京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/26
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美工交友会よりご寄付

本校卒業生の保護者の方で結成されている「美工交友会」(本校の教育活動を支援する団体)から、毎年美工作品展の時期に合わせて、本校生徒や教職員のために寄付をしていただきています。

今年度も昨日7日(土)、美術館にて美工交友会副会長の坪田様から名和野校長へ寄付金の贈呈が行われました。いただいた支援金は、新しい教育活動のための教員研修や研究費用として有効に活用させていただきます。

美工交友会の皆様に感謝申し上げます。

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美工作品展表彰式

第44回美工作品展表彰式が10月6日(金)、京都市総合教育センターにおいて行われました。

表彰式には事務局から、稲田教育長、春田教育企画監、稲田指導部長、菅野指導部担当部長、東良総合教育センター指導室長、近藤学校指導課長をはじめ多くの方にご列席いただきました。

開式後、名和野校長からの挨拶、受賞者と作品紹介、賞状授与と続き、稲田教育長からお祝いの言葉をいただきました。また、その後、本校生徒を代表して市長賞受賞生徒からの挨拶があり、式終了後に記念撮影を行いました。

◆生徒代表挨拶 → こちら

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第44回美工作品展表彰式生徒代表挨拶

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【第44回美工作品展 表彰式生徒代表挨拶】

この度はこのような表彰式を設けていただきまして、誠に有難うございます。
この場に出席できる事を大変嬉しく、誇らしく思います。
受賞者生徒代表として一言ご挨拶をさせていただきます。

まずはこの場にいる多くの関係者の皆様、学校の先生方、貴重なお時間を使ってお祝いしていただくことに嬉しく思うと同時に感謝を申し上げます。
京都市長賞という素晴らしい賞を未熟な私が受賞できた事はやはり自分1人の力では無く、こういう事がやりたいと言った時にアドバイスをくれる専攻の先生方をはじめてとするすべての教職員の皆様のサポート、思う存分制作出来る環境を整えてくださっている学校教育に携わってくださっている様々な方々、家族の支え、切磋琢磨しながら高め合える素晴らしい私の友人達のおかげでこのような成果につながったと思います。本当に感謝しても仕切れません。

私たち3年生は、趣があり暖かみもあるレトロな雰囲気の銅駝校で高校生活をスタートさせ、2年間、初めての経験ばかりの高校生活を楽しみ時間を過ごしてきました。
新校舎での半年間は生活空間ができるのに時間がかかり入学当初のような緊張感やストレスもあり、慣れるまでに時間がかかることもありましたが、心機一転、銅駝とは全然違うモダンな校舎の雰囲気でフレッシュな気持ちで何事もスタートできたなと感じています。
今年の4月から美工は新たな地で動き始め、様々な取り組みが私自身に刺激を与えてくれました。

特に銅駝の時にはあまり地域の子供達と交流というものがなかったのですが、新しく移転した場所には隣に児童館があり、子供達との交流が簡単にできる環境というのが凄く貴重で、小学生の子供達には無邪気な笑顔や素直な気持ち、感性があり交流していて私達が逆に子供達から学んだ事も多く私にとって凄く学びの多い時間となりました。

今回の制作では使った事のない素材を何個も使い、成功するかわからない不安と闘いながら、挑戦を止めずに頑張っていたのですが、それは美術の授業でよく「なんでもやって見なさい」「考える事も大事だけど、手を動かしてみなさい」などといった事や、校長先生が「何歳になっても挑戦する事をやめてはいけない」という事を一年の頃から言われ続けており、そんな簡単な事じゃないけれど、この高校でやってみるという習慣ができていたおかげで、今回の制作でもやり切る事ができたと思っています。

私の夢は、世界で活躍できる表現者と一緒に、身体表現と服をコラボさせた舞台芸術を作るという事と、何歳になっても学び続けるという夢があります。
今私はダンスをしているのですが、卒業後も粘り強くダンスを続けながら様々な国を旅し、現地の人との交流を大切にし、身体表現の可能性を広げて、身体が綺麗に見えるファッションをつくっていきたいと思っています。
どこにも属さず自由に自分で1からやっていくという事はリスクがあり簡単ではない厳しい道だと思います。ですが学ぶ楽しさを忘れず、思考する事をやめず、この高校で学んだ自分を信じてやり抜く力、何事も挑戦する力を心に置きながら、時には人の助けをかり、周りの人の感謝を忘れず、何事も本気で自分にストイックに頑張っていこうと思います。

3年生にとってのこの美工作品展は、今年の3年生みんなが様々な思いを持ち、これまで自分と向き合い取り組んだ努力の結晶です。私たちの作品からエネルギーに満ちたパワーを是非感じて欲しいです。

