最新更新日:2024/06/19 | |
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第20回 Joint S&E Forum〜人生、未来、いきいき語ろう〜 その1
11月19日(土)に京都洛南ライオンズクラブ主催、高等学校コンソーシアム京都共催で「第20回 Joint S&E Forum」が開催され、本校の2年生6名が参加しました。
このイベントは、高校生と京都洛南ライオンズクラブの方々が一堂に会して、午前中は各学校での学習活動や研究活動の発表と質疑応答を行い、午後はテーブルごとに気軽な雰囲気の中で人生やこれからの社会について語り合います。異なる学校の中学生・高校生と、世代の異なる経営者・起業家が交流を通して相互理解を深める貴重な機会です。 本校生徒は、「オンライン美術研修〜美術的人生すごろく〜」と題して、コロナ禍で中止となった「美術研修旅行」の代わりに関東にかる美術館やギャラリー・企業などとオンラインで講義や対話・ワークショップ・プレゼンを行った取り組みについて発表しました。 洛南ライオンズクラブの方からの講評では、毎年銅駝美工制による発表を楽しみにしています、今後も新たな取り組みの提案を期待しますと励ましの言葉をいただきました。 また、今回は20回目の記念のフォーラムとして、過去に高校生として参加して発表をしてくれた先輩をゲストにお呼びし、「先輩スピーチ」として高校にメッセージを送ってもらう企画もありました。先輩として登場してくれたのは、本校の卒業生である前川睦巴さん。現在の活躍の様子を自ら紹介しながら、参加者にエールを送ってくれました。 (写真上)本校生徒の発表 (写真中)本校卒業生による先輩スピーチ (写真下)本校の参加生徒たち 展示作品入替しました11月も中旬を迎え、いよいよ冬の訪れを感じる季節となってきました。 市役所前の御池通りのケヤキ並木の葉も、冷たい風に煽られ、葉が舞い落ちるようになりました。 そのような時期の中、図書部の先生方によって本校の玄関ロビーの展示作品の入れ替えが行われました。 在校生の皆さんは気づきましたか。 図書館では、本校に寄贈していただいた作品を中心に所蔵作品約600点に中から、生徒たちに鑑賞してもらうため定期的に作品の入れ替えを行っています。 今回は、上村淳之氏の日本画作品、飯田光秋氏の漆飾箱、甲本章二氏の陶器作品の3点が展示されています。 秋深くなり、山々などの葉が色付き、華やかな季節感を感じるイメージから、図書部では今回の展示テーマを「錦秋」としています。 一度立ち止まって,鑑賞してみてください。 どんなことをあなたは感じますか。 本校生徒2名が永田萠こどもみらい館長を表敬訪問17日(木)、公務ご多忙な中、永田萠こどもみらい館長よりお招きいただき、美工作品展出品作品の中からこどもみらい館に展示されることになった本校生徒2名(日本画専攻2年北浦采芽さん、谷美英さん)と校長が表敬訪問しました。 こどもみらい館には、毎年美工作品展の2年生の作品を2点飾っていただいており、その作品は来館する方に大変喜ばれているということです。 永田館長からは訪問した生徒に、これからも作品制作をぜひ続けていって欲しいなど、温かい言葉やエールをいただきました。 訪問した生徒たちは訪問後、来年に向けての抱負を語り合っていました。 (写真は生徒本人制作の作品の前で永田館長と撮影したものです) 3年生健康学習
3年生のLHRの時間に「動作法によるストレスマネジメント」と題して健康学習を実施しました。
臨床心理士・臨床動作士の種子幸子先生をお招きし、体育館に集まった3年生にストレスのメカニズムとストレスが心身に及ぼす影響についてお話をしていただきました。 そして、ストレスマネジメントの一つとして動作法を学び、みんなで実際に体を動かして体験しました。 肩あげ・腕あげから始まって、肩胛骨(けんこうこつ)ひらき、股関節を支点にして体をまげる等、様々な動作を教えていただき、行いました。 日々、作品制作活動や受験などでたくさんのストレスを抱えている3年生が、今回学んだ動作法でからだとこころを整えて、自己の力を最大限発揮できるようになってくれると嬉しく思います。 2年生美術見学旅行の報告(3日目)
