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最新更新日:2024/06/17 |
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エストニア留学だより
エストニアに留学中の本校生から,留学だよりが届きました。美しい写真を見ながらエストニアの雰囲気を味わってください。
エストニアという北欧の小さな国に留学中です。エストニアでの留学生活をみなさんにお伝えします。 北欧なので冬は長くて寒くてとにかく辛かったです。コートから出ている部分全てが凍りそうでエストニアの寒さに慣れていない私は1週間一歩も家からでなかった週もあります。今は夏が徐々に始まっていて日が冬に比べてかなり長くなり日没が22時ごろです。気温は14度くらいで日本と比べると寒いですが心地よい気候です。 エストニアの学校は日本と比べるとかなり楽に感じます。休みも多く夏休みは2ヶ月半ほどありますが宿題は一切ありません。特に、私は留学生なので授業数も少なくほぼ毎日13時ごろには家に帰ります。放課後は、家でホストマザーと一緒にご飯を食べて買い物に行き、夕食を作ったり友達とジムに行ったりしています。 最近の休日は、ホストファミリーが昨年末に買ったビーチハウスに行きビーチハウスのリフォームをしたりしています。また先週末はフランス人の留学生と一緒にエストニアの下にあるラトビアに日帰りで旅行に行ってきました。バスで2時間半ほどの距離ですがエストニアとの違いを見ることができて楽しかったです。他の国に簡単に旅行に行けるのもヨーロッパのいいところです。 少しでしたが、エストニアでの留学生活を知ってもらえたら嬉しいです。ヨーロッパへの留学は北米への留学と比べると情報も少なく大変なことも多いですがその分新しい発見もたくさんあります。もし留学を考えている人がいれば北米だけではなく、ヨーロッパにも目を向けてみるのもいいと思います。 残り1ヶ月ほどの留学ですが悔いが残らないように楽しみたいと思います。 Head päeva!! <写真上>ビーチハウスからの景色 <写真中>世界遺産に登録されているタリンの旧市街 <写真下>タリン旧市街で行われるクリスマスマーケット ![]() ![]() ![]() 地域掃除プロジェクト![]() ![]() ![]() 空き缶や,吸い殻など,たくさんのごみが集まり,達成感とともに,今後どうすればポイ捨てがなくなるのかを課題にし,次のプロジェクトを考えようと思いました。 1年生 Global Citizenship(GC)【第3回】
紫野高校独自授業「GC」第3回は、レゴブロックを使う単元の最終回となります。
まず前回作成した「自分が自由でいられる世界」がどういうものかをグループ内で共有しあい、グループメンバーめいめいが述べた「自由な世界」が全て実現するような一つの世界を構想してもらいました。 この活動を通して生徒達は、自分の考える自由と他人の考える自由の関係について考え、その両立・並存のためには何が必要なのかを考えることになります。 抽象的な思考を重ねる、相当難しい作業でしたが、レゴという具体的な物体の助けを借りて、どうにかそれを言葉にすることができたのではないでしょうか。 ![]() ![]() アメリカ・カンザス州より No.3
留学生活も残り約2週間となりました。人によって状況は異なりますが、私は7教科中2教科しか学年末テストがなく、ファイナルプロジェクトとして調べ学習を行ったクラスもいくつかありましたが、学期終了の1週間前にはほぼすべての課題が終わっていました。今週の水曜日に学校が終わるので、その後はファミリーや友達と帰国前最後の時間を楽しみたいと思います。
2月から3月にかけては短い休暇が数回あったので、コロラドやテキサスにファミリーと旅行に行きました。また、4月には、学年最後のダンスパーティーであるプロムが、学校の近くにあるショッピングセンターを一夜貸切って行われました。 前回のお便りで少し触れたフォレンジックスのクラスでは、詩の朗読にチャレンジしました。このクラスでは、毎週月曜日に更新されるオンラインの登録シートに名前を記入すると、放課後に先生とのマンツーマンのセッションを受けることができたので、私は毎週1,2回のセッションを受けてパフォーマンスに磨きをかけました。先生たちは皆、学生時代に州大会や全国大会に何度も参加してきた経験を持つ上に、全員が30歳以下ととても若く、フラットな関係でハイレベルな指導を受けることができました。その結果、私は2月にあった地方大会で入賞することができ、5月の初めにはカンザス州大会に参加することができました。地方大会は、州大会の直前までほぼ毎週末行われていて、各部門の1−2位あるいは1−3位が州大会への参加権を得るというシステムだったのですが、なんと、フォレンジックスのチームにいる留学生全員が参加権を得たため、私の学校からの州大会メンバー16人のうち4人が留学生でした。こちらに来て初めての泊りがけでのイベントだったのですが、ホテルやバスでメンバーと喋ったり一緒にご飯を食べたりする時間は本当に幸せでした。 また、先週には、最後のコーラスコンサートがありました。コーラスのクラスには1学期から所属していて、1年で計4回のコンサートがありました。