京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/23
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中学生対象オープンスクール「BIKO Art Hunting」にご参加いただき、ありがとうございました。 次回のオープンスクールでお会いできることを楽しみにしております。

生徒会鴨川清掃ボランティア活動 「ドダレンジャー」を募集!

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本校生徒会は,毎年様々なボランティア活動に取り組んでいますが,今年度も昨年度同様,新型コロナウイルス感染症への対応から例年通りの取り組みができなくなっていました。

京都府の感染者状況も落ち着いているとはいえ,今も,新型コロナウイルス感染症への対応には十分な注意が必要です。
その中で,対策をとりながら何かやれることはないかと考え,昨年度と同じ学校のすぐそばで,課題制作,作品制作でも“お世話になっている”鴨川の清掃活動をしようということになりました。

全校生徒に呼掛けをし,年明け1月13日から17日までの1週間,取り組む予定です。
現在参加者を募集しています。
在校生で興味がある方は,12月7日までに応募しましょう!

展示作品が入れ替わりました。

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本校玄関にある展示棚の作品の入れ替えがありました。
生徒の皆さんは,気づきましたか?

図書館では,数々ある所蔵作品を生徒たちへ鑑賞してもらうため,定期的に作品の入れ替えを行っています。

今回展示のテーマは「待春」。

秋から冬に季節が移行している中で,「春を待つ」というのは,何か早いような思いはしますが,自然界ではもう既に春を待つための準備に入っています。

広葉樹が紅葉を迎え,葉が落ち,春に芽吹くためのエネルギーをためる期間が,冬の季節です。

人も大きく飛躍するためには,しっかりとエネルギーをためなければ,ジャンプすることができません。
その時期は人によって違いますが,高校生の時期は長い人生を考えると,エネルギーをためる時期ではないかと思います。

今回展示している作品は,日本画家の方の写生と彫刻作品となっています。
この作品を見られて,皆さんはどのように感じますか?

「第19回Joint S&E Forum」に2年生が参加 課題研究を発表

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20日(土),京都洛南ライオンズクラブ主催,高等学校コンソーシアム京都共催の「第19回Joint S&E Forum」が京都リサーチパークで開催されました。

このイベントは,高校生(中学生)と経営者・起業家が一堂に会し,生徒の課題研究の発表を通して異なる学校の生徒どうしが学び合うとともに,経営者とのディスカッションを通して将来への進路や生き方在り方について考える企画です。

例年は午前中に各校の生徒の発表,午後に生徒と経営者が会食をともにしながらですかっションをするという形式でしたが,昨年度より新型コロナウイルス感染症への対応から午前のみとし,2会場に分けてオンラインで結びながらの開催となりました。

○発表
【A会場】
 ・京都府立桂高等学校
  「新たな地域循環のかたち〜持続可能な地域産業構築を目指して〜」
 ・京都府立田辺高等学校
  「ものづくりコンテスト電気工事部門の取り組みについて」
 ・京都市立銅駝美術工芸高等学校
  「展覧会をつくる」 
 ・京都市立塔南高等学校
  「何組が一番騙されやすいのか−実体験と信仰の関係によるクラス
    特性の分析−」
  「教員のリーダー性に関する分析;自然発生的リーダーと形式的
    リーダー−高校の先生に対して感じた壁の正体−」
【B会場】
 ・京都市立日吉ケ丘高等学校 
  「”世界をつなぐ越境者”を目指して〜私たちにできること〜」
 ・京都市立工学院高等学校
  「近畿地方整備局『夏季就業体験学習』に参加して」
 ・京都市立大原小中学校
  「大原でオンラインツアーを!!」
  「大原にイメージキャラクターをつくろう!」
・京都府立北桑田高等学校
  「新素材CLT端材を使用した木製品作りへの挑戦」

本校は,現2年生が昨年度1年の総合的な探究の時間「探究1」で取り組んだ「展覧会をつくる」の課題解決型研究に中から「今夜,母とアルレシャを探しに」というテーマで展覧会を企画した代表生徒が発表しました。

