京都市立学校・幼稚園
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9/14(土)アカデミア科説明会は8/30申込開始(詳細は本HP記事参照)

シュバリエ便り13

 みなさんこんにちは。ホストファミリーとの最後の週末も終えて、オーストラリアで過ごせる時間も残り少なくなってきました。
 さて、今日は自由に過ごせる時間が多く、そこで木曜日に行うfarewell partyの練習をしました。どうしたらもっといい出し物になるかみんなで話し合いを重ねて、何回も練習しました。途中、楽器を入れた方がいいんじゃないかという案が出たので楽器も加えることになりました。ですが、楽器も合わせて練習する時間がすごく少なく、ipadを使ってイメージしながらやっていました。楽器組で前奏や間奏、終わり方などを試行錯誤しました。木曜日本番に、見ている人も楽しめるようにみんなで頑張ります!
 2時間目はsocity&culture の授業がありました。year11(高校2年生)の社会なので難しいのかと思いましたが、オーストラリアと日本の文化の違いについて話し合ったり、学校の違いについて話し合えて楽しかったです。話している中でも言葉の壁を感じることがあり、自分の勉強不足さを改めて感じる機会にもなりました。まだまだ自分の知らないことがたくさんあって、直接他の国の人たちとコミュニケーションを取るのは大事だと感じました。
 そして、今日は2時間もワークショップがありました。これまでたくさんワークショップをしてきたので、みんなもう慣れているようでした。私たちの班は、切り紙をやっていますが、今日のグループはすごく早く終わったので新しいデザインを加えてやったりと、楽しい時間を過ごせました。
 明日はhost studentと動物園に行きます!!残りわずかな時間を楽しみたいと思います!
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シュバリエ便り12

 8月7日(月)、今日は一時間目にSociety and cultureの授業をしました。この授業では、オーストラリアの生徒が紫野の生徒たちのために用意してくれた質問に答えるという内容でした。質問は、おもに日本とオーストラリアの違いやシュバリエカレッジと紫野高校の違いについてでした。オーストラリアに初めて来た紫野の生徒が多かったので、オーストラリアに来て驚いたことなどについて盛り上がりました。例えばオーストラリアでは家がとても大きかったり、靴を履いたまま家に上がったりなど文化や習慣に関することについて話しました。また、オーストラリアの人々は人柄も温かく、目があったら笑ってくれたり日本人の私達に話しかけてくれるので素敵だという話もしました! 
 空き時間にはフェアウェル・パーティの練習をし、4時間目は8年1組、5時間目は8年2組の日本語クラスの生徒たちとワークショップをしました。私たちの班はちぎり紙をしました。最初にさくらや花火などの例を見せてから制作に取りかかりました。スタンプで色を付けたり、手やハサミで紙を好きな形にして貼ったり真剣に取り組んでいました! とても楽しかったようで沢山の笑顔が見られました!
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シュバリエ便り11

 8月6日(日)は、ホストファミリーとの最後の週末です。 僕はホストファミリーに朝からサーフィンをさせてもらいました。初めての体験をすることができ、ホストファミリーと充実した時間を過ごすことができた一方で、いよいよホストファミリーと過ごせる時間が少なくなったことを感じました。
 お昼は、海沿いの観光地KIAMAという街へ連れて行ってもらいました。海がとても美しく、感動しました。その後、昼食でフィッシュ&チップスを堪能して、お腹と心を満たしました。海の近くで食事したので、たくさんのカモメに襲われることとなりましたが、これもいい思い出となりました。
 その後はKangaroo Valleyへ連れて行ってもらいました。ここには「Hampden Bridge(ハンプデン・ブリッジ)」という橋があって、橋の一部は木でできており、車が通るたびにガタガタとゆれます。また、道幅が狭いので一方ずつしか進むことができません。さらに、トラックなどの大型の車は一台ずつしか渡れないそうです。この橋は100年以上前に作られたとホストファミリーに教えていただき、オーストラリアの歴史の一端を知ることができました。
 その後、橋の下の川でのんびりと過ごしました。水が透き通っており、流れも穏やかで夏場には人気の遊び場となるそうです。
 家に戻ってからは、ホストファミリーの作ったクッキーをいただきました。とても美味しく、感謝とクッキーでお腹がいっぱいになりました。 その後、夕食があり今日も一日充実した日を過ごすことができました。 いよいよ残りの日が一週間しか残っていないことがとてもつらいです。 残りの一週間も自分の成長の場にして、また、最高の思い出となるよう努力したいです。悔いの残らないよう明日も全力で頑張ります。
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シュバリエ便り10

