京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/23
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中学生対象オープンスクール「BIKO Art Hunting」にご参加いただき、ありがとうございました。 次回のオープンスクールでお会いできることを楽しみにしております。

第2回新美工グランドビジョン懇談会開催!

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本校では昨年度より,2023年4月の移転に向けて,学校の在り方や教育活動の内容について,有識者に参画していただき,新校の新たな魅力や価値を創造し,Only Oneの美術専門高校としてのブランディングの再構築を図るため,新美工グランドビジョン懇談会を適時開催しています。

今年2月に第1回を開催し,今回第2回懇談会を開催いたしました。
懇談会では,本校が新美工に向けて検討してきた事案を説明,委員の方からご意見やアドバイスをいただきました。
そのご意見等を,今後新美工開設準備室会議等で生かして生きたいと思っています。

下記の方が新美工グランドビジョン懇談会委員の皆様です。(五十音順)

 ・赤松 玉女 様  京都市立芸術大学(京都芸大)学長

 ・臼井 重雄 様  パナソニック株式会社 執行役員 デザイン本部長
  (第2回会議代理出席)三浦 斉 様  パナソニック株式会社
                    暮らし事業本部 デザイン本部 
                    マネジメントグループ部長

 ・ウスビサコ 様  京都精華大学 学長

 ・出口 治明 様  立命館アジア太平洋大学 学長
  (第2回会議欠席)

 

1年生「伝統文化に親しむ日」(2)〜茶道体験・京菓子資料館見学〜

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 写真上:京菓子資料館を見学している様子(1組)
 写真上:掛け軸と生け花の説明に耳を傾ける様子(2組)
 写真上:和菓子と抹茶をいただいている様子(3組)

 11月5日(金)、1年生は「伝統文化に親しむ日」として、茶道体験、京菓子資料館見学、京都御所見学、きもの文化を学ぶ・浴衣着付け体験を行いました。

 5日付HP記事で、すでに「きもの文化を学ぶ・ゆかた着付け体験」は紹介しました。本日は、「茶道体験、京菓子資料館見学」の様子を紹介します。
 
 上京区の京菓子資料館では、学芸員の方から京菓子の歴史や砂糖を使わずにどのように甘味をとっていたか、和菓子と洋菓子の違いなどについて説明していただきました。

 茶道体験では,茶室に飾られた掛け軸や生け花の意味を説明していただいた後、落ち着いたお茶席で季節の和菓子と抹茶のお点前をいただきました。繊細で美しい細工が施された和菓子と香り豊かな抹茶を味わいながら、ゆるやかに流れる特別な時間を過ごし,貴重な体験をしました。

1年生「伝統文化に親しむ日」(1)〜浴衣着付け体験〜

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 写真 上:1組  中:2組  下:3組

 11月5日(金)、1年生は「伝統文化に親しむ日」として、茶道体験、京菓子資料館見学、京都御所見学、きもの文化を学ぶ・浴衣着付け体験を行いました。

 きもの文化を学ぶ・浴衣着付け体験は、本校のマルチホールで行いました。講師は本校の染織科を卒業され、現在きものライフプロデューサー、同志社大学日本語・日本文化教育センター嘱託講師の柾木良子先生にお願いし、きもの文化についての講義、浴衣着付け体験のご指導をいただきました。

 きのもには、(1)四季を大切に季節の色彩や模様、素材を楽しむことができる、(2)きもの、帯、髪飾りや小物などの組合せの足し算、引き算のコーディネイトの面白さ、(3)立ち居振る舞いと内面の変化、などの魅力があることや、きものの歴史、京都の和装と伝統文化などについて学びました。

 浴衣の着付け体験では、生徒たちは帯の締め方に四苦八苦しながらも、華やかな浴衣を身にまとい、歓声を上げて楽しんでいました。

 最後に講師の征木先生を囲んで全員で記念撮影して授業を終了しました。短い時間ではありましたが、伝統文化にふれる貴重な学びができました。講師の征木先生には大変お世話になり、ありがとうございました。

団体鑑賞を実施しました。

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本校では,普段は体験できない文化や芸術性豊かなものに触れる機会として毎年団体鑑賞を実施しています。
今年度は5月に実施予定でしたが,新型コロナウイルス感染拡大のため,順延していました。

今回は「演劇」に親しむということで,本校から近い京都府立文化芸術会館にて,劇団うりんこの「ダイアルアゴースト」の演目を鑑賞しました。

演目「ダイアルアゴースト」では,幽霊派遣会社を通して出合った幽霊の家族と少年のストーリーでしたが,演劇で登場する個性豊かな33人の人物は,10人のキャストで演じられており,演じることの楽しさや表現の可能性を教えていただきました。

演劇終了後,本校生徒会執行部長よりお礼の言葉があり,その後は劇団の方から,舞台のセットや見る人を楽しませるようなギミック,裏手での演者の動きなどの解説をしていただき,7月の文化祭でクラス劇を経験した生徒たちはとても興味深く,自分たちの来年のクラス劇を想像しながら聞いていたように思います。

