最新更新日:2024/09/20 | |
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美工作品展 作品搬入・展示の様子(2)搬入や展示準備では、生徒はきびきびと動き、自分の役割をしっかり努めていました。 3年生の作品は、卒業アルバムに掲載するため、作品1点ずつ、プロの手によって丁寧に撮影していただきました。 明日も展示の続きと各専攻で合評会が行われます。 美工作品展 作品搬入・展示の様子(1)今週5日(水)より開催する第43回美工作品展の搬入を、本日3日(月)午前中短縮授業の後、午後から実施しました。 専用のトラックに、作品や示に必要な機材・道具を積込み、学校を出発。会場となる京都市京セラ美術館の展示室に運び込み、展示準備を行いました。 宮城野高校との交流会スタッフ会議
本校は、東日本大震災以降、宮城県にある美術科を持つ宮城野高校美術科と、震災復興に向けたアートによるボランティア活動や、本校の代表生徒の現地訪問等を通して、交流を続けています。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、対面での交流を控えていましたが、来月の美工作品展にあわせて3年ぶりに宮城野高校美術科2年生をお迎えすることになり、本校の生徒会が主体と交流会を実施します。
前期末考査が終了した本日の午後、応募してくれた交流会スタッフが集まり、打ち合わせと準備を行いました。生徒たちはレクリエーション担当やプレゼント交換担当などの各担当に分かれて、企画と準備をすすめています。 10月7日(金)の午後に、約30名の宮城野高校の皆さんをお迎えする予定です。 「BIKO steAm」についての教職員研修
前期末考査3日目の午後、教職員研修を実施しました。今回の研修は、新しい美術工芸高校の教育活動について、これまでの校内での検討内容の進捗と方向性を確認し、来年4月からの移転開校を円滑に行うための学びの場とすることが目的です。
講師には、昨年度の研修会でもお世話になった滋賀大学の岳野公人先生に来ていただき、講義をしていただいた後にブレインストーミングのワークショップを行いました。 今日の研修会での気づきも含めて、これからもさまざまな実践を積み重ねていき、今後の教育活動に生かしていきます。 総合育成支援教育研修会を開催しました
前期末考査初日の午後、総合育成支援教育研修会を本校の前校長の吉田功先生を講師にお招きして開催しました。テーマは「あたらしい『ふつう』を考える」。講演の中で吉田先生からは、総合育成支援教育の観点から、「発達障害」というものをどうとらえ、どう対応したらよいのか、そして、その中で「ふつう」ということを問い直す必要があるのではないか、とのお話をいただきました。
「ふつう」という言葉の意味を今一度考えなおし、生徒を主体にした日々の教育活動を実践していきたいものです。 前期末考査が始まりました
本日26日(月)から、全学年で前期末考査が始まりました。
考査期間は4日間で、29日(木)までとなっています。 3年生は美工作品展前であり、また大学等の入試準備もあり多忙な時期ですが、体調管理をしっかり行い、試験に挑んで欲しいと思います。 1年生 薬物乱用防止教室
LHRの時間を利用して、1年生対象に薬物乱用防止教室を実施しました。
本校薬剤師である三上由美先生を講師としてお迎えして、「薬の正しい服用と薬物依存」というテーマで講演をしていただきました。 講演の中でも、特に薬物(麻薬・大麻・危険ドラッグ等)を取り巻く現状と、薬物が心身に及ぼす有害性や依存性についての話は、生々しくもあり、改めてその危険性などを感じてくれたことと思います。 この機会に、再度薬物乱用をしないという意思を持ち、危険薬物に手を出さないという行動選択ができるようになってほしいと思います。 保護者対象「新しい美工の教育活動についての説明会」を開催しました
本校は来年4月から校名を「京都市立美術工芸高等学校」と改称し、京都駅東地区に移転します。新しい校舎と新しい体制で4月から教育活動を行うにあたり、その概要や教育内容についてや移転を機に変更となる事項について、現在の検討状況を踏まえて保護者の方に説明をさせていただく機会を持ちました。
説明会は9月17日(土)に63名の参加者のもと、オンライン形式でおよそ1時間にわたって説明を行いました。事前に伺っていた質問事項も交えてお話をし、終了後にも多くの保護者の方から感想やご意見をいただきました。 頂いたご意見も参考にしながら、さらに検討を進めていき、4月からの教育活動に生かしていく予定です。 インターンシップ報告会
夏休み期間を利用して、本校の1,2年生の希望者がインターンシップを行いました。今年度は7か所事業所や工房に、合計11名の生徒がお世話になり、実施の仕事等に従事させていただきました。本日はその参加した生徒たちが、それぞれの研修内容についての報告をまとめ、LHRの時間を利用して、1,2年生全員にオンライン配信の形式で報告をしてくれました。
どの生徒たちも、参加して得た経験を熱く語り、今後の活動に活かしていこうという決意を話してくれていました。 今年度も、多くの事業所でインターンシップ生徒受け入れを快くお引き受けくださり、たいへん丁寧にご指導くださいました。本当にありがとうございました。 ラクビー・エンパワメント・プロジェクトに本校生徒が参加夏季休業中に熊谷市で開催されたラクビー・エンパワメント・プロジェクトに本校1年生の吉田幸葉さんが学校代表として参加しました。 この事業は女子高校生を対象とし、ラグビーの精神を活かして社会やラグビーの現場で活躍する人々からラグビーの価値を学び、世界を広げることで自身の可能性を見つめ、キャリアや夢を探求することによって、よりよい未来の実現に寄与する人材を育成することを目的としたものです。 今回の研修は3日間の集合研修となっており、全国から12名の高校生が集まり「スポーツと社会の関わり」「ラグビーを通じた国際交流」などのテーマで講義を受け、学んだようです。今後もオンライン研修として、4回ほど研修を受けることになっています。 この研修に参加した吉田さんは,「ラクビー協会の方や大会に協賛してくださっている企業の方,記者の方など様々な方のご講義を受け新しい視点からの発見をすることができました。また熊谷ラグビー場のスタジアム見学もさせていただきラグビーを支えている普段は見ることのできない側面を知るいい機会になりました。」という感想を述べていました。 本校にはもちろんラクビー部はありませんが、吉田さんは幼い頃からクラブチームでラクビーをしてきており、今でも続けています。 このように課外活動においても生徒各自が自分の生き方を考え、自身のキャリアを考えるための主体的な活動を、学校として応援していきたいと考えています。 |
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