クラスメイトは皆フレンドリーで明るい人が多く、新しく入ってくる人にもとてもオープンな雰囲気が好きでした。もともとこのクラスを選択したのには、歌が好きだという理由だけではなく、グループに所属して友達を作る目的もあったので、相性のいい人がたくさんいるクラスをたまたま選べた私はとてもラッキーだったと思います。 ここまでの私の留学生活はとても順調に見えていることと思いますが、実は、私はホストファミリーとの関係が良くなかったため、留学生活が残り約20日になった時点でホストファミリーを変えました。アルゼンチン人のホストシスターとはずっと支え合って生活してきたので、彼女と離ればなれになるのは非常に辛かったですが、それを犠牲にしてでもファミリーを変えたほうが、ファミリーにとっても私にとっても良いのではないかという結論に至りました。相性が良くないことはこちらに来てから1か月で気づいたものの、様々な理由でファミリーチェンジを要求できず、約8か月間とても居心地の悪い家で生活しましたが、単に文句を言うことと、本当にファミリーとの相性が悪いと声を上げることのボーダーラインというのは本当に見えにくいものです。私の参加しているAFSというプログラムでは、リエゾンと呼ばれるプログラムサポーターが生徒とファミリーの仲介者となるのですが、私は、声を上げるべきか上げないべきか迷っていた時点でリエゾンに相談するべきだったと反省しています。 あと2週間、悔いの残らないように、やりたいことはできる限りやって帰りたいと思います。 <写真上>フォレンジックスの州大会メンバー。私はトップ16でした。 <写真中>コーラスのコンサート。 <写真下>プロム。やはり最後の最後までダンスパーティーは苦手でしたがドレスには慣れました。 ![]() ![]() ![]() オランダ留学報告ポスター![]() “JE ZAL HET NOOIT WETEN VOOR DAT JE HET ERVAART HEB.” (このオランダ語の意味は皆さんで調べてみてください。) 観光では知りえないオランダの日常生活が伝わってくる写真です。この異文化体験で,「新しい自分」を発見することができたのではないでしょうか。 写真 上段左 アムステルダムの飾り窓地区 上段中 アムステルダムのギャラリーを見に行った時 上段右 友達と美術の授業 中段左 ライデンの運河でボートに乗っているところ 中段中 ワセナーの美術館での展示 中段右 住宅問題のデモに参加しているところ 下段左 街で見かけたステッカー達 下段中 友達の髪を染めてあげているところ 下段右 ハーグのアジアスーパーにて 生徒・保護者の皆さんへ お知らせ
生徒・保護者の皆さんへ
平素は本校教育活動にご協力を賜りまして感謝申し上げます。 5月13日(金)21時現在のお知らせを 配布文書に掲載いたしました。 大変遅くなり申し訳ございません。 ご確認をお願いいたします。 ⇒保護者の皆さんへ 5月13日(金)20時30分現在のお知らせ アクセス制限をかけています。解除いただきご確認をお願いいたします。 5月13日(金)遠足実施
本日 各学年遠足を実施いたします。
■5月13日(金) 雨天決行 ■行先 ・1学年 嵯峨嵐山周辺 ・2学年 京都市内散策 ・3学年 神戸三宮方面 学年及びクラスで集合場所・時間及び雨天時の対応も異なるので注意してください。 生徒・保護者の皆さんへ お知らせ 5月11日(水)21時
生徒・保護者の皆さんへ
平素は本校教育活動にご協力を賜りまして感謝申し上げます。 5月11日(水)21時現在のお知らせを 配布文書に掲載いたしました。 大変遅くなり申し訳ございません。 ご確認をお願いいたします。 ⇒保護者の皆さんへ 5月11日(水)21時現在のお知らせ アクセス制限をかけています。解除いただきご確認をお願いいたします。 能舞台フェスタ in 今宮御旅所![]() この能舞台フェスタは、近年使われなくなった能舞台を現代に復活させることを目的に、2014年から毎年開催されていましたが、昨年、一昨年は新型コロナ感染症の拡大防止のため中止していました。今年度もまだ予断は許さないものの、規模を縮小して能舞台における伝統芸能演目の奉納のみ実施することとなりました。 午前中のみの開催でしたが、京都大学金剛会と嵯峨野高校狂言部による演目が行われ、本校放送局も司会進行を務めました。快晴の青空のもと、地域の方々に見守られながら伝統芸能の舞台を紹介しました。 ![]() オランダ留学から帰国しました。
2021年4月から2022年3月まで,オランダ西部のライデンに留学していた本校生徒が帰国しました。大学都市であり,画家レンブラントの生地でもあるライデンで,オランダ語を学び,オランダの習慣・文化・価値観に触れたようです。豊かな教養を深め, “Global Citizen” へ一歩踏み出す準備ができたのではないでしょうか。
生徒本人より オランダ留学で得たことは,自信と世界各地出身の友達です! 写真上 家の前の運河でボートに乗っているところ 写真下 ライデンで有名な壁俳句を友達と巡っているところ ![]() ![]() |
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