最新更新日:2024/09/26 | |
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御挨拶
本校は,昭和52年4月に,隣接する国立療養所宇多野病院(現在の独立行政法人国立病院機構宇多野病院)に長期療養・入院する進行性筋ジストロフィー及びそれに類する筋疾患等の児童生徒を対象とする病弱養護学校としてその歩みを始めました。そして今年度は創立40周年という大きな節目を迎えました。
平成22年度からは,分教室が設置されていない市内の病院(但し,北総合支援学校と西総合支援学校の通学圏にある病院)で入院治療を受けている小中学生に対する訪問教育も実施しております。また,平成24年度には,京都市立病院内に新たに分教室「わかば」を開設致しました。随時相談を受け付けておりますので,お気軽に本校までお問い合わせ下さい。 平成16年度に高等部に新設した職業学科(生活産業科)は,今年度早くも14年目を迎えました。長引く不況で就職することそのものが困難な時代の中,これまで多くの卒業生が企業就労したいという願いを実現させております。 「夢や希望をもって,自ら学び,はたらくこと,生活することに向かう子供を育てる」という学校教育目標のもと,今年度も教職員一丸となって,児童生徒一人ひとりの能力や可能性を最大限に伸ばす指導の充実を目指して参りますので,本校教育の推進に一層のご支援ご協力を賜りますよう,よろしくお願い致します。 平成29年4月 京都市立鳴滝総合支援学校 校 長 小林 一義 |
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