2生美術見学旅行3日目の様子です。
この日は午前にイサムノグチ庭園美術館、午後に高松市立美術館を訪問し、鑑賞に浸る一日でした。 3日間の旅行でしたが、天候にも恵まれ、充実した行事となりました。 (写真上)イサム・ノグチ庭園美術館での説明 (写真中)学年集合写真 (写真下)高松市立美術館で説明を受けている様子 2年生美術見学旅行の報告(2日目)
2生美術見学旅行2日目の様子です。
この日は宇野港からフェリーに乗り、直島に向かいました。 直島では、ベネッセ・ミュージアムや地中美術館の見学および家プロジェクトなど、グループでの活動が中心の一日でした。 夕方、高松のホテルに移動して、夜は学年レクリエーションで盛り上がりました。 (写真上)直島へ向かうフェリーにて (写真中)ベネッセ・ミュージアム (写真下)学年レクリエーションの様子 2年生美術見学旅行の報告(1日目)
11月9日(水)〜11日(金)に実施した2年生美術見学旅行の様子の報告です。
1日目は倉敷の大原美術館鑑賞と美観地区の自由散策でした。 この日は特に大きなトラブル等もなく、ホテルではクラスレクリエーションなどで親睦を深めきました。 翌日は直島でのグループワークが中心となります。 (写真上・中)倉敷研修・美観地区での様子 (写真下)ホテルでの散策 市立高校生対象『京大研修2022』に本校生徒が参加11月12日(土)京都大学において、京都市立高校生対象の『京大研修2022』が開催されました。主催の京都市教育委員会と京都大学との連携イベントで、今年度は京都市立高校から希望者210名ほどの生徒が参加いたしました。 講師には京都大学の学びコーディネーターの方や、堀川高校・西京高校卒業生の大学院生をお招きし、8つの分科会で行われました。各分科会ではまず講師の皆さんから、ご自身の研究のテーマを軸に、大学での取り組み内容などを詳しく紹介いただき、その後分科会に参加した生徒との質疑応答などが行われました。 本校からも1・2年生3名が参加し、短い時間でしたが良い刺激になったようでした。参加した生徒の一人は「興味ある分野で、大変面白かった」と語ってくれました。 美術の世界だけでなく、このような取組にも本校生徒が参加することは、とても嬉しいことであり、このような機会を通して視野を増やす生徒が増えて欲しいと願っています。 見学旅行から無事京都に帰着しました昨日11日(金)、午後7時に瀬戸内方面へ美術見学旅行に出かけていた2年生が、京都駅に予定通り到着しました。 バスから降りてくる生徒の顔はやや疲れてはいましたが、「とても勉強になった旅行だった」「ハードだったけど、素晴らしい作品をたくさん見れました」など、この旅行が充実したものであった言葉を生徒から聞いて、一つ成長した姿を見ることができ、嬉しい気持ちになりました。 旅行中の3日間、天候にも恵まれ、瀬戸内の様々な景色も感動的であったとも聞きました。ぜひ、学んだことや思い出に残ることなど、ご家庭でお話をしていただきたいと思います。 生徒の皆さんには、土・日と体をゆっくり休めて、また月曜日からの学びに備えてください。 この旅行を支えていただいた保護者の皆様をはじめ、旅行社の方、保健師の方、そして引率した本校教員に感謝いたします。 旅行の様子は来週からホームページで紹介を少しづつさせていただきます。 秋の専攻別美術見学(陶芸&彫刻専攻)
陶芸専攻では新しく開館した大阪中之島美術館と万博公園内にある国立民族学博物館・大阪日本民芸館の見学を行いました。
大阪中之島美術館で開催された「ロートレックとミュシャ展」では、同時代にパリで活躍したロートレックとミュシャのポスター芸術を中心に、細部まで描きこまれた原画や空間を意識した大胆な構図のポスターなど陶芸の絵付けにも通じる作品の数々に触れることができました。 国立民族学博物館では世界各地の貴重な民族資料に触れる機会となり、時間が足りないほど生徒たちは熱心に見入っていました。 最後に訪れた大阪日本民芸館では学芸員の方から民藝や民藝運動についての解説を聞いたうえで鑑賞することで、日本独自の芸術運動についての理解を深めることができました。 |
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