最新更新日:2024/08/27 | |
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シャッターアートへ挑戦本校では生徒会を中心に、地元の銅駝消防分団より器具庫へのシャッターアートを依頼され、秋から計画・準備をしてきました。 この取り組みは、本校が4月に移転することで、美術工芸高校がこの地にあったことを残したいという思いがあってのご依頼でした。 本日7日、春の日差しに包まれた中、ボランティア生徒6名が、シャッターにプロジェクターで下絵を写し、手際よく下書きをして水性ペンキで彩色を施していきました。 消防分団の方や道行く方も、生徒たちの取り組みを温かく見守り、励ましの声を掛けていただき、生徒たちの本当に楽しそうに筆を走らせていました。 また、テレビ取材も2社(NHK・KBS京都)あり、新聞社も2社(京都新聞・朝日新聞)取材に来ていただきました。 シャッターアートの完成は、明後日木曜日となります。完成した様子は、ホームページで紹介させていただきます。 京都精華大学の留学生との交流会
2年生の生徒たちが、京都精華大学の留学生との交流会に参加しました。
海外を視野に自分の将来を考えていたり、国際交流に興味を持っている生徒も本校にはたくさんいます。そのような生徒たちの希望に応えようと、今回の企画が実現しました。 京都精華大学から来てくれたのは、男女2人のアメリカからの留学生です。最初に留学生たちが自己紹介と自分の興味あることなどを英語で話してくれました。 参加した2年生7名は、自分の制作した作品を紹介しながら、それぞれが話したいことを5〜10分程度にまとめて、英語でプレゼンテーションしました。 それぞれの発表ごとに質問や感想が英語で飛び交い、楽しく活発な交流会となっていました。 このような機会を今後もたくさん設定し、本校でも活発な国際交流が行っていきたいと考えています。 1・2年生登校日と新校についての生徒向け説明会
3月になり、校内では移転に伴う引っ越し準備が進んでいます。
在校生は週に1度の登校日に学校へ来ますが、本日がその登校日でした。 久しぶりに集まった生徒たちは、HRで先月末の学年末考査の返却をしてもらったり、その他いろいろな連絡などを受けました。そしてその後、在校生全員を集め、「新校舎における学校生活について」と題した説明会を行いました。 詳細な施設の説明や利用方法などは、4月の新学期が始まってからのオリエンテーションで伝えていきますので、本日は最低限の基本的な情報を話しました。 学校の位置(最寄り駅からの行き方)や、入口(校門)から教室までの動線、二足制の話、開校式(4月10日)の連絡、新校での教育活動や学校生活について、などを説明し、短時間ではありましたが、質疑応答の時間も設けました。生徒にとってはまだ見ていない校舎のことですので、たくさんの質問が出ていました。 4月までに一度、自宅から新校へ行ってみて、通学ルートと所要時間の確認をしてみるのがよいと思います。(ただし、4月10日までは新校舎の敷地内には入れません) 移転への道3昨日2日から、本格的な引っ越し作業が始まりました。 今日はトラック2台で、図書館で梱包した蔵書を中心に、新校舎へ運びました。 今後トラックによる運送は、3回予定しています。 小学校の「図工展」に本校生徒作品を展示御所東小学校と下京渉成小学校で開催されている「図工展」に,本校生徒作品を昨年度と同様展示させていただきました。 両小学校では,毎年この時期に「図工展」を開催しており,小学1年生から6年生の子供たちが一生懸命取り組んだ作品が展示されています。作品の中には大人顔負けの驚くような作品やユニークな作品などが所狭しと並んでいます。 本校からは専攻実習で制作した作品や、基礎実習課題の作品の中から選んだ生徒作品を展示させていただきました。 (写真上・中:御所東小学校での展示の様子) (写真下:下京渉成小学校での展示の様子) 3月1日 第43回卒業式春の暖かさを感じた3月1日、第43回卒業式を挙行いたしました。銅駝美術工芸高校としては最後の卒業式となりました。 ご来賓の方々、多数の保護者の方々のご臨席を賜り、素晴らしい卒業式となりました。