京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/24
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5/20(月)歓迎!! 台湾・斗南高級中學の皆様!

2年生遠足

先週5/17(金)は遠足でした。
2年では生徒の自主性と大切にして、クラスごとに行き先から決定し、準備を進めてきました。当日は、各班で持ち寄った食材でバーベキューをするなど、どのクラスも存分に楽しみました。
来月には今年度最初の定期考査が控えています。楽しかった思い出を大切にしつつ、学年全員でしっかり学習に取り組んで参ります。
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留学生レポート

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フィンランドでの留学生活ももう折り返し地点。時間が過ぎるのはあっという間です。フィンランドは11月末くらいから毎日氷点下で京都にいたら体験しないような天気が続いています。 さて、今回はサンタクロースの住む国フィンランドのクリスマスと年末年始について書こうと思います。

 フィンランドでは12月を「Joulukuu(クリスマスの月)」と呼ぶほど人々にとってクリスマスは大切なイベント。11月に入ったら街は一気にクリスマスモード。街中がイルミネーションやクリスマスモニュメントで彩られます。日本ではクリスマス当日は恋人や友達と過ごすという風潮がありますがここフィンランドでは家族や親戚と過ごします。職場や学校ではクリスマスが近づくとPikkujouluというクリスマスパーティーが行われます。私の通っている学校でも冬休み前、最後の日の夜に先生たちも参加のpuurojuhla(日本語に訳すとお粥パーティー)というイベントがあり、校内で歌やバライティーショーなどを観た後、カフェテリアでpuuro(甘いお粥)を食べ、その後近くの教会で行われるコンサートに行きました。先生方も生徒と同じように楽しまれていたのがとっても印象的でした。

 クリスマス当日はホストファザーの実家で親戚みんなが集まってとっても賑やかに過ごしました。日本でクリスマス料理といえばチキンやローストビーフですが、フィンランドではkinkku (ハム)を食べます。ほかにもpiparkakku(シナモン風味のクッキー )やjoulutorttu(クリスマスパイ)、Grogi(スパイスの効いたホットワイン)などを食べます。どれも初めて食べたのにどこか懐かしいように感てしまいました。

 クリスマスといえばやっぱりプレゼント!フィンランドではそれぞれが用意したプレゼントを地域のサンタさんが届けてくれます。私もサンタさんから沢山プレゼントをもらえました。大人も子供も全力で楽しむフィンランドのクリスマス、とってもいい思い出ができました。

さて、クリスマスを過ぎると年の瀬ですがフィンランドではクリスマスツリーを年明けまで飾っておくのだそう。 クリスマスが豪華だった分、年末年始はこぢんまりしているように感じました。しかしやははり海外!、大晦日の夜には街の至る所で花火が打ち上がります。花火を見た後は家でソーセージやチーズ、ポテトチップスなど簡単なものを食べます。そして年が明けたら「Hyvä uutta vuotta ! 」という新年の挨拶をします。元旦は特別何かをするわけでもなくゆっくり過ごします。

 1番びっくりだったのがクリスマスにしっかりと休暇を取るからなのか、正月休みは1日までで2日からは仕事始めという人が多いということです。ちなみに学校は8日からで宿題や課題テストなどはありません。(これはだいぶ嬉しいですよね!) 違うところばかりに感じまいますが意外にも日本でいうおみくじのような風習もありました。それは蝋やはんだ(はんだごてなどでものを作るときに使う金属)を溶かし、水に落として、その時にできた形が何に見えるかで翌年の運勢を占うというものです。人によって出来上がった形をどのように解釈するか違ってくるので面白いですよね。

 このように、国によって重要視するイベントも違えば、過ごし方も変わってきます。ですがその裏にはきっと宗教やその土地に根付いた文化が関係しているんだなと感じることがありました。きっとまだまだ日本とは異なる点や似てる点があると思うので沢山見つけられればなと思います。残りの留学生活も自分らしく頑張ります。




留学生レポート

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 こんにちは。ヨーロッパにあるハンガリーという国に留学しています。ハンガリーに来てから8ヵ月が経ちました。この8ヵ月で色々なことがありましたが、自分でも驚くほど時間の流れが早く感じます。最初の三か月くらいまでは大きなホームシックにはなりませんでしたがハンガリー語はもちろん英語も全然話せなかったのでホストファミリーとの生活や学校生活に慣れるのが大変でした。ですが素敵な友達やホストファミリーのおかげでこっちの生活にも慣れ充実した毎日を送っています。ハンガリー語はやっと聞き取れるようになってきたレベルでまだまだですが、少しずつハンガリー語を会話に混ぜながら頑張ってコミュニケーションしています。

