最新更新日:2024/08/23 | |
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ヨーロッパ美術研修旅行代表派遣生募集についての説明会
本日、2年生を対象に、ヨーロッパ美術研修旅行代表派遣生を募集する説明会を実施しました。
新型コロナ感染症が拡大していた時期を除き毎年実施しているこの「ヨーロッパ美術研修旅行」は、「京都パレスライオンズクラブ」様のご厚意を受け、イタリア・フィレンツェに代表生徒を派遣し、研修を行うものです。 現地では、美術館見学や工房体験等を予定しています。ヨーロッパの芸術作品を、本場で直接鑑賞することができる絶好の機会です。 本日の説明会には30名を超える2年生が参加しました。今後、希望者から応募用紙を提出してもらい、2回の選考会を経て派遣生徒3名を決定していきます。たくさんの生徒からの応募を待っています。 本校生徒に感謝状が授与されました
8月30日午後、京都市役所の正庁の間において、ロゴマーク作成(京都市自転車政策推進室)協力に係る感謝状贈呈式が執り行われ、京都市長より本校生徒(デザイン専攻2年 石村遥季さん)へ感謝状が授与されました。
この度のロゴマークは、市民や観光客等のサイクリストが、より一層、安心・安全・快適に自転車観光やサイクリングを楽しめる環境を整え、地域の活性化につなげることを目的に、京奈和自転車道(桂川サイクリングルート)の沿道に設置する「京都市サイクルサポートステーション」に、明示いただくのぼり及びステッカーに使用するほか、認定施設によるPRなどに使用されることになります。 贈呈式では門川大作京都市長から、作成への感謝の言葉と共に「今回の経験を少しでも将来に活かしてほしい」「世界に羽ばたくような活躍をしてほしい」と温かい激励の言葉をいただきました。 感謝状をいただいた生徒も「将来の目標に向けて、良い経験になった。今回の経験を生かしていきたい」などとお礼の言葉と共に将来に向けた抱負を述べていました。 学校としても今回このような機会をいただき、本当に感謝しています。 本校の啓発ポスター ー2ー8月28日の記事で紹介した「本校の啓発ポスター」の第2弾です。 本校では、保健委員会や情報モラル委員会などから出される啓発ポスターが、校内のいくつかの掲示場所に貼られています。 本日紹介するのは、職員室前廊下に掲示しているポスターです。 生活指導強化週間中です!本校では年4回、生活指導週間として遅刻指導などを行っています。 夏休み明けの生活習慣を見直すため、昨日から今週金曜日までの5日間、教員が生徒用昇降口前に立ち、気になる生徒や遅刻した生徒に声掛けを行っています。 夏休みで生活習慣が乱れた生徒もいると思いますので、これを機に再度規則正しい生活習慣に戻ってほしいと思います。 また、保護者の方のご協力もよろしくお願いいたします。 本校の啓発ポスター本校では、保健委員会や情報モラル委員会などから出される啓発ポスターが、校内のいくつかの掲示場所に貼られています。 美術高校生らしい絵に凝ったものやユーモアあふれるものなど、見ていて飽きないものが生徒たちの手によって生み出されています。 視察や校舎見学に訪れた方からは、「見ていて凄いですね!」「クオリティが高いですね」「さすが美工ですね」という感想をいただきます。 美工作品展に向けた補習が開始 −3−各専攻での補習の様子です。 (写真上:陶芸専攻) (写真下:デザイン専攻) いよいよ明日25日(金)から授業再開となります。 在校生の皆さんの元気な姿に会えることを、楽しみにしています。 PTA・教職員合同人権研修会を開催しました
8月23日(水)、PTAと本校の教職員が合同で人権研修会を開催しました。
今回は、講師として世界人権問題研究センターから坂田良久氏をお迎えし、 スタジオジブリ作品を題材として身近な人権問題を考える機会をつくっていただきました。 みんながよく知るアニメーション作品ですが、新しい気づきもあり、たいへん興味を持ちながら差別について考える時間でした。 坂田先生は、長年、京都市立中学校でご活躍されており、人権教育での実践もたくさんの経験をお持ちです。今回のお話の中でも、本校が移転してきた崇仁地区について、その地域の歴史やこれまでの取り組みを紹介していただき、これからに向けた期待などを語っていただきました。 参加していただいた保護者の方からも、「講演時間の都合で割愛された話もあったので、別の機会にさらに話を聞きたい」などの感想をいただきました。 坂田先生、どうもありがとうございました。 京都市立高校グローバルリーダー育成研修 報告
毎年、京都市立高校の生徒たちを対象に、グローバルリーダー育成研修が開催されます。今年度も、「MY ACTION! 行動にうつすSDGs」をテーマに、JICA関西の協力を得て、京都にいながら海外と交流し、グルーバルな視点でSDGsをテーマにワークショップ等に取り組むプログラムです。市立高校9校から約40名の生徒が集まり、活動を通して互いに交流を深める5日間です。本校からは1年生1名が参加しました。
初日は、SDGsカードゲームで緊張をほぐしたのち、アフリカの戦争と私たちの生活とのつながりを考えるワークショップに参加しました。 2日目は、「フィリピン オンライン・スタディツアー」と題し、オンラインで都市スラムを訪問し、スラム育ちの女性との対話・交流を行いました。 3日目は、マレーシアを舞台に、環境問題に対する取組や質の高い教育をどのように実践していくかを考えました。 4日目、「風で織るオーガニックタオル」「途上国から世界に通用するブランドづくり」をテーマに、働きがいと経済成長、人や国の不平等をなくすには、つくる責任・つかう責任、などについて考えました。 そして最終日、各自が興味関心を持ったSDGsを取り上げ、これから自分たちはどのようにして行動にうつしていくのかを考えました。 学校を超えて深めた交流の経験と、この5日間で学んだことや気づきを、これからの活動に生かしてほしいと期待しています。そして、ほんの小さなアクション・チャレンジでも構わないので、何かしらの行動につなげてほしいと願っています。 12月には、この研修踏まえて行動した様子を報告する機会が予定されています。報告会を楽しみにしています。 校外学習を実施(デザイン専攻)
デザイン専攻では夏休み期間に校外学習として、西宮市大谷記念美術館、大阪中之島美術館、こども本の森中之島へ行きました。
各施設で、イタリアボローニャ国際絵本原画展、民藝展、安藤忠雄建築の見学という盛り沢山な内容で、生徒たちは多種多様な作品群に圧倒されながらも、口々に感動を語り合っていました。 また、展覧会の目的や施設の成り立ち、意義など、アートやデザインなど文化を支える視点についての気づきや意見交流も見られ、作品と社会の関係を考えるきっかけにもなったのではないでしょうか。 美工作品展に向けた補習が開始 −2−各専攻での補習の様子です。 (写真上:彫刻専攻) (写真中:日本画専攻) (写真下:染織専攻) |
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