また、3年ぶりに在校生代表(各クラス2名づつ)の参加しての卒業式でした。 式辞、卒業証書授与、在校生送辞、卒業生答辞、PTA会長祝辞、そして卒業歌「3月9日」の合唱などがありました。 本校では、校長から卒業生全員へ一人ひとりに卒業証書を授与します。卒業証書を卒業生が受け取るたびに式場から大きな拍手が送られました。 本校での様々な教育活動に取り組み、力を身に付けてきた卒業生には、それぞれのステージで活躍してくれることを祈念いたします。 写真上 玄関・PTA会長祝辞 中 卒業生代表による答辞および卒業記念寄贈品目録贈呈 下 在校生による送辞・卒業歌合唱 ●式辞 → こちら 移転への道2先週から本校が所蔵している大型の彫刻作品と石膏像の引っ越し作業が進んでいます。 先週の金曜日と本日で、梱包したものをすべて新校舎の方へ運ぶ算段となっています。 写真にあるように、これまで本校のアクティブラーニングルーム脇にあった建畠氏の彫刻作品は、新しい展示室の入口横に、デッサン室にあった大型の石膏像は、図書館横の2階に上がる階段のスペースに設置をしました。 残りのものについては、作品収蔵庫に収めるています。 学年末考査(1・2年)先週24日(金)より学年末考査が始まっています。 本年度は新校舎への移転を行うため、3月は移転準備期間としている関係から、学年末考査を2月末に実施することにしました。 考査は明日までとなっています。 京都パレスライオンズクラブ主催「ヨーロッパ美術研修旅行派遣代表生徒・引率教員壮行会」今年度、4年ぶりにヨーロッパ美術研修旅行が実施されます。 コロナ禍の中、2019年度から派遣事業は延期となっており、海外派遣ができる状況を心待ちにしていました。 この派遣事業は、京都パレスライオンズクラブ様のご支援をいただき、毎年3月にヨーロッパ美術研修旅行を実施しているものです。今年度は、イタリアのフィレンツェへ6泊8日の研修となります。今年度はこれまでの派遣生のうち5名と今年度選出の派遣生の8名が参加することになりました。 24日(金)には、京都パレスライオンズクラブ様が、今年度の派遣代表生徒3名と引率教員2名の壮行会を開催してくださいました。壮行会には校長、京都市教育委員会指導部 菅野明宏担当部長もご招待いただき、列席しました。 このヨーロッパ美術研修旅行は、1997年3月から京都パレスライオンズクラブ様から費用を支援していただき実施している教育活動で、今年で24回目の派遣となります。高校生の時期に海外の美術館で作品に出会い、多くの美術作家を輩出した都市を訪問することは大変貴重な機会であり、代表生徒自身の研修はもちろんのこと、帰国後本校生へその報告をすることで、学校全体の学びにしていきます。 壮行会では、高橋勝会長からしっかり学んできて欲しいと激励のお言葉をいただき、多くの会員の皆様からも温かい励ましをいただきました。 引率教員の挨拶の後、3名の生徒がそれぞれお礼の言葉と決意を述べました。また、それぞれの実習作品を持参し、作品紹介をさせていただきました。 ヨーロッパ美術研修の様子は、またこのホームページで紹介していきます。 写真 代表生徒挨拶と引率教員挨拶 「下京まちなかアート」に生徒作品を出展しています!
昨年に引き続き、下京区と南区の合同アートイベント「下京まちなかアート」に生徒作品を出展しています。今年は下京区にある「ホテルカンラ京都」さんにて,本日より作品展示が始まりました。
このイベントでは,下京区・南区の施設やホテル等に京都市立芸術大学の学生,美工生,小中学生など多様な方の作品が展示されるとともに,ワークショップやパフォーマンスなども企画されており,アートを身近に楽しむ企画が色々と開催されます。 ホテルカンラ京都さんでは,洗練された空間にて素敵な展示をさせていただいています。 宿泊客の方も楽しそうに作品と一緒に写真を撮っておられました。 ご協力いただいた生徒の皆さんありがとうございました。 展示は1階入口を入ってすぐのフロント・受付前です。 お近くにお越しの際は,ぜひご覧ください。 |
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