京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/10
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

美術見学(日本画専攻)

5月26日(金)に実施した2・3年生の専攻別美術見学の様子の紹介です。

日本画専攻では貸切バスで、福井県越前市大滝町方面への美術見学を行いました。
午前中は岩野平三郎製紙所にて麻紙の製造過程を見学し、説明を受けました。岩野平三郎製紙所は創業1865年の雲肌麻紙を発明した製紙所で、現在は4代目がその伝統を受け継いで営業しておられます。
その後、昼食・自由時間を経て、卯立の工芸館で再度和紙の製造過程の説明を受け、帰路につきました。
長時間のバス移動でしたが、現場の職人さんたちに直接お会いできお話も聞けて充実した1日でした。



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ファッションアート専攻作品展覧会を開催中!

現在、本館1階の展示室で、ファッションアート専攻2・3年生の作品展覧会を開催しています。作品はすべて力作ぞろいで、生徒たちの素晴らしい感性を称えたいと思います。

1年次の造形表現2分野課題で制作したベスト、2年次の素材研究課題であるフェルト、課題研究として取り組んだテキスタイル課題、平面製図課題のスカートの作品が並んでいます。

期間は6月2日(金)までの昼休みのみ開館となっていますので、まだ鑑賞していない在校生の皆さんは、ぜひ観てください。

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1年生「伝統文化に親しむ日」ーゆかた着付け体験ー


5月26日(金)、1年生は「伝統文化に親しむ日」として、茶道体験・京菓子資料館見学、西陣織あさぎ美術館見学、きもの文化を学ぶ・浴衣着付け体験を行いました。
今回はゆかた着付け体験の様子を紹介します。

着付け指導として、本校の卒業生で、着物研究家である同志社大学の柾木良子さんにお越しいただきました。浴衣の着方の指導だけでなく、着物にまつわる様々なお話や着物文化について語っていただき、盛りたくさんの内容でした。大学生ボランティアの皆さんのお手伝いもあり、どの生徒も短時間のうちにうまく着ることができていました。その後は、お互いに記念写真を撮影しあい、楽しい時間を過ごしていました。

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美術見学(染織・ファッションアート専攻)

先週26日、2・3年生では各専攻で美術見学を実施しました。

染織専攻とファッションアート専攻は、美術見学で川島織物セルコン・神戸ファッション美術館・IKEA神戸の3ヶ所を訪問しました。

川島織物セルコンは、甲子園球場ほどの広さがある敷地の中に、様々な施設で使用される巨大な緞帳を制作する工場・糸の加工から織りの作業まで請け負う製品加工の工場・貴重な資料として残る織下絵や作品を展示する川島織物文化館・染織に関する多様な知識や技術を身につける川島テキスタイルスクールが配置されており、今回はその全ての施設を見学させて頂きました。
生徒たちは、「24.2mの巨大な織機を初めて見て、その迫力にとても驚いた」「学校で織りを学んでから見学しに行けたことで、その凄さを一層感じることができた」などと感動を口にしていました。

その後は、神戸ファッション美術館にて作品鑑賞を行いました。今回鑑賞した展覧会は「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」です。
この展覧会は、カワイイ文化の生みの親として「Roots of Kawaii」と称され、1950年〜60年代に日本の少女文化をリードしたマルチクリエーター内藤ルネを紹介するものです。貴重な原画やルネガールの衣装の再現展示、グッズ販売などもあり、バラエティ豊かな楽しい展示でした。

見学の最後にはIKEA神戸を訪問しました。
北欧のおしゃれな家具やテキスタイルなどをデザイン的な視点で見て回ったり買い物を楽しんだりする中で、日本のものとは少し違うカラフルな色彩や形態をたくさん発見し、生徒たちはわくわくした様子でした。

