最新更新日:2024/09/26 | |
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『名門高校100』(猪熊建夫氏)が発刊されました。本校が掲載されています。
週刊『エコノミスト』(毎日新聞出版)で「名門高校の校風と人脈」を300回連載されてきたフリージャーナリストの猪熊建夫氏が、この度、これまでの記事をまとめて、単行本『名門高校100』(河出書房新社)として出版されました。
本校は、2015年春に猪熊氏に取材していただき、2015年6月30日号に掲載していただきました。その後、2015年5月23日号では「世界に一つだけのザ名門高校」という特集の中で、「文化勲章受章者輩出ベスト5」、4位「銅駝美術工芸高校8名」という紹介がありました。 今回の単行本にも、過去掲載された記事が載っています。本校が京都府画学校として1880年(明治13年)に創立して以来、美術工芸を学んだ諸先輩がその後活躍され、その作品、活動が人々に、また社会に大きな影響を与えてきたことがわかります。 本校卒業生 大学で特待生として表彰 広島市立大学芸術学部
本日、広島市立大学より文書を頂戴し、この度、平成28年度本校洋画専攻卒業生、現在広島市立大学芸術学部2回生の濱田紗弥さんが、成績優秀かつ他の学生の模範となる「特待生」として表彰された旨、お知らせいただきました。すでに表彰が終わり、現在広島市立大学のホームページで紹介されています。
卒業生が大学へ進学後もしっかり学びを続け、評価されることは、本校としても誇りであり、進学目標に向かって頑張っている在校生の大きな励みとなります。 大学のご厚意で、表彰された特待生の記念写真のデータを送っていただきましたので、紹介します。 29日 校内教員研修 「新しい高等学校学習指導要領の重要ポイントについて」新しい高等学校学習指導要領や高大接続改革については、これまでから出張者の報告や校内の諸会議で情報共有を進めてきたところですが、あらためてまとまった内容を全員で研修をする場を設けました。 滝本主事から丁寧な資料に基づき講義していただきました。これからの社会で生きていく生徒にどのような力をつけるべきか、どのような学びが必要か、カリキュラムマネジメントの推進、授業や教育活動の改善の方向性について、研修することができました。このことを踏まえて、一層の授業改善、豊かな教育実践を進めたいと考えています。 学校本館の前に「広報掲示板」を新設!
本校の教育活動について、広く校外の方に紹介したい思い、学校敷地の西側道路に面したところに広報用掲示板を設置する予算を要望していました。この度、予算を認めていただき、本日設置が完成しました。
早速、生徒の作品を使った学校紹介ポスター、オープンスクールの開催日程を紹介したチラシなどを掲示しています。学校前を通る多くの方々に見ていただけるようになり、たいへんうれしく思っています。 今後も、様々な広報物を掲示していきます。 27日 「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」 今夏代表派遣生の教育長への帰国報告会平成30年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の派遣生に選ばれ、今夏留学に行った生徒の教育長への帰国報告会が、27日、京都市総合教育センターで行われました。 本校は、2年生ファッションアート専攻の甘池 歩さんが厳しい選考に合格して派遣生に選ばれていましたが、今夏、フランス・パリに約20日間ファッションを学ぶために留学しました。 報告会には、在田教育長、清水教育企画監、佐藤指導部長、大黒担当部長が出席され、今夏留学を終えた市立高校10名の派遣生がそれぞれ各自の留学の報告をしました。 8月20日 夏季休暇中のデザイン専攻の校外学習ボローニャ国際絵本原画展では世界各地のイラストレーターの作品をじっくりと鑑賞し、どんな道具、技術で描かれていたか等、生徒たちは楽しそうに語りあっていました。 ターナー色彩株式会社では、絵の具が作られている工場を見学した後、メディウムなど普段使わない画材の体験をさせて頂き、それぞれの特性や活用について学びました。どちらもこれからの作品制作に向けて、良い刺激になったと思います。 3年日本画専攻の風景画の作品展玄関ショウウィンドウの作品展示
玄関のショウウィンドウには、本校に寄贈していただいた作家の方々の作品を展示しています。夏季休暇中に作品の入れ替えを行い、現在、新しい作品を展示しています。
登下校の折、あるいは休憩時間に鑑賞してほしいと思います。 今回の作品は ・彫刻 江里 敏明 「アンニュイ」 ・彫刻 番浦 有爾 「水辺」 ・漆芸 種池 比良夫(柳石)「扇面平棗」 ・漆芸 山田 楽全 「乾漆彫彩花器」 ・陶芸 伊藤 翠壺 「辰砂木瓜壺」 ・陶芸 坪井 明日香 「陶筥」 ・陶芸 清水 六兵衛 「一輪挿花陶容137」 23日 校内PTA教職員合同人権研修会「臨床美術体験研修〜絵は誰でも描ける」今年度のテーマは「臨床美術体験研修〜絵は誰でも描ける」。講師として画家で日本臨床美術協会臨床美術士のフルイエミコさん、サポートスタッフとして本校卒業生で臨床美術士の麦田祐子さんをお招きし、臨床美術(クリニカルアート)のお話をうかがいながら、実際に創作活動を体験しました。 「臨床美術」は、独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことにより脳が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的に開発されたそうです。臨床美術士が一人一人の参加者に働きかけをしてその人の意欲や潜在能力を引き出していくことにより、生きる意欲がわいたり、心が解放されるという効果が実証されています。 参加したPTA会員、教職員は、講師の先生の導きにより、モチーフのカボチャを五感で観察し、感じます。そしてオイルパステルを使いながら、画用紙ではなくサンドペーパーに描いていきます。単に写生するというよりも、様々な色を使いながら自分で感じたように表現していく体験は、とても新鮮でした。できた絵は手でちぎり取り、自分で選んだ2色の紙に貼っていきます。最後に全員の作品を前に貼りだし、みんなで鑑賞しました。 アートの活動は、潜在的な力が引き出され、それぞれの感性、個性を大切にしながら自らの感じたことを素直に表現できます。「人権」は、それぞれの人が生まれながらにもっているかけがえのないもので、お互いの多様性を認め合うことがとても大切です。臨床美術の体験を楽しく経験しながらアートの力をあらためて認識し、アートと人権の共通する大切なことを学んだ研修会でした。 第68回全国高等学校PTA連合会大会・佐賀大会 参加 その22日目閉会式では、来年度開催地として京都大会実行委員長、府立高等学校PTA会長、市立高等学校PTA連絡協議会会長らが登壇し、大会旗の引き継ぎ、来年度開催地としての挨拶を行いました。 来年度京都大会のポスターとシンボルマークはすでに公募され決定しています。ポスターは亀岡高校生徒の作品、シンボルマークはわが銅駝美術工芸高校の永見はなさん(今春3月卒業)の作品です。京都実行委員会では、この2つを大きなフラッグにして舞台に立ちました。ポスター、シンボルマークは今後、京都大会の様々な場面、様々なグッズに使われ、全国に紹介されます。 写真上 来年度京都大会 奥野実行委員長挨拶 中 来年度京都大会ポスター(亀岡高校生徒作品)紹介 下 来年度京都大会シンボルマーク(本校生徒作品)紹介 |
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