 私の通っている学校や普段の過ごし方について紹介します。私の通っている学校は朝7時半から授業が始まり、授業が終わるのは2時なので朝は早いですがその分放課後はたくさん時間があります。放課後は家の近くに音楽教室があるので週に2回楽器を習いに通っています。それ以外は友達とお昼ご飯をテイクアウトして公園で食べたり、ホストマザーと一緒に映画を見たりして過ごしています。(学校には昼休みがないのでみんな学校が終わってからカフェテリアや家でお昼ごはんを食べます。)私は留学生なのでテストや宿題はほとんどないので日本にいた時よりも楽ですが、この学校はテスト期間がなく先生がテストの日を決めて行うというシステムなのでクラスメイトはほぼ毎日テストがあり大変そうです。私のクラスメイトの8割は第二言語として英語を話すのでみんなとコミュニケーションをとるのは難しいですが、覚えたハンガリー語を少しずつですが使って話せるようになってきました。

 週末はホストファミリーとホストファミリーの親戚とランチを食べたり、他の留学生と首都のブダペストで会って買い物をしたりピクニックをしたりしています。普段はみんな離れたところに住んでいるので平日は会えないですが、週末によく会ってお互いの学校のことや悩みを話しています。私のお気に入りの時間の一つです。


2年生「生物基礎」の授業 細胞の顕微鏡観察

5月22日1限、生物室で普通科自然科学コースの2年生20名が1人1台ずつの顕微鏡を使って、原核細胞と真核細胞の観察を行いました。

観察の中で、細胞の大きさも測定します。比較してみると、原核細胞の方が小さく、真核細胞の方が大きかったようです。なぜ違うのか考える中で生物の進化と関連があることがわかりました。

また、本授業は研究授業として行われ、多くの先生方が見学していました。授業後、今回の実験の展開などについて協議が行われました。授業の質の向上を目指す先生方にとっても、学びのある時間でした。

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ESS部便り〜ALTとのランチタイム〜

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5月21日(火)のお昼にLカフェにてESS部がALTの先生方とランチタイムを行いました!
Lカフェでの楽しそうな様子を1年生が外から覗いていましたが、「一緒に話そうよ!」と部員が話掛け、部員以外も飛び入り参加で語り合い、全員が笑顔で英語での対話を楽しんでいました♪

歓迎!! 斗南高級中學の皆さん!その2

本日20日(月)、台湾より斗南高級中學の生徒30名が、
学校交流で本校を訪れてくれました!

斗南高級中學の生徒は3グループに分かれ、
本校生徒と一緒に1年「家庭基礎」、1年「英語コミュニケーションI」、
2年「英語コミュニケーションII」の授業を体験してもらいました。

「家庭基礎」ではおからマフィン作り、
英語の授業では共通言語である英語を介して双方向の活発な活動を実施しました。

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歓迎!! 斗南高級中學の皆さん!

本日20日(月)、台湾より斗南高級中學の生徒30名が、
学校交流で本校を訪れてくれました!

本校有志生徒30名が交流会を盛り上げ、
吹奏楽部は歓迎演奏を披露、
茶道部3年生の生徒3名は茶道体験を手伝ってくれました!

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【短期海外留学プログラム】トビタテ!に合格しました!

トビタテ!留学JAPAN 新•日本代表プログラム【文部科学省が高校生向けに募集する短期海外留学プログラム】に、本校生徒2年生の2名が見事合格しました。合格されたお2人に以下の項目を伺いました。

1.応募にあたって、どのような準備をしましたか。

2.プログラム参加(留学)の目的は何ですか。また、それをどのように達成していきたいと思っていますか?

3.学んだことや成長した部分を、プログラム参加後(留学後)、どのように生かしていきたいと思いますか。

4.頑張る宣言など、一言!


【一人目】

1.私はトビタテ留学JAPANの応募にあたって、まず自分と向き合い、審査に向けて自分が一番何をしたいのかを明確にしながら資料を作り、そこで、より具体的に伝わりやすくするために先生方にも協力して頂き試行錯誤を重ね、満足のいく資料を作ることができました。

2.そんな私のトビタテに参加する目的は、探究テーマである京都のオーバーツーリズムの問題を解決するため、歴史的観光都市であるロンドンに留学し観光の実態について調査したと考えたからです。そして、トビタテの同世代の様々なことに挑戦する意識の高いコミュニティに加わることができるところから、トビタテに参加し自分自身を成長してきたいと思いました。そのため留学前から留学後まで様々な国籍の方や同世代の方と抵抗なくコミュニケーションをとっていき、自立してロンドンで探究活動を行うことを大切にしていきたいです。

3.帰国後は私の留学の体験談や探究テーマの私なりの答えをまとめ、学校でプレゼンをし、京都市観光協会を訪れて伝えていくことでこれからの京都の観光に繋げていきます。

4.3週間の留学ですが、自分自身ができることを最大限に行い、後悔のない留学にできるよう努力していきます!


