京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/08
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中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)に申し込みされた皆さんは、「実後講習会のご案内」を確認の上、ご来校ください。引率の保護者の方には、当日9時より本校の教育活動等についての説明会を実施いたします。

秋の専攻別美術見学(漆芸専攻)

漆芸専攻の秋の美術見学は、佐川美術館の見学と水生植物公園みずの森およびラコリーナ近江八幡への小旅行でした。

佐川美術館は、日本画家の平山郁夫氏と彫刻家の佐藤忠良氏、陶芸家の十五代樂吉左衞門氏の作品を紹介する施設で、ゆっくりと時間をかけて見学しました。

水生植物公園みずの森は、「ロータス」の名で総称されるハスやスイレンなどの水生植物のテーマ施設です。アトリウム(温室)では、熱帯スイレンを中心とした国内外の水生植物をみることができ、様々な花を楽みました。また、展示室には、オリエントに花開いたロータス文化や、世界中のロータスアートに出会う「ロータスと美」のコーナーを見学し、これからの創作活動の種を増やしました。

ラコリーナ近江八幡でも、ゆったりとした大自然の中に身を置くことで、新たな着想が生まれることを期待して、一人ひとりがそれぞれの時間を過ごしました。

集合写真を撮影するときには、青空に虹がかかるという幸運にも恵まれた一日でした。

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秋の専攻別美術見学(洋画専攻)

洋画専攻の美術見学は、国立国際美術館と大阪中之島美術館にて美術作品を鑑賞し、国立民族学博物館にて見学をおこないました。

国立国際美術館『すべて未知の世界へ-GUTAI分化と統合』の企画展では関西を中心に結成された『具体美術協会』の本格的な展覧会となっており、戦後日本美術のひとつの原点として活躍した約40作家による作品を鑑賞しました。

大阪中之島美術館「ロートレックとミュシャ パリ時代の10年」の企画展ではロートレックとミュシャの、石板によるポスターを中心とした作品を鑑賞しました。

国立民族学博物館では各国の美術的価値の高い造形物や衣装などの展示を鑑賞しました。学術的にも学びのある資料を見ることができ、生徒達にとって今後の制作への助けとなるものが多くありました。

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銅駝美工講演会(銅駝自治連合会主催)を開催しました

 11月27日(日)に、銅駝自治連合会と銅駝資料館主催で、地域の皆様向けに第3回資料館フォーラム(講演会)を開催しました。「銅駝美工が地域の皆様と共に歩んできた道を語る」をコンセプトに企画し、多くの方にご参加いただきました。

 まず初めに、銅駝自治連合会会長の安達雅雄様、続けて本校名和野新吾校長からの挨拶の後、「美工のあゆみ」と題した動画映像を上映して、本校の歴史を簡単に振り返りました。
 その後、本校の元校長である江口滉先生にご講演をしていただきました。「美工100年の歴史をつなぐ銅駝美工43年」と題した講演では、当時の貴重な写真や資料も提示してくださり、知られざる話や懐かしい話をユーモアも交えながら楽しく語ってくださいました。

 続いて、本校校長から、「地域とともに43年 銅駝美工」として銅駝の地域・みなさまと一緒に活動してきた本校の取組を紹介して、これまでの活動を振り返りました。

 最後に、現在の本館の校舎をみんなで見学して回り、当時をしのびながら思い出話に花が咲き、懐かしいひとときを過ごしました。

 現校舎で銅駝美工として過ごす時間が残り少なくなってきました。今年度末まで、もう少しの間お世話になります。地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

(写真上)銅駝自治連合会会長からの挨拶
(写真中)本校元校長の講演
(写真下)本校現校長からの話

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本日より後期中間考査始まる

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本日28日(月)から、全学年で後期中間考査が始まりました。
考査は、30日(水)まで行われます。

最終日には、地震を想定した避難訓練も予定されています。

寒い季節です。体調管理をしっかり行い、試験に挑んで欲しいと思います。

中学3年生対象「冬の実技講習会」

 11月26日(土)に、今年度最後の中学3年生対象の実技講習会を実施しました。たくさんの中学生に参加していただき、また遠方からのご参加もいただきました。ありがとうございました。

 講習方式と模試方式のどちらかを選択してもらい、午前鉛筆デッサン、午後イメージ表現の課題に取り組んでもらいました。

 その後、ご希望の中学生の方には作品講評会を開催し、併せて保護者の方にも相談会を行いました。こちらも、たくさんの方に来ていただきました。

 今日の講習会が受検に向けた準備の一助となれば幸いです。

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1年生 浴衣着付け体験

1年生では「伝統文化に親しむ日」に、着物文化を知る講演を聞き、浴衣着付け体験をする授業をしています。

今年も、本校卒業でもある着物研究家の征木良子さんに来ていただき、お話と浴衣着付けの指導をしていただきました。着付けの指導の補助として、同志社大学の学生の方3名も来てくださり、生徒たちの浴衣着用を手伝っていただきました。