プレゼンテーション資料を丁寧にわかりやすく作成し,発表内容がよく考察してまとめられており高く評価していただきました。また質疑応答の場面でも,的確に質問に答えていました。

また,他校の発表もその学校の教育活動の特色がよくわかり興味深い発表でした。グループディスカッションでは経営者の方と異なる学校の生徒どうしが話し合う場となり、新しい気づきや発見がありました。

授業参観を実施

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 11月19日(金)、保護者の皆様に本校の教育活動をご覧いただく機会として授業参観を行いました。

 コロナ禍のため、新型コロナウイルス感染症対策として、教室や専攻実習室への入室制限などを設けての実施となりましたが、80名を超える保護者の方々にご来場いただき、ICTを活用した普通科授業の様子や専攻実習で制作に取り組む様子などを参観いただきました。

 また教育関係者の方々には、公開授業として本校の教育活動をご覧いただく機会として位置づけ、京都市教育委員会や京都教師塾の方にご来場いただきました。

 本日は多数の方々にご参観いただき、誠にありがとうございました。

1年生健康学習を実施

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 11月17日(水)のLHRの時間に、本校学校薬剤師の 三上 由美 先生に来ていただき、「薬物乱用防止教室」を実施しました。テーマは「薬の正しい服用と薬物依存 〜10年後の自分を信じる。結構近い? 薬と薬物の関係〜」です。

 前半は、私たちが飲んでいる市販薬や処方薬について、正しく服用しないと薬の効果が得られないだけでなく、副作用が発現したり、乱用、依存になるものであることを、実験を交えて分かりやすく説明していただきました。

 後半は違法薬物の危険性について、特に最近若者に乱用されている大麻について、詳しく説明していただきました。薬物は決して他人ごとではなく、気をつけなければ誰もが薬物乱用をしてしまう可能性があることを学びました。

 本日の学びをしっかりと受け止め、自分の幸せや周囲の人たちの幸せのためにも薬物には絶対に手を出さないことを心に留めてほしいと思います。

清々しい朝

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銅駝美術工芸高校の校地は,東山を望む鴨川そばにあり,街の中心部にありながらも四季を感じることができます。

朝夕の冷え込みが厳しくなってきている日が続く中で,グラウンド周辺の桜の木や蔦の葉がだんだんと色づきはじめ,秋を感じることができます。

鴨川から流れてくる清々しい空気の中,生徒たちは体育の授業で体を動かしていました。

専攻別美術見学 -彫刻・漆芸専攻-

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彫刻、漆芸の2専攻合同で国立国際美術館とあべのハルカス美術館への美術見学を実施しました。

国立国際美術館では「ボイス+パレルモ」「コレクション展」を鑑賞し、その後あべのハルカス美術館にて「tupera tupera のかおてん.」を鑑賞しました。

「ボイス+パレルモ」では現代美術中心の企画展で難解な作品もあったのですが一つ一つの作品に時間をかけて熱心に鑑賞し、「tupera tupera のかおてん.」では絵本の世界が空間に広がっていて、鑑賞するというより一緒に遊ぶという感覚で作品の中に入ったり、写真を撮ったりなど皆展覧会を楽しみました。

どちらの美術館でも素晴らしい作品と出会い、貴重な時間を過ごすことが出来ました。

小山汀奈氏 講演会「自分らしくいきるとは」を開催しました!

