京都市立学校・幼稚園
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9/14(土)アカデミア科学校説明会@歴彩館 たくさんのご来場ありがとうございました。

【3年生・地理探究】フィールドワークを実施しました!

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先日、3年生の自然科学コース「地理探究」選択者17名でフィールドワークを行いました!

事前学習として、
・紫野高校に存在する「段差」の正体とは?
・千本北大路から北へ進んだ交差点で、道路が突如斜めになるのはなぜ?
・市街地に突如現れる船岡山の正体とは?
という3つのナゾを考察したうえで、実際に紫野高校付近にできた地形を見に行きました!

1枚目の写真は、紫野高校の校舎のすぐ北側にある道路を見学している様子です。緩やかな坂道になっているこの道路は、何万年という歳月をかけて少しずつ隆起してできた活断層の上につくられており、それを学校のすぐ近くで見られることに感激していました!

紫野高校付近には鷹峯台地という、紙屋川という河川が何万年という歳月をかけて削った台地があります。2枚目の写真は、その台地の上に立って紙屋川がつくった河岸段丘を一望している様子です。今は住宅地を流れる細い川ですが、その昔は大河であり、川の両岸を削っていたと聞くと、そのスケールの大きさに圧倒されます。

最後にその台地の上で集合写真を撮りました。それが3枚目の写真です。少しずつ夏が近づき、じめじめとした日でしたが、人と地形の営みを肌で感じることができる1時間となりました。

3年生遠足

5月17日(金)に遠足がありました。
3年生は神戸市内の散策へ出かけました。神戸市内の地図を広げ、事前に班員で行きたい場所について話し合い、行動計画を立てた上で、遠足の日を迎えました。生徒たちは神戸の街を歩き、味わい、クラスの仲間と親睦を深めることができたようです。行き先は南京町、北野異人館、ハーバーランド、水族館、動物園、布引ハーブ園など様々でした。公共交通機関を利用する際のマナーも意識し、それぞれが気持ちよく過ごせるように考えて行動している場面が多くみられました。以下に生徒の遠足の感想を紹介します。

・「BE KOBE」で解散したあと、班のメンバーと南京町に行った。南京町では角煮バーガーやごまだんご、アイスクリームなどたくさん食べた。どれも美味しかった。南京町でお腹いっぱいになった後は、水族館「atoa」に行った。一つ一つのブースにそれぞれのテーマがあって、ずっと飽きずに楽しめた。高校3年間で最も充実した遠足となった。

・クラスメイトの新しい一面であったり、見たことのない笑顔が見れて嬉しかった。人生で一番楽しい遠足になった。

・みんなで話し合って時間配分を考えながら、神戸の街を歩くことができました。ラベンダーアイスが美味しかったです。
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2年生遠足

先週5/17(金)は遠足でした。
2年では生徒の自主性と大切にして、クラスごとに行き先から決定し、準備を進めてきました。当日は、各班で持ち寄った食材でバーベキューをするなど、どのクラスも存分に楽しみました。
来月には今年度最初の定期考査が控えています。楽しかった思い出を大切にしつつ、学年全員でしっかり学習に取り組んで参ります。
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留学生レポート

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フィンランドでの留学生活ももう折り返し地点。時間が過ぎるのはあっという間です。フィンランドは11月末くらいから毎日氷点下で京都にいたら体験しないような天気が続いています。 さて、今回はサンタクロースの住む国フィンランドのクリスマスと年末年始について書こうと思います。

 フィンランドでは12月を「Joulukuu(クリスマスの月)」と呼ぶほど人々にとってクリスマスは大切なイベント。11月に入ったら街は一気にクリスマスモード。街中がイルミネーションやクリスマスモニュメントで彩られます。日本ではクリスマス当日は恋人や友達と過ごすという風潮がありますがここフィンランドでは家族や親戚と過ごします。職場や学校ではクリスマスが近づくとPikkujouluというクリスマスパーティーが行われます。私の通っている学校でも冬休み前、最後の日の夜に先生たちも参加のpuurojuhla(日本語に訳すとお粥パーティー)というイベントがあり、校内で歌やバライティーショーなどを観た後、カフェテリアでpuuro(甘いお粥)を食べ、その後近くの教会で行われるコンサートに行きました。先生方も生徒と同じように楽しまれていたのがとっても印象的でした。