好みの柄や色の浴衣と帯を選ぶところから楽しそうにしていた生徒たちは、案外短時間のうちに自分で着ることができていて、たくさんの生徒が来年の夏は自分で着て出かけたいと感想を述べていました。

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ボランティア活動の募集

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生徒会では下記3件のボランティア活動に取り組むことになり、現在参加者を募集しています。
銅駝美工として最後のボランティア活動となります。多くの生徒の皆さんが募集してくれることを願っています。

【ボランティア活動】

 ●鴨川清掃戦隊ドダレンジャー
 ●銅駝消防分団シャッターアート
 ●銅駝ありがとうイベント

第20回 Joint S&E Forum〜人生、未来、いきいき語ろう〜 その2

 午後の部では、テーブルごとに他校の生徒や経営者の方々と将来やってみたいことや働くこと等について話し合い、有意義な時間を過ごすことができました。参加した生徒の感想をいくつか紹介します。

〇普段、他校人と話す機会がないので今回の機会で視野が広がった。今日の経験を今後の制作にかしたい。

〇工業とか林業とか、いろいろな分野を知ることができてよかった。私も海外を目指すという選択を考えても良かったかな。

〇これまで学校の生徒の前でしか発表をしたことがなかったので、大きな発表の舞台のために、準備をいろいろ考えたことが新鮮な経験だった。他校の生徒のビジョンの深さを知った。

〇ほかの分野の高校生と一緒にもっといろいろなことをやってみたい。

 参加した生徒たちが、この日の学びを今後の進路選択や学習に活かしてくれることを期待しています。

(写真上・中)他校生や経営者・起業家の方とのグループデスカッション
(写真下)本校卒業生と在校生も仲良く交流
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第20回 Joint S&E Forum〜人生、未来、いきいき語ろう〜 その1

 11月19日(土)に京都洛南ライオンズクラブ主催、高等学校コンソーシアム京都共催で「第20回 Joint S&E Forum」が開催され、本校の2年生6名が参加しました。

 このイベントは、高校生と京都洛南ライオンズクラブの方々が一堂に会して、午前中は各学校での学習活動や研究活動の発表と質疑応答を行い、午後はテーブルごとに気軽な雰囲気の中で人生やこれからの社会について語り合います。異なる学校の中学生・高校生と、世代の異なる経営者・起業家が交流を通して相互理解を深める貴重な機会です。

 本校生徒は、「オンライン美術研修〜美術的人生すごろく〜」と題して、コロナ禍で中止となった「美術研修旅行」の代わりに関東にかる美術館やギャラリー・企業などとオンラインで講義や対話・ワークショップ・プレゼンを行った取り組みについて発表しました。
 洛南ライオンズクラブの方からの講評では、毎年銅駝美工制による発表を楽しみにしています、今後も新たな取り組みの提案を期待しますと励ましの言葉をいただきました。

 また、今回は20回目の記念のフォーラムとして、過去に高校生として参加して発表をしてくれた先輩をゲストにお呼びし、「先輩スピーチ」として高校にメッセージを送ってもらう企画もありました。先輩として登場してくれたのは、本校の卒業生である前川睦巴さん。現在の活躍の様子を自ら紹介しながら、参加者にエールを送ってくれました。

(写真上)本校生徒の発表
(写真中)本校卒業生による先輩スピーチ
(写真下)本校の参加生徒たち

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展示作品入替しました

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11月も中旬を迎え、いよいよ冬の訪れを感じる季節となってきました。
市役所前の御池通りのケヤキ並木の葉も、冷たい風に煽られ、葉が舞い落ちるようになりました。

そのような時期の中、図書部の先生方によって本校の玄関ロビーの展示作品の入れ替えが行われました。
在校生の皆さんは気づきましたか。

図書館では、本校に寄贈していただいた作品を中心に所蔵作品約600点に中から、生徒たちに鑑賞してもらうため定期的に作品の入れ替えを行っています。

今回は、上村淳之氏の日本画作品、飯田光秋氏の漆飾箱、甲本章二氏の陶器作品の3点が展示されています。

秋深くなり、山々などの葉が色付き、華やかな季節感を感じるイメージから、図書部では今回の展示テーマを「錦秋」としています。

一度立ち止まって,鑑賞してみてください。
どんなことをあなたは感じますか。

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