最後には,劇団うりんこの皆さんから学校へ記念の色紙をいただきました。
楽しく,そして素晴らしい演劇をありがとうございました。

(写真中:本校生徒会執行部長謝辞の様子)

上京中学2年生が本校を訪問

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 11月1日(月)午後、京都市立上京中学校2年生6名が、キャリア教育の一環として上級学校についての学習をすすめるため、本校を訪れました。

 1年生の普通科授業の様子や3年生の表現演習の授業の様子を見学した後、本校の教育内容について説明させていただき、その後、中学生からの質問にお応えいたしました。

 訪れた中学生の中には、美術に興味のある生徒さんもおられ、部活動の様子や生徒の進路希望を叶えるためにどのようなサポートをしているのかなど、積極的に質問をしてくれました。

 この後、中学校に戻りグループごとに聞き取った内容をまとめ、報告会をするようです。中学生の皆さんの進路選択の参考になれば幸いです。

京都市動物園の図書館カフェで,「ハイパー・リアル・アニマルズ」展示中!

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本校デザイン専攻では,京都市動物園のご協力を得て,2年生の課題として京都市動物園の動物を観察し,手書きで精密に表現する課題「ハイパー・リアル・アニマルズ」に取り組んでいます。

今年度取り組んだ作品は,過日の京都市京セラ美術館で開催した第42回美工作品展でも展示しました。

今回,その作品を京都市動物園のご協力により,図書館カフェで展示していただいております。
京都市図書館カフェは無料で入場できます。機会があれば,ぜひご覧ください。

秋のオープンスクール「実技講習会」を開催しました。

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本日、秋のオープンスクール「実御講習会」を、中学3年生対象に実施しました。多数のご参加、また遠方からのご参加ありがとうございました。

本校の入学者選抜で課している実技検査の「鉛筆デッサン」または「イメージ表現」のどちらかの講座で、午前中2時間30分の課題に取り組んでもらいました。

また、付添で来られた保護者の皆様には、管理職より本校の校育活動などの紹介をすることで、学校への理解を深めていただきました。

講習会終了後は、受検相談会、作品講評会を実施しました。

(写真左・中:講習会の様子、写真右:講評会等の様子)

市立高校能楽鑑賞会に参加しました

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 10月28日(木)の放課後、金剛能楽堂で開催された「市立高校能楽鑑賞会」に1年生4名、2年生5名、計9名の生徒が参加しました。

 この事業は、京都市教育委員会が主催、一般社団法人京一商西京同窓会の協賛で京都市立高校生を対象にした能と狂言を鑑賞する伝統文化体験事業です。

 来賓・主催者紹介、門川京都市長のご挨拶の後、各校の代表生徒が舞台に上がり、能の基本所作について体験させていただきました。その後、能「舎利」と狂言「附子」を鑑賞しました。

 生徒たちは、「初めて狂言や能を鑑賞して、すごく興味深いものだと思った。日本の大切な伝統である狂言・能は、内容が難しくてもその場でしか感じることのできない迫力であったり、シテ方の細かい1つ1つの動きであったりを見て感じてという楽しみ方もあるということを、興味のない人たちにも知ってもらいたいと思った。」「昨年度に引き続き、今年も鑑賞させて頂きましたが、狂言はコミカルで面白く、また能はとても美しく素晴らしいなと思いました。加えて今年は体験もさせて頂いて非常に良い経験になりました。」などと感想を述べており、美術を学ぶ本校生徒にとって貴重な体験ができたようです。

 ぜひ、この経験を今後の学習につなげていってほしいと思います。


2年生健康学習

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10月27日のLHRの時間に、京都教育大学より小谷裕美先生に来ていただき、「こころとからだの健康」というテーマで講演していただきました。

こころの不調は自律神経の働きを乱し、からだの不調として現れる場合が多いです。日々、様々なストレスにさらされていますが、ストレスとうまくつき合い、対処することで、こころの不調を予防することが出来ます。 

また、インターネットは生活に無くてはならないものになっていますが、つき合い方によっては依存症になる危険もはらんでいます。

今回の講演の学びを活かし、こころとからだの健康を保てるような生活を送って欲しいと思います。

静物モチーフによる絵画表現 (2年:表現基礎2)

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2年生の表現基礎2授業では,前期の課題として静物モチーフによる絵画表現を行いました。

これまでデッサン・色彩表現課題で培った基礎実技力を活かして,絵画表現に取り組むというものです。

ワイン瓶や植物・果物で構成されたモチーフの周りを囲みイーゼルを立てて,木炭私大の大きさの画用紙に,アクリルガッシュを用いて制作しました。

静物のかたちや位置関係を正しく描くための観察力・描写力が必要であるとともに,構成されたモチーフの中から,自分自身が魅力的に感じる部分を切り取って画面に主題を持たせることや,絵の具のテクスチャーや色の効果,表現の工夫によって空間や量感を出すことを目指したものです。

生徒一人一人が自分自身の主題を考えながら,表現方法や構図にこだわりを持って作品制作をしているので,興味を引く作品が多くあり,見ていて飽きないものとなっていました。
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