 皆さんこんにちは! 今日でホストファミリーと初めて会った日から一週間になります。その日はシドニー到着前のトラブルもあり、疲れも見えた私たちでしたがホストファミリーのあたたかな歓迎にとても安心したことを覚えています。その後、待ちに待った学校生活も始まり、英語での授業やコミュニケーションに苦戦しながらも楽しい思い出をたくさん作ってきました。
 さて、今日はホストファミリーと過ごす最後の土曜日。 朝はホストマザーと一緒に自転車で果物を買いに出かけました。途中、少し雨が降ってきて寒かったのですが良い目覚めとなりました。 午後から私のホストファミリーたちはそれぞれ部活などで忙しく、おばあちゃんと一緒にショッピングをしてきました。そこは、私が滞在するBurradooからは車で1時間半ほどのシドニーの観光地だったので、観光を楽しむ人々がたくさんいました。前日におばあちゃんの家で夕食を食べたこともあり、会話もはずみ、良い時間を過ごせました。日本でいうショッピングモールのような場所に連れて行ってもらったのですが少し値段の高いものが多く、ウィンドウショッピングを楽しみました。お昼を食べる前に訪れたお店には可愛らしいキーホルダーやボトルが置いてあり、そこで日本へのお土産を買いました。
 お昼は大きなクロワッサンにハムとチーズがサンドしてあるものとりんごジュースにしました。りんごジュースが凄く濃厚で容器も可愛くてとても気に入りました。
 家に帰る頃にはもう真っ暗で、気温も下がっていたのですが、ホストファザーとホストブラザーたちが庭でBBQを楽しんでいました。ラムやチキン、とうもろこしやオニオンなど盛りだくさんでとても美味しかったです。ちょうどその頃、日本 対 ノルウェーのサッカーの試合が行われていたのですが、庭の壁にプロジェクターを設置して観戦しました。私はサッカー観戦が大好きなのでとても嬉しかったです。BBQの最後は暖かい火に当たりながらマシュマロを食べて一日の疲れを癒しました。
 普段の学校よりも忙しい一日でしたが、最高な一日でもありました。 最後まで読んで下さりありがとうございます。もうあと一週間のオーストラリア、まだまだ滞在したい気持ちもありますがたくさんの思い出を持って帰ります! 貴重な海外での体験を一つ一つ大切に楽しんでいきます。
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シュバリエ便り9

 8月5日土曜日は滞在中のサザン・ハイランド地方から、ホストファザーの両親のシドニーの家に遊びに行きました。オペラハウスなどがある中心部から少し離れた郊外にある大きな一軒家でした。オーストラリアに来て驚いたことは一つ一つの家の大きさです。ホストファザーの両親の家にはプールまで付いていて、これがシドニーでは普通と言われたのでとても驚きました。
 着いて、モーニングティーをしてからすぐバスに乗ってシドニー中心部へ向かいました。
 お昼ご飯は、自ら「シドニーの達人」と名乗るホストファザーのお父さんがおすすめのハンバーガー屋さんに連れて行ってくれました。オペラハウスが一望でき、ハンバーガーもとても美味しかったです。
 そのあと市場を散策しながらホストファミリーにおすすめのお土産を教えてもらいながら購入したり、アイスクリーム屋さんでみんなでアイスを食べたりと、とても充実した午前中を過ごしました。
 午後はフェリーに乗りシドニーの街を周回しました。ハーバーブリッジとオペラハウスを同時に見ることができる地点では、本当に感動しました。オーストラリアにきたなあーと改めて実感しました!
 船を降りたら、ショッピングモール街へ移動しました。見つけるとホストファミリーが揃って報告してくれるSUSHI店や、それぞれのおすすめのお店を一通りまわりました。
日本でいう新宿みたいな感じでした。とても綺麗で新しいお店が多く、散策は楽しかったです。
 家に帰ってからはオーストラリアのソーセージをぜひ食べて欲しいと言ってくださり、初のオージーソーセージサンドに挑戦。日本のソーセージより大きく肉厚で凄く美味しかったです。
 以上が私の土曜日の報告になります!
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シュバリエ付添報告その15

今日はCAPALoT(Creative Arts Performing Arts Languages one Team)フェスティバルとして、一日芸術系の授業を体験しました。
1・2時間目は和太鼓体験で、シュバリエの生徒に混じって本校生徒もさまざまなばち捌きやかけ声を教わりながら楽しく太鼓を打ち鳴らしました。
3時間目の美術の時間は北斎の絵をトレースした上で、一人ひとりアイデアを凝らして、自分なりのパロディ作品を描きました。
4時間目は日本の高校には余りない「ドラマ」の授業を体験。「演じることは、体を使って感情を観客に伝えるコミュニケーションだ」と教わり、ピクニック、デスクワーク、ダンスのリハーサルなど、さまざまな場面で登場人物がどのような気分でいるかを体全体で表現するワークショップに取り組みました。言葉を使わず「歓喜」「寂しさ」「恐れ」「神経質」などさまざまな精神状態を表現する試みはとても新鮮だったようで、口々に楽しかったと言っていました。
午後は芝生の上で日本とオーストラリアに関わる○×クイズを楽しみました。
これで今週の授業は終わりです。来週の報告もお楽しみに!
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シュバリエ便り8

 こちらは8/3(木)に生徒より届いた活動報告です!