今日は本当にありがとうございました。

              京都市立美術工芸高等学校3年 
               ファッションアート専攻 本城 凜乃

大銀杏の木を剪定しました

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5日(木)、本校中庭のシンボルでもある大銀杏の剪定を終えました。

毎年葉が落ちる前に、気の形を整えるため剪定しているもので、大型のクレーン車でゴンドラを釣下げ、伸びた枝などを整えてもらいました。

1日かけて、すっきりきれいな円錐形になりました。

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美工作品展 作品搬入・展示の様子(2)

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3日、終業式後2・3年生は美術館へ出向き、展示の続きと合評会を実施しました。

会場では教員の指示に従って、生徒同士で協力し合い、壁に作品を飾り付けたり、作品台に置いたりして、位置や向きを確認しながら、展示をしていました。

また、各専攻では展示が終わり次第、合評会が行われ、生徒がどのような思いやコンセプトで制作したのかなど説明をし、教員から講評やアドバイスを受けていました。

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前期終業式

本日4日(火)、前期終業式を1・2年生はマルチホールに集合して対面で、3年生はHR教室でオンラインで実施しました。

名和野校長から、移転後の労いの言葉や美工作品展の今後の在り方、作品展を明日からに控えての心構えなどについて話がありました。

●終業式での校長メッセージ → こちら

終業式後、2・3年生は美術館へ向かい、展示の続きを行ったり、専攻によっては合評会を行うことになっています。

なお、明日から秋休みに入ります。多くの生徒が美工作品展の会場当番など主催者として運営に携わることになりますが、自分の時間も確保しながら有意義な秋休みを過ごしてほしいと思います。

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美工作品展 作品搬入・展示の様子(1)

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4日(水)より開催する第44回美工作品展の搬入を、本日2日(月)午前中短縮授業の後、午後から実施しました。新校舎から搬入を行うのが初めてとなる中、生徒は教員の指示の下、てきぱきと専用トラックへの作品や必要物品の積込みをしていました。

会場となる京都市京セラ美術館では、トラックからの積み下ろしを行う生徒が待ち受けており、展示室まで運び込み、その後専攻生徒全員で展示準備を行いました。

3年生の作品は、本日と明日の2日間、卒業アルバム用に作品1点ずつ、プロの手によって丁寧に撮影していただきました。

明日も展示の続きと各専攻で合評会が行われる予定になっています。

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1年生「美工作品展についての事前学習」「学年集会」

9月28日(木)前期末テスト終了後のLHRを活用し,1年生は「美工作品展についての事前学習」と「学年集会」を行いました。

美工作品展での役割についての注意事項や,先輩の作品鑑賞を通した学びについて担当教員からの説明を受けました。「作品をよく見ること」により,これからのすべての学びの基盤となる様々な力をつけることができます。積極的に,丁寧に取り組みましょう。

また,学年集会では3月に実施予定の「美術研修旅行」について説明を受けました。
今後,総合的な探究の時間やLHRなどで事前準備を行います。
生徒が自分自身で能動的に動き,新たな出会いによって経験が深められ成長できるような研修にしたいと考えています。一人一人が力を発揮してくれることが今から楽しみです。

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前期末考査が始まる

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本日25日(月)から28日(木)までの4日間、全学年で後期末考査が始まりました。
体調管理をしっかり行い、全力で試験に挑んで欲しいと思います。

考査後は、いよいよ美工作品展となります。また、美工作品展期間中には、宮城県の宮城野高校2年美術科生徒が美工作品展会場に来場し、本校生徒との交流も実施されます。

【秋のOS】中学3年生対象「実技講習会」を実施

9月23日(土・祝)に、今年度2回目となる中学3年生対象実技講習会を実施しました。たくさんの中学生に参加していただき、また遠方からのご参加もいただきました。ありがとうございました。

中学生の皆さんには、午前にイメージ表現、午後に鉛筆デッサンの課題に取り組んでもらいました。また、講習会後、ご希望する方には作品講評会を開催しました。
併せて保護者の方には午前中に個別相談会を実施させていただきました。
今日の講習会が、受検に向けた準備の一助となれば幸いです。

今後のOSは、11月25日(土)に中学3年生対象の「実技講習会」(今期最終)を予定しています。申し込みにつては、約1か月前から本校ホームページで案内をさせていただきます。

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行事予定
1/7 生徒登校禁止日
1/8 成人の日
1/9 授業再開、生活指導強化週間(〜12日)
京都市立美術工芸高等学校
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