州のキツネはキタキツネのようには毛深くありません。花背山の家にいくと入口にキツネの標本が飾ってあるのでまた見るといいですね。
ごんはひとりぼっち。ごんの気持ちを子どもたちは自分と同じ目線で読んで,考えていました。 角はどこへ行ったのですか 3年生
三つの辺で作られた形にみんながよく知っている三角形があります。三角形の部分の名称とその意味を学習していました。
「ここが角といいます」先生が指さすところを子どもたちも見ています。そして,直角三角形の90度のところは,特別な角として「ほら,カクカクとなっている角。これを直角と言います」目とイメージとで認識を確かにしようとする言葉のあやです。 ところが,その角を認識しようとして,子どもたちの間でいろいろな質問や意見が飛び交い,討論となりました。「鋭角は角だけど,鈍角は,広がり過ぎているから角じゃない」と主張する子や,「辺と辺の間に頂点があっても,その辺が広がっていってまっすぐになったら辺が一つになって頂点がなくなる」と,疑問をみんなに投げかける子。子どもたちの手は自分のイメージを確かめようとして,一生懸命,手と手と指先の頂点で確かめていました 『角は,ある点を頂点として,頂点から伸びる二つの辺がつくる形のことを言います』これが角の定義です。 言葉で表したらわずか一行を認識するのに,練りが大切ですね。 朝休みの子どもたち 10月21日
連日,晴天が続くなかで,高雄小学校の子どもたちは,朝の時間を満喫しています。6年生は11月6日の支部駅伝大会に向けて先生といっしょにトレーニングしていますが,5年生以下の子どもたちにとっても貴重な時間です。目の輝きや表情が授業のときとはまた違いますね。
体育の授業 低学年
とびばこあそびをしました。低学年のとびばこあそびは,とびばこに上に跳び乗ってこえる「ふみこし」とびばこの上に乗らないで,そのまま跳び越える「またぎこし」,跳び箱の上に跳び乗って跳びおりる「またぎのり・またぎおり」という活動をします。今日がそうでした。
それから,もっとなれると,今度は「とびあがり・とびおり」両足をそろえてとび箱の上にとびのり,とびおります。 そして,よことびこし,これは高学年でもします。 そうした基礎あそびを十分して,跳び箱になれて,やっと開脚跳びをします。 とび箱を跳び越えるという運動は,集中・決断・勇気が必要ですが,同時に身体調整力をつけてくれます。そして,跳べると達成感を味わいます。 子どもの安全確保のためのお願い
後期より下校方法が変わったことにともない,自家用車などでご来校される場合のお願いのプリントを配布しました。
子ども達の安全確保のため,ご協力いただきますようお願いします。 詳しくは下記リンクよりご覧ください。 子どもの安全確保のためのお願い 模擬授業 2
10月22日の支部人権合同研修会の公開授業に向けて,高学年は「正義の実現に向かって希望と勇気をもって努力しようとする心情を養う」ねらいをもって模擬授業をしました。伝記ものですが,時代背景が今の時代と違うので,心情をつかむむずかしさがあります。今日の授業を通して,また,学年の先生と授業について検討します。今度の10月22日の授業,うまくいくといいです。
模擬授業 1
10月22日の右京北支部人権合同研修会の公開授業に向けて,2年生の教室で「ぽんたとかんた」のお話の授業をしました。したいこと,でも,してはいけないことをきちんと区別して,みんなの決まりを守ろうとする態度を育てる授業です。
行ってはいけない裏山に誘うかんたに対して,ぽんたの気持ちと行動を人形を使って,表しました。子どもたちはいっぱい発言していました。 行事委員会の名人コンテスト 1今日は,コマまわしと歌の二つが行われました。 審査員がそれぞれ2名いて,厳正に審査していました。「えっ!今ので14点?20点満点やろ?」と,審査員に食い下がる子もいて,審査する側もされる側も子どもたちの自治で行われているのがいいなと思います。日頃のたてわり集団のつながりが生きていました。 高学年も低学年も交じって名人コンテスト。自分のじまんをみんなに披露したらいいですね。 |
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