今回の見学の経験をこれから取り組んでいく卒業制作に活用し、よりよい作品制作につなげていけることを期待します。

今後、他専攻についても、美術見学の様子をアップします。


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ベンチを寄贈していただきました

この度、本校の前身である銅駝美術工芸高校第1期生有志の方に、新校舎で使用するベンチ9台を寄贈していただきました。

いただいたベンチは、2階のベランダ、3・4階のテラスに設置しました。早速、生徒たちは昼食時に利用をしています。
生徒たちからは「ベンチをありがとう!」などといった感謝の言葉が聞けました。

寄贈いただいた第1期生の皆様、本当にありがとうございました。今後末永く大切に使用させていただきます。

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授業・校舎公開および学校説明会を実施(中・小中学校教員対象)


23日(火)、中・小中学校教員向けに「授業・校舎公開」および「学校説明会」を本校で実施しました。

この取り組みは、移転した本校校舎や教育活動を実際に見ていただき、理解を深めていただく目的で実施したものです。
校舎見学や授業見学として3時間目から公開にさせていただき、その後15時30分から約1時間の学校説明会を行いました。

見学をされた先生方からは「新しい校舎で充実した設備。快適な学習環境ということが分かった」「生徒の様子や授業の様子が見れたのでありたかった」などの言葉をいただきました。一方で、「公開した授業において実習室が狭く、入室ができなかったのは残念だった」という意見もいただきました。このような意見は、今後に生かしていきたいと考えています。

お忙しい中、本日ご参加いただいた先生方に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。

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公開授業週間の取組

5/22(月)〜6/6(火)の期間、公開授業週間として本校教員達が互いの授業を参観して、授業研鑽に努めています。

生徒たちの興味関心をより高め、学習意欲がより一層向上するように工夫した授業を実践するための取組です。

公開授業では、本校が力を入れている「BIKO steAm(教科横断型)」の授業を意識して授業を組み立てています。

今回の実践をもとに夏休み中に自己の授業の振り返りを行う研修会を設定し、その後の2回目の公開授業週間に向けて授業改善を図っていきます。

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キャリアアップ講座説明会

1・2年生を対象に、LHRの時間を利用して「キャリアアップ講座」についての説明を行いました。
毎年、夏休み期間中にキャリアアップ講座として「インターンシップ研修」を実施しています。本校の美術工芸科の特質を活かして、それぞれの分野に関係のある工房や企業にご協力をいただき、就業体験をさせていただいています。
今回の説明会で8か所の事業所を紹介しつつ、インターンシップの意義を伝えました。
ぜひ多くの生徒に経験してほしいと願っています。

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各種委員会の様子(5月19日)

生徒総会が終わり、これからしばらくの間に行われるいろいろな取組や行事についての委員会活動が本格化しています。
今日の昼休みには、「体育委員会」「服装題検討委員会」「情報モラル委員会」の3つが行われていました。

「体育委員会」では、秋に実施する体育祭での競技について、検討を始めるにあってのアイデア出しについての話題でした。

「服装検討委員会」では、移転した新校での学校生活において、ルールが明確でないものについて意見を出し合い、整理しようとしていました。例えば、場所によって上履きと下足のどちらで通るのかが明確でない場所があり、どうすべきかの検討をしていました。今年度から、身だしなみに関する規定も見直していますが、それについても意見が出されていましたし、これらについては今後も継続的に検討していきます。

(写真上)服装検討委員会の様子
(写真下)体育委員会の様子

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2023年度 前期生徒総会

5月16日(火)、45分の短縮授業を行ったのち、前期の生徒総会を開催しました。
生徒会執行部ははじめ、関係の生徒たちがGW期間中も含めて何日もかけて議論し、準備をしてきた生徒総会です。

体育館に全校生徒が集まり、新旧の生徒会役員の挨拶に続き、文化祭や体育祭についてや新入生歓迎会の総括が提示されました。あわせて、生徒会のボランティア活動の報告と生徒会執行部サポートメンバー募集のお知らせもあり、盛りだくさんの内容でした。
昨年度決算報告と今年度予算案も承認されました。これから生徒たちの活動が本格化していきます。

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行事予定
2/12 建国記念の日
京都市立美術工芸高等学校
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