 クリスマス当日はホストファザーの実家で親戚みんなが集まってとっても賑やかに過ごしました。日本でクリスマス料理といえばチキンやローストビーフですが、フィンランドではkinkku (ハム)を食べます。ほかにもpiparkakku(シナモン風味のクッキー )やjoulutorttu(クリスマスパイ)、Grogi(スパイスの効いたホットワイン)などを食べます。どれも初めて食べたのにどこか懐かしいように感てしまいました。

 クリスマスといえばやっぱりプレゼント!フィンランドではそれぞれが用意したプレゼントを地域のサンタさんが届けてくれます。私もサンタさんから沢山プレゼントをもらえました。大人も子供も全力で楽しむフィンランドのクリスマス、とってもいい思い出ができました。

さて、クリスマスを過ぎると年の瀬ですがフィンランドではクリスマスツリーを年明けまで飾っておくのだそう。 クリスマスが豪華だった分、年末年始はこぢんまりしているように感じました。しかしやははり海外!、大晦日の夜には街の至る所で花火が打ち上がります。花火を見た後は家でソーセージやチーズ、ポテトチップスなど簡単なものを食べます。そして年が明けたら「Hyvä uutta vuotta ! 」という新年の挨拶をします。元旦は特別何かをするわけでもなくゆっくり過ごします。

 1番びっくりだったのがクリスマスにしっかりと休暇を取るからなのか、正月休みは1日までで2日からは仕事始めという人が多いということです。ちなみに学校は8日からで宿題や課題テストなどはありません。(これはだいぶ嬉しいですよね!) 違うところばかりに感じまいますが意外にも日本でいうおみくじのような風習もありました。それは蝋やはんだ(はんだごてなどでものを作るときに使う金属)を溶かし、水に落として、その時にできた形が何に見えるかで翌年の運勢を占うというものです。人によって出来上がった形をどのように解釈するか違ってくるので面白いですよね。

 このように、国によって重要視するイベントも違えば、過ごし方も変わってきます。ですがその裏にはきっと宗教やその土地に根付いた文化が関係しているんだなと感じることがありました。きっとまだまだ日本とは異なる点や似てる点があると思うので沢山見つけられればなと思います。残りの留学生活も自分らしく頑張ります。




留学生レポート

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 こんにちは。ヨーロッパにあるハンガリーという国に留学しています。ハンガリーに来てから8ヵ月が経ちました。この8ヵ月で色々なことがありましたが、自分でも驚くほど時間の流れが早く感じます。最初の三か月くらいまでは大きなホームシックにはなりませんでしたがハンガリー語はもちろん英語も全然話せなかったのでホストファミリーとの生活や学校生活に慣れるのが大変でした。ですが素敵な友達やホストファミリーのおかげでこっちの生活にも慣れ充実した毎日を送っています。ハンガリー語はやっと聞き取れるようになってきたレベルでまだまだですが、少しずつハンガリー語を会話に混ぜながら頑張ってコミュニケーションしています。

 私の通っている学校や普段の過ごし方について紹介します。私の通っている学校は朝7時半から授業が始まり、授業が終わるのは2時なので朝は早いですがその分放課後はたくさん時間があります。放課後は家の近くに音楽教室があるので週に2回楽器を習いに通っています。それ以外は友達とお昼ご飯をテイクアウトして公園で食べたり、ホストマザーと一緒に映画を見たりして過ごしています。(学校には昼休みがないのでみんな学校が終わってからカフェテリアや家でお昼ごはんを食べます。)私は留学生なのでテストや宿題はほとんどないので日本にいた時よりも楽ですが、この学校はテスト期間がなく先生がテストの日を決めて行うというシステムなのでクラスメイトはほぼ毎日テストがあり大変そうです。私のクラスメイトの8割は第二言語として英語を話すのでみんなとコミュニケーションをとるのは難しいですが、覚えたハンガリー語を少しずつですが使って話せるようになってきました。

 週末はホストファミリーとホストファミリーの親戚とランチを食べたり、他の留学生と首都のブダペストで会って買い物をしたりピクニックをしたりしています。普段はみんな離れたところに住んでいるので平日は会えないですが、週末によく会ってお互いの学校のことや悩みを話しています。私のお気に入りの時間の一つです。


2年生「生物基礎」の授業 細胞の顕微鏡観察

5月22日1限、生物室で普通科自然科学コースの2年生20名が1人1台ずつの顕微鏡を使って、原核細胞と真核細胞の観察を行いました。

観察の中で、細胞の大きさも測定します。比較してみると、原核細胞の方が小さく、真核細胞の方が大きかったようです。なぜ違うのか考える中で生物の進化と関連があることがわかりました。

また、本授業は研究授業として行われ、多くの先生方が見学していました。授業後、今回の実験の展開などについて協議が行われました。授業の質の向上を目指す先生方にとっても、学びのある時間でした。

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ESS部便り〜ALTとのランチタイム〜

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5月21日(火)のお昼にLカフェにてESS部がALTの先生方とランチタイムを行いました!
Lカフェでの楽しそうな様子を1年生が外から覗いていましたが、「一緒に話そうよ!」と部員が話掛け、部員以外も飛び入り参加で語り合い、全員が笑顔で英語での対話を楽しんでいました♪

歓迎!! 斗南高級中學の皆さん!その2

本日20日(月)、台湾より斗南高級中學の生徒30名が、
学校交流で本校を訪れてくれました!