 11/13(土)10:30より,25号教室にて,キャリアアップスタディ2021主催講演会『小山汀奈先生による 「自分らしくいきるとは」』を開催しました。第1部の講演会は,CEOとして経営されている伝統産業を世界発信する『Pieces of Japan』のコンセプトやプロダクトについての説明と,ジェンダー意識の遅れている日本で,女性として自分らしい道を創っていくことの可能性についてのお話から始まりました。スイスで成長された小山さんが何を感じながら学生時代を過ごし,何を学ばれたかについてのお話,その後Twitter社勤務時代の学びや気づき,その後起業されたきっかけについてお話は展開し,自分を大切にし,自分を知ることは「幸せになる方法」であるというお話をしてくださいました。
 第2部は,自分を知るための「パーソナリティテスト」のワークショップを行いました。テスト結果をもとに順番に並べた色シールを各自が身につけ,気づきを参加者同士で対話しました。自分を知ることで,今の自分を変えることができ,他の人の助けや力を得ることもできる。自分がこうしたいという方向へ進んでいける。そう,小山先生はおっしゃっていました。
 参加生徒はそれぞれ,今の自分にとって大切な気づきを得ることができました。「ティナ先生の生い立ちを知って,こんな生き方もあるんだと参考になった」,「海外の風にあたることは大事だなと思った」,「自分の思い込みや,社会・周りの空気にのまれていたので,『自分を見つける』『自分とはなにか』と考えても結論に結び付けられないでいたが,たくさんの人と話して自分の意見も話すと,はっきり形が見え,一人で考えているより視野を広げるよい機会だった」,「自分に合った職場が見つからなかった場合,自らまたは複数で起業するというということは,将来の考えに入ると思った」,「今,大学についてたくさん調べているけれど大学が目的ではなく,その後の人生に影響を及ぼす一つの要素なのだと感じた。もっと長い目で見て,自分らしさを考えていきたい」

 また,キャリアアップスタディのメンバーは,8月にワークショップ(グローカル人材開発センター様のご協力)で学んだ「グラフィックレコーディング」のスキルを活かし,講演会を記録しました。「最初は書くことに必死だったけど,だんだん自分の思いも描けるような余裕がでてきた。大事なことはなにか,と自分が思うことが,グラレコにも理解にも活きるということに気づいた」(グラレコを実践した生徒),「可視化することによって,講演の要点がハッキリ見えるのでとても便利だと思った。複数のグラレコを見て,この人はここが大切だと思っているのかなど,他の人の考えもわかった」(グラレコを見た感想) 運営についても,進行や挨拶,準備・後片付けなどもメンバーが担ってくれました。

 小山さんからたくさんの刺激をいただき,来てよかったという参加者からの声が多数あがっていました。小山さん,ありがとうございました。 
 *講演会は,京都高度技術研究所 地域産業活性化本部様のご支援をいただき, 若者のアントレプレナーシップ(起業マインド)の醸成を目的にした講演としても実施させていただきました。



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実技模擬試験講評会を実施しました。(3年生)

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3年生第3回実技模擬試験講評会の様子です。
今回は、名古屋の河合塾美術研究所の先生方に、ご協力いただきました。

講評会では、各大学それぞれの実技試験で重視される内容に合わせたアドバイスに加え、
生徒一人ひとりの個性や悩みに合わせて、わかりやすく的確な助言をしていただき、生徒たちはこの機会を有意義なものにしようと、自ら講師の先生に話し掛け、質問したり、個別講評をお願いしている姿も見られました。

講評会後は、参考作品の見学があり,クオリティの高い合格者作品をじっくり鑑賞し、目を丸くしたりため息をついたりする生徒もいました。

受験のための実技でも、見ごたえのある魅力的な表現ができるということが実感できたのではないでしょうか。

これからの取り組みの参考になる表現方法や技法を学ぶとともに、学校外の受験生の存在を意識して、身を引き締める機会になりました。

今日の取り組みの経験を通して、受験へのモチベーションを高め、進路実現に向けてしっかりと力をつけてくれることを願います。

専攻別美術見学 -染織・ファッションアート専攻-

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染織専攻とファッションアート専攻は、大阪・奈良方面へ美術見学に行きました。

午前中はあべのハルカス美術館にて「tupera tuperaのかおてん.」を鑑賞しました。
「顔」をテーマに、絵本の原画から映像、大型立体作品まで、さまざまな作品が展示されており興味深く鑑賞をしたり、体験型の作品では、お互いに写真を撮り合ったりして楽しんでいました。

午後は奈良公園周辺散策と、奈良国立博物館の正倉院展を鑑賞しました。
正倉院展は予約制の特別公開で、なかなか気軽に行きにくいため、よい経験になりました。

染織専攻の2年生が、奈良時代の染織品を「これはこうやって染めたのかな?染料は〇〇かな」と、話しながら鑑賞するなど、専門的な視点で作品を観ることを楽しんでおり、非常に頼もしく感じました。
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