 みなさんこんにちは。シュバリエでのホームステイも6日目となりました。オーストラリアでの生活も少しずつなれていっています。
 
 さて、1時間目は文化紹介をしました。発表がある日までたくさん練習し、アドバイスをもらっていたので自信を持って発表できたと思います。
 2時間目はPASSという体を動かす授業を行いました。クロケットとタッチフットボールというスポーツを行いました。どちらも日本で体験することが少ないスポーツだったのでとても新鮮で楽しかったです。
 3時間目はワークショップを行いました。各グループが準備したものを元にオーストラリアの生徒は日本の文化を学びながら体験できるのでとても楽しんでくれていました。とても嬉しかったです。
 4時間目は初めての授業となる数学を学びました。私にとっては少し難しかったですが、クラスの雰囲気がとてもよく楽しく授業に参加できました。
お昼はホストファミリーとその友達と昼食を食べました。色々な話をしながら食べることはとても楽しいです。

 今日はCAPALoT concertがありました。私たちはそこで今までたくさん練習してきたwhat makes you beautiful という曲を披露しました。本格的な会場だったので少し緊張しましたが楽しく歌うことができました。他のシュバリエの生徒さんたちも色々な楽器を使って発表してくださいました。すべての発表が素晴らしくてとても感動しました。曲を披露した時にたくさんの人が盛り上がっているのがわかり嬉しかったです。

 明日はCAPALoT festivalがあります! とても楽しいフェスティバルと聞いているので今からわくわくしています! 体調に気をつけてこれからも頑張りたいです! ここまで読んでくださりありがとうございました。
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シュバリエ付添報告その14

 8月3日の夜は学校のホールでCAPALoT(Creative Arts Performing Arts Languages one Team)コンサートという芸術系科目の発表会があり、紫野高の生徒も出国前の事前研修から練習を重ねてきた歌を披露しました。
 こちらに来てからも空き時間を利用して振り付けに磨きをかけ、シュバリエの生徒や保護者から喝采を浴びました!
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本校生徒がアジアオセアニア高校生フォーラムへ参加しています 2

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 8月1日の分科会では、5つのカテゴリーに分かれて、それぞれの研究テーマについて発表を行いました。本校3年生はEducation(教育)の分野で、日本の教育、教員の労働環境についての考察を発表しました。考察にはアメリカ、エストニア、そして南アフリカの先生方にも協力をして頂きました。15分の発表の後、10分の質疑応答がありましたが、和歌山県の高校生や、海外からの参加者の質問にも自分の考えを分かりやすく、しっかりと伝えていました。
 その後行われたカテゴリー別のディスカッションでは、「地域や国は異なっていても、教育が大切である。日々の授業は、生徒一人ひとりの未来に繋がっている」という想いを全員で共有していました。

 これからの未来を担う各国の高校生が、自国のこと、そして世界のことについて意見を共有し、コミュニケーションを図った6日間でした。このような時間は小さなことかもしれないけれど、相手を知る、違いを知ることがより良い世界に繋がると信じている、という生徒たちの言葉が心に残りました。
 また6日間という取り組みを主催して頂いた和歌山県の関係者の方々に感謝いたします。素晴らしい機会を与えて頂き本当にありがとうございました。

以下は、参加生徒からの感想レポートです。

 3日目の分科会では、私も調査の発表を行いました。緊張しましたが、練習通りに発表できたとおもいます。海外の教育現場の現状や課題点、日本との違いなどを多く知ることができました。
 全体会への準備では、一つの問題に対して他の国の生徒と話し合うことができ、新しい視点や考え方を学ぶことができるいい機会になりました。休憩時間は各国のゲームをしたりして、仲を深めることができました。
 4日目の全体会では、各カテゴリーについてのディスカッションがありました。私のカテゴリーでは「より良い教育のために私たちができることは何か」というテーマでディスカッションを行いました。分科会を通して深めたそれぞれの考えを発表できたと思います。
 この4日間を通して、さまざまな国から来た多くの高校生と出会い、友達になることができました。また、分科会、全体会を通じて新しい考え方を知ることができ、自分の視野が広がったと感じました。今後も、この貴重な機会を活かして世界について学び、自分自身を成長させたいと思います。

シュバリエ付添報告その13

 2時間目は10年生の体育に参加し、クリケットとオージー・フットボールを男女共習で体験しました。体育の先生からレクチャーを任されたシュバリエの生徒たちが、本校生徒に丁寧にルールを説明してくれました。どちらも日本人には馴染みのないスポーツなので、とてもよい体験になったようです。(写真左・中)

 4時間目は数学のクラスです。三角比の単元でした。紫野1年生にとっては未習の範囲で難しかったようですが、シュバリエ生がノートに書きながら説明してくれました。先生の質問に我先にと答えようとするシュバリエ生の姿が印象的でした。数学よりも雑談が止まらないグループもありましたが、英語で雑談ができるようになってきている紫野生の成長を感じられるクラスでした。(写真右)
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学校行事
1/21 (英検1次)
1/22 567限→1,2年探究成果発表会
1/24 1,2年LHR百人一首大会、3年登校日
1/25 15:15-15:40大掃除
1/26 むらさきの自由の日

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