【二人目】
1.準備開始までにトビタテの知識などが全くなかったので、先生に手伝って頂きながら、応募準備を進めました。

2.プログラム参加の目的

コスメの研究と語学力アップをこの留学の目的にしています。私は留学のテーマとしてオーガニックコスメを挙げていて、 留学の前後と最中にデータを集め、 留学後に得たデータを元に、 総合的な探求の時間などを利用し、 考察を上げていきます。 1年を通した学習をすることで、自身の継続力や積極性に繋げることが出来ると思います。また、 語学力アップの面では留学前から準備をし、 現地では自分から積極的にコミュニケーションを取っていきたいと考えています。

3.学んだことや成長した所は学校生活だけでなく、 普段の生活にも活かしていきたいと思っています。 留学は多くはない貴重な機会なので、きっとたくさんの初体験があると思います。 そういった経験から自分だからこそ考えられることをに自分の未来に活かして行きたいです!

4.積極的に行動して、最大限学びたいです!

合格されたお2人には、この貴重な機会を活かして、留学中はたくさん学んで、帰国後はたくさん還元してほしいと思います!

団体鑑賞(2年生)

5月2日(木)、2年生は京都劇場で劇団四季によるミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター[エルサレム・バージョン]』を観劇しました。

本作品は、イエス・キリスト(ジーザス・クライスト)が十字架にかけられるまでの最後の7日間を描いた海外ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』を、劇団四季の創設者であり演出家の浅利慶太氏が「オリジナル演出とは全く異なる独創的な発想で、“日本人の心”に響く舞台に昇華させた」劇団四季の作品です。(劇団四季ウェブサイトより)

生徒たちは、事前にイエス・キリストの最後の7日間について学び、観劇マナーも心得た上で、一般客のいる劇場で普段とは異なる緊張感をもって観劇に臨みました。セリフが一切なくすべて歌によって物語が進む、105分休憩なしの舞台に、みな夢中で見入っていました。生徒たちの感想をいくつかご紹介します。

「言葉にならない圧巻さがあってとても心に残った。」
「演者の声が近く聞こえてきて迫力があり、鳥肌が立つ場面が多くあった。」
「劇が始まって早々、すべてに驚きを持った。手の先から足先まですべての関節が動いているのではないかと思うほど動きに迫力があった。」
「内容が理解できるか不安だったが、とても面白くてよかった。演者さんの迫真の演技と一体感があるからこそ理解できたのだと感じた。」
「ジーザスに救いを求めてたくさんの民衆たちが手を伸ばしていたところで、手が無限にあるように見えてしまうほど民衆の気持ちが伝わった。」

舞台を通して様々な感情が呼び起こされた様子が伝わってきました。9月の文化祭でのクラス発表や部活動の発表に活かせる大きな刺激を受けた一日でした。

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団体鑑賞(1・3年生)

 5月2日(木)は団体鑑賞でした。1年生と3年生は、桂文三さん、月亭秀都さん、ラッキー舞さんの3名にお越しいただき、本校体育館で学校寄席を楽しみました。

 寄席の中では、実際の落語や曲芸だけでなく、高座やめくりなど落語で使用する舞台の説明や、落語で用いられる話術や話の構成など落語を楽しむ下地となる知識を紹介していただきました。生徒たちが日本の古典芸能に対して学びを深めている様子が見られました。

 また、落語や曲芸を生徒が実際に体験するコーナーもあり、大変盛り上がりました。

 寄席が終了したあとには、生徒代表が感謝の気持ちと花束の贈呈を行いました。出演者の皆様からは今回の寄席を記念して素敵な色紙を頂きました。

 今回、生徒がすばらしい機会を得ることができたのは、寄席をしてくださった桂文三さん、月亭秀都さん、ラッキー舞さん、影向社の皆様のおかげです。すばらしい公演をありがとうございました。

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学校行事
5/25 学校説明会at紫野高等学校
5/28 3年実力テスト(進研共通テスト模試)
5/29 LHR、生徒大会
5/31 むらさきの自由の日
京都市立紫野高等学校
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