斗南高級中學の生徒は3グループに分かれ、
本校生徒と一緒に1年「家庭基礎」、1年「英語コミュニケーションI」、
2年「英語コミュニケーションII」の授業を体験してもらいました。

「家庭基礎」ではおからマフィン作り、
英語の授業では共通言語である英語を介して双方向の活発な活動を実施しました。

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歓迎!! 斗南高級中學の皆さん!

本日20日(月)、台湾より斗南高級中學の生徒30名が、
学校交流で本校を訪れてくれました!

本校有志生徒30名が交流会を盛り上げ、
吹奏楽部は歓迎演奏を披露、
茶道部3年生の生徒3名は茶道体験を手伝ってくれました!

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【短期海外留学プログラム】トビタテ!に合格しました!

トビタテ!留学JAPAN 新•日本代表プログラム【文部科学省が高校生向けに募集する短期海外留学プログラム】に、本校生徒2年生の2名が見事合格しました。合格されたお2人に以下の項目を伺いました。

1.応募にあたって、どのような準備をしましたか。

2.プログラム参加(留学)の目的は何ですか。また、それをどのように達成していきたいと思っていますか?

3.学んだことや成長した部分を、プログラム参加後(留学後)、どのように生かしていきたいと思いますか。

4.頑張る宣言など、一言!


【一人目】

1.私はトビタテ留学JAPANの応募にあたって、まず自分と向き合い、審査に向けて自分が一番何をしたいのかを明確にしながら資料を作り、そこで、より具体的に伝わりやすくするために先生方にも協力して頂き試行錯誤を重ね、満足のいく資料を作ることができました。

2.そんな私のトビタテに参加する目的は、探究テーマである京都のオーバーツーリズムの問題を解決するため、歴史的観光都市であるロンドンに留学し観光の実態について調査したと考えたからです。そして、トビタテの同世代の様々なことに挑戦する意識の高いコミュニティに加わることができるところから、トビタテに参加し自分自身を成長してきたいと思いました。そのため留学前から留学後まで様々な国籍の方や同世代の方と抵抗なくコミュニケーションをとっていき、自立してロンドンで探究活動を行うことを大切にしていきたいです。

3.帰国後は私の留学の体験談や探究テーマの私なりの答えをまとめ、学校でプレゼンをし、京都市観光協会を訪れて伝えていくことでこれからの京都の観光に繋げていきます。

4.3週間の留学ですが、自分自身ができることを最大限に行い、後悔のない留学にできるよう努力していきます!


【二人目】
1.準備開始までにトビタテの知識などが全くなかったので、先生に手伝って頂きながら、応募準備を進めました。

2.プログラム参加の目的

コスメの研究と語学力アップをこの留学の目的にしています。私は留学のテーマとしてオーガニックコスメを挙げていて、 留学の前後と最中にデータを集め、 留学後に得たデータを元に、 総合的な探求の時間などを利用し、 考察を上げていきます。 1年を通した学習をすることで、自身の継続力や積極性に繋げることが出来ると思います。また、 語学力アップの面では留学前から準備をし、 現地では自分から積極的にコミュニケーションを取っていきたいと考えています。

3.学んだことや成長した所は学校生活だけでなく、 普段の生活にも活かしていきたいと思っています。 留学は多くはない貴重な機会なので、きっとたくさんの初体験があると思います。 そういった経験から自分だからこそ考えられることをに自分の未来に活かして行きたいです!

4.積極的に行動して、最大限学びたいです!

合格されたお2人には、この貴重な機会を活かして、留学中はたくさん学んで、帰国後はたくさん還元してほしいと思います!
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学校行事
6/2 (英検1次)
6/5 LHR
6/6 12:45-13:10大掃除、むらさきの自由の日
6/8 学校体育施設開放事業at大グラウンド
京都市立紫野高等学校
〒603-8231
京都市北区紫野大徳寺町22
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