最新更新日:2024/06/10 | |
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高校生による復興支援アートプロジェクト代表生徒派遣の報告(教職員)
本校は、東日本大震災発生以降、宮城県の宮城野高校美術科や東北・北海道の学校と協力して、アートによる復興支援活動に取り組んできました。
その一つとして、宮城県宮城野高校のご協力を得て、毎年夏休み中に代表生徒を派遣し被災地区訪問、仮設住宅でのアートワークショップ、宮城野高校訪問を行っています。 今夏も3名の代表生徒と引率教員1名を派遣しましたが、まず教職員の会議で引率教員より報告がありました。現地の高校の先生をはじめ関係者の方々のお世話になりながら、生徒の貴重な学びとなったことが報告されました。 派遣生徒は、活動のまとめをして11月の生徒総会で全校生徒に報告し、学校全体の学びとする予定です。 写真は、引率教員による教職員の会議での報告 美工作品展に向けて京都市美術館が改修工事に入っているので、展覧会会場の確保の関係で、10月の「3年生展」と12月の「1・2年生展」に分けた開催となります。 美工作品展前になると、放課後、作品制作のために補習があり、生徒は遅くまで頑張ります。午後6時頃になっても実習室に明かりがついています。 写真中 本館 染織専攻・デザイン専攻実習室 下 実習棟 彫刻専攻・漆芸専攻・陶芸専攻・日本画専攻 洋画専攻・ファッションアート専攻 図書館 9月の特集コーナー
今月の図書館の特集コーナーは、1年生の図書委員が担当し、テーマは「たまには童心にもどりませんか」としました。
図書館のカウンターには、折り紙やペーパークラフトの書籍が紹介されています。一枚の紙を使って表現される造形の世界。年齢を越えた楽しさがあります。 銅駝オリジナルスケッチブック 生徒が描いた表紙デザインで制作します。
本校では、銅駝オリジナルスケッチブックを制作し、本校開催のイベントなどに参加してもらった中学生にプレゼントしたいと考えています。
そのミニスケッチブックの表紙デザインを生徒に募集したところ、たくさんの生徒が作品を応募してくれました。どの作品も素晴らしい感性、創作力でつくられたものばかり。本校美術工芸科教員の厳正な審査の結果、表紙と裏表紙のデザインとして2作品が選ばれました。 本日、玄関にその2作品を含めてすべての応募作品を掲示しました。 12日 1年・2年 学年アセンブリー
12日(水)LHR(ロングホームルーム)の時間に、1年生と2年生は、それぞれ学年アセンブリーを行いました。
1年生はマルチホールで、美術工芸科主任から美工作品展と2分野選択の事前指導、学年団から学校生活や来年3月の美術見学旅行について話をしました。 2年生は体育館で、学年団、進路指導主事、教頭より、学校生活と進路について話をしました。 まもなく前期末。目標を立て計画性をもって学校生活を送ってほしいと思います。 写真上 1年アセンブリー 下 2年アセンブリ― 学校食堂名物 「石焼ビビンバ」日頃学校ホームページで、校内食堂の様子を紹介しています。今日は、日替わり定食ではなく、名物「石焼ビビンバ」です。 昼食時より前に予約しておくと、食べごろで提供してもらえます。ボリュームも味も満点で550円。今日は、本格キムチ、油揚げとわかめの味噌汁、デザートのゴマ団子もついていました。 秋涼9月になっても暑い日が続き、先日来、秋雨前線の影響で雨が降ると蒸し暑い日もありました。 先週の土曜日8日は転校が不安定な日でしたが、第3回オープンスクール「入試説明会・授業見学会」に、中学1年生から3年生まで、たくさんの中学生と保護者の方がご参加くださいました。ありがとうございました。 参加された方のアンケートを読ませていただきますと、本校の特色ある教育活動、豊かな学びの環境、美術専門高校の可能性についてご理解をいただき、本校への興味・関心を高目ていただけたこと、また、ぜひ本校を志望したいと進路希望をかためていただけたことがうかがえました。感謝申し上げます。 今週になって、朝晩涼しい日があります。天候の加減で二条大橋から眺める鴨川の姿は日に日に変わり、雨の降らない日は爽やかな秋らしい景色が見られるようになりました。 あと10日ほどで前期末考査が始まります。10月の美工作品展に向けた作品制作もこれからが山場です。 校内の展示室で、2年洋画専攻「絵画作品展」開催中校内で開催する専攻の作品展は、案内チラシの作成や会場当番も生徒が行います。 洋画専攻では、2年生の前期に風景画、ナイフによる油彩画、校内風景画、静物画に取り組みました。風景画制作では、自分の関心のある風景を学校近辺で探し油彩で制作しました。屋外制作では、外光を目いっぱい浴びながら音や匂いなど五感すべてを使って制作します。ナイフによる油彩制作では、一人一人モチーフを組むことから始めました。普段は筆を中心に制作を進めますが、ナイフで制作する際は、ナイフのエッジをうまく使いながらナイフ特有のダイナミックな表現を楽しみながら制作します。 今回の展示は、風景画とナイフによる油彩制作の中から、各自が選んだ作品を出品しました。 マルチホール前ギャラリーで2年生「表現基礎2」 音の色彩表現の作品を展示音をどのように感じ、それをどう表現したか、生徒のそれぞれの制作の思いも紹介されています。 マルチホール前ギャラリーで1年生夏休み課題「風景画」展示 |
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