最新更新日:2024/06/08 | |
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校内食堂 日替わり定食生徒、教職員もよく利用している校内食堂。日替わり定食の1週間のメニューは廊下のホワイドボードに毎週書かれます。 今日の日替わり定食のメインは、グリルチキン。生野菜とマカロニサラダ、白飯、わかめと玉ねぎの味噌汁、そしてデザートはフルーツ杏仁豆腐。ごちそう様でした。 今秋開催の「美工作品展」のポスター・ポストカードのイラストを募集毎年、秋に開催する美工作品展のポスター・ポストカードのイラストは、生徒に応募を呼びかけ、その作品の中から審査をして選ばれた原画を使って制作しています。 今年度も本日2日(火)から7月18日(木)まで募集します。積極的な応募を待っています。 7月1日(月) 本校 創立記念日「画学校設立以前、画家になるには、まず師匠に内弟子として入門し、長い年月弟子として修業を積むことが必要であった。弟子は師匠と同じ描き方を学び、他の流派の描き方を学ぶことは許されることではなかった。画学校では、特定の先生の指導だけを受けるのではなく、さまざまな先生について学ぶことができることになった。徒弟制度によらず、学校に通うことで画家になることができる道が開けたことは、画期的なことであった」と、創立120周年の時に制作された『美工沿革史』に記載されています。 画学校創立に大きな役割を果たした日本画家の幸野楳嶺(こうのばいれい)のスケッチ集「嶺写生巻」が、現在本校のショーケースに展示されています。 「京都府画学校」はその後「京都市画学校」「京都市立美術工芸学校」と名称を変え、場所も移転をしてきました。明治末年には美術工芸学校の上級教育機関として「絵画専門学校」(現在の京都市立芸術大学)もできました。 2019年7月1日の今日は、創立140年目。本校の長い歴史と伝統を改めて深く感じるところです。来年には、140周年記念式典を催す予定です。 明治、大正、昭和、平成、令和の5つの時代にわたって美術専門教育に取り組んできた本校は、これからもますます豊かな教育実践を勧めたいと考えております。 2019文化祭「愛銅瑠祭」 夕焼け祭
2019文化祭「愛銅瑠祭」の2日目。閉会式の後は、有志の生徒らの実行委員会で運営する「夕焼け祭」。多くの保護者の方々、京都市教育委員会の方々もご観覧くださいました。
最初は、恒例のファッションショー。生徒自身が考えた様々なコスチュームが映像とともに披露されました。そのあとは21のグループが、歌や、ダンス、寸劇など会場も盛り上がり楽しめるプログラムが続きました。生徒だけでなく教員もあちらこちらで出演。校長先生は生徒グループの出し物に今年度2回出番がありました。 閉会式の生徒会執行部長の言葉にもありましたが、文化祭に向けて苦労したこと悩んだこと、力を出し合ったこと、その経験を大切にし、この先の学校生活もしっかり大切に過ごしましょう。 2019文化祭「愛銅瑠祭」 各賞発表文化祭クラス劇の発表が午前中で終わり、劇賞、主演賞、助演賞の全員投票が行われました。 14:40からの閉会式で、各賞の発表がありました。演出賞、主演賞、助演賞の発表の後、劇賞の発表、劇賞に入らなかった学年から学年劇賞が選ばれました。 劇賞 1位 3年2組 Putaha 2位 3年1組 BELLINI 3位 3年3組 Cast Off 学年劇賞 1年2組 Peace becomes stone 2年2組 鬼ノ子 28日(金) 文化祭「愛銅瑠祭」 2日目展示発表は、全制作部と漫画研究部。 舞台発表は、朝から演劇部「Alice in KHAOS land」、ダンス部、ストリートパフォーマンス同好会の発表があり、そのあと3クラスのクラス劇発表がありました。 写真 全制作部 ストリートパフォーマンス同好会 クラス劇発表 ・2年3組 BIG TOP! ・1−2組 Peace becomes stone ・3年3組 Cast Off 文化祭でPTA 憩いのコーナー開設 異文化研究部と校内食堂コラボメニュー
文化祭の両日、PTAがグラウンドの体育館への上り口にテントを張って、憩いのコーナーを開設していただきました。
冷たい飲み物の提供や、校内研修のご案内、ミニバザーなどをお世話になりました。 毎年恒例の異文化研究部と校内食堂のコラボ特別メニュー。今年は「シンガポールチキンライス」ごちそう様でした。 27日(木) 文化祭「愛銅瑠祭」 1日目
●27日(木) 文化祭「愛銅瑠祭」 1日目
開会式の後、フォークソング部、映画研究部、異文化研究部、合唱部の発表のあと、6クラスのクラス劇の発表がありました。 ・2年2組 鬼ノ子 ・1−3組 ミステリーは本の中で ・3年2組 Putaha ・2年1組 cover ・1年1組 Edelweiss ・3年1組 BELLINI 中学生の高校訪問
6/26(水)北城陽中学校の進路学習の一環で,中学生6名が本校を訪問されました。リーダーの生徒さんから訪問の趣旨など丁寧なご挨拶をいただきました。本校への訪問のきっかけは,中学校に貼っていただいていたポスターとのことでした。
本校の学校概要説明のあと,文化祭準備に熱中している本校生の姿やあちこちにある制作途中の舞台道具など,普段とはまた違った学校を見学をしていただきました。美術工芸を学ぶ本校の魅力が少しでも伝ったでしょうか。 来週から,中学生の訪問が続きます。中学生の進路決定の一助となれば幸いです。 2019文化祭 「愛銅瑠祭」 開幕!
さあ いよいよ2019文化祭「愛銅瑠祭」の開幕です。
この学校行事に向けて、新しい年度になってから長い準備期間がありました。5月に体育祭を成功させ、6月末の文化祭まで何度も話し合いを重ね、制作してきたことと思います。行事の当日に最高のエネルギーと気持ちを出し切るのは当然ですが、本番に至るまでの期間、その過程が大切な学びです。文化祭は、個人の活動だけで結果に到達するものではなく、仲間とともに取り組む総合的な学びです。個性をもつ多様な生徒が集団として一つのものを創り出すところに学びの価値があります。 「慮る」は、「おもんぱかる(おもんばかる)」と読みますが、「何か行動しようとするときに、あれこれと周囲の状況や影響などについて深く考えること」「おもいめぐらすこと」です。他者とともに活動する際、必要なことです。 しかし、周りのことばかり考えて自分の気持ちを示さない、ひたすら我慢するのは間違いです。他者にわかるように胸の内を表出しなければなりません。気心の知れた人とは普段から会話をして何でも通じ合うかもしれませんが、集団で物事を取り組む際には、「会話」では成り立たず、「対話」が必要です。「対話」は、相手と向き合って相手に届く言葉を直接交わして、着地点を見つけることです。自分も他者もともに成り立つ解を探すことです。 270名の銅駝生が、「慮る」「対話する」そういう営みを重ね続けてたどり着いた集大成を、多くの人々の前で堂々と披露してください。 2019年6月27日 校長 吉田 功 |
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