最新更新日:2024/09/20 | |
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3年日本画専攻の風景画の作品展玄関ショウウィンドウの作品展示
玄関のショウウィンドウには、本校に寄贈していただいた作家の方々の作品を展示しています。夏季休暇中に作品の入れ替えを行い、現在、新しい作品を展示しています。
登下校の折、あるいは休憩時間に鑑賞してほしいと思います。 今回の作品は ・彫刻 江里 敏明 「アンニュイ」 ・彫刻 番浦 有爾 「水辺」 ・漆芸 種池 比良夫(柳石)「扇面平棗」 ・漆芸 山田 楽全 「乾漆彫彩花器」 ・陶芸 伊藤 翠壺 「辰砂木瓜壺」 ・陶芸 坪井 明日香 「陶筥」 ・陶芸 清水 六兵衛 「一輪挿花陶容137」 23日 校内PTA教職員合同人権研修会「臨床美術体験研修〜絵は誰でも描ける」今年度のテーマは「臨床美術体験研修〜絵は誰でも描ける」。講師として画家で日本臨床美術協会臨床美術士のフルイエミコさん、サポートスタッフとして本校卒業生で臨床美術士の麦田祐子さんをお招きし、臨床美術(クリニカルアート)のお話をうかがいながら、実際に創作活動を体験しました。 「臨床美術」は、独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことにより脳が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的に開発されたそうです。臨床美術士が一人一人の参加者に働きかけをしてその人の意欲や潜在能力を引き出していくことにより、生きる意欲がわいたり、心が解放されるという効果が実証されています。 参加したPTA会員、教職員は、講師の先生の導きにより、モチーフのカボチャを五感で観察し、感じます。そしてオイルパステルを使いながら、画用紙ではなくサンドペーパーに描いていきます。単に写生するというよりも、様々な色を使いながら自分で感じたように表現していく体験は、とても新鮮でした。できた絵は手でちぎり取り、自分で選んだ2色の紙に貼っていきます。最後に全員の作品を前に貼りだし、みんなで鑑賞しました。 アートの活動は、潜在的な力が引き出され、それぞれの感性、個性を大切にしながら自らの感じたことを素直に表現できます。「人権」は、それぞれの人が生まれながらにもっているかけがえのないもので、お互いの多様性を認め合うことがとても大切です。臨床美術の体験を楽しく経験しながらアートの力をあらためて認識し、アートと人権の共通する大切なことを学んだ研修会でした。 第68回全国高等学校PTA連合会大会・佐賀大会 参加 その22日目閉会式では、来年度開催地として京都大会実行委員長、府立高等学校PTA会長、市立高等学校PTA連絡協議会会長らが登壇し、大会旗の引き継ぎ、来年度開催地としての挨拶を行いました。 来年度京都大会のポスターとシンボルマークはすでに公募され決定しています。ポスターは亀岡高校生徒の作品、シンボルマークはわが銅駝美術工芸高校の永見はなさん(今春3月卒業)の作品です。京都実行委員会では、この2つを大きなフラッグにして舞台に立ちました。ポスター、シンボルマークは今後、京都大会の様々な場面、様々なグッズに使われ、全国に紹介されます。 写真上 来年度京都大会 奥野実行委員長挨拶 中 来年度京都大会ポスター(亀岡高校生徒作品)紹介 下 来年度京都大会シンボルマーク(本校生徒作品)紹介 第68回全国高等学校PTA連合会大会・佐賀大会 参加 その1来年度の第69回大会は京都で開催ということで、すでに実行委員会が発足しています。今大会には、京都から府立高校・市立高校のPTA関係者、府市教育委員会担当課職員らが視察も含めて参加しました。本校は、柴田PTA会長と校長が参加しました。 この大会では、昨年度市立高等学校PTA連絡協議会会長を務められた、山本純・本校前PTA会長らの表彰もありました。 日程 19日(日) レセプション 20日(月) 現地高校生によるアトラクション 開会式、基調講演、分科会 21日(火) 現地高校生によるアトラクション 記念講演、分科会報告、閉会式 写真上 開会式 下 分科会 本校生徒の作品がホテルの冊子の表紙に 新聞記事に掲載
すでに本校ホームページで紹介しましたが(7月9日記事)、本校2年生洋画専攻の佐々木綾音さんが鴨川西岸のみそそぎ川を描いていた時に、すぐ横のホテル ザ・リッツ・カールトン京都の方が声をかけていただき、そのことをきっかけに、ホテルの冊子の表紙に作品を掲載していただきました。
後日、このことを京都新聞の記者が取材していただき、8月17日付の京都新聞に記事を掲載していただきました。ホテルの冊子は、同ホテルの客室やレストランだけでなく、国内外の両会社にも置かれているそうで、美術を学んでいる本校生徒にとって大きな励みとなります。 16日 本校グラウンドで「第39回銅駝学区盆踊り」 「大文字鑑賞」
16日(木)、恒例の「銅駝学区盆踊り」が本校グラウンドを会場に開催されました。
今年で39回目。銅駝中学校の跡地に本校が美術工芸専門の高校として移転して以来、毎年開催されています。地元の皆様が丁寧に準備をされ、屋台も出てにぎやかな会場になりました。小さいお子様から、ご年配の方、飛び入りの外国人の方などが次々参加され、楽しい時間となりました。 夜8時からは、大文字送り火の点火にあわせて一旦明かりを消し、グラウンドからすぐ東側に見える大文字を眺めました。 多数のご来場ありがとうございました 「第2回所蔵作品展〜美工の歩み138年」
7月21日から8月7日まで、堀川御池ギャラリーにおいて、「京都市立銅駝美術工芸高等学校 第2回所蔵作品展〜美工の歩み138年」を開催いたしました。今年度の所蔵作品展は、京都市明治150年関連事業として京都市よりご支援もいただき、本校卒業生の作家の方々からいただいた約600点の所蔵作品から、日本画・洋画・版画・彫刻・漆芸・陶芸・染織・テキスタイル・デザイン・ファッションアートという様々な分野の作品106点を展示いたしました。
猛暑の中、約650名の方がご来場、ご観覧下さいました。ありがとうございました。明治・大正・昭和・平成にわたる素晴らしい作品を展示することができ、多くの皆様に喜んでいただきました。 来年度以降も校外での所蔵作品展の開催を予定をしております。今後とも, 本校の教育活動にご理解ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。 日本と海外を結ぶ タブレット、Zoomの活用した取り組み
夏季休暇中に、海外で学んでいる生徒がいます。
8月3日、日本時間の午後2時に、本校よりトビタテ留学ジャパンでフランスに行っている生徒、もう一人は、スコットランドに学校見学に行っている生徒と、本校の教室とをZoom(アプリケーション)を活用して、中継・会話をしました。 音声、映像ともにストレス無くテレビ会話ができました。本校ではタブレット(iPad)でZoomを利用した大学との連携などを模索中ですが、Zoomが手軽に生徒にも使えることが実証できました。 海外と日本を結んで、生徒は久しぶりの会話ができてとても楽しそうにしていました。 写真は、中継会話中のZoomの画面 ・日本時間 午後2時 ・フランス 午前7時 ・スコットランド 午前6時 8月7日 立秋
暦の上では、7日は「立秋」。
朝少し陰りがあり、風が吹いていましたが、朝8時頃から強い陽射しとなりました。「秋」という文字にほど遠い暑さです。 夏季休暇も折り返し点。生徒も教職員も夏季休暇中だからこそできる活動、研修、校務整理、リフレッシュを進めてもらいたいと思っています。 写真 7日朝の鴨川 |
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