最新更新日:2024/09/25 | |
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11月30日 本日より後期中間考査
いよいよ11月30日 早いもので明日から12月・師走となります。
本校では,本日より12月3日(金)まで後期の中間考査日となります。 生徒の皆さんは,日ごろの学習の成果を存分に発揮できるように,集中して頑張ってください。コロナ感染予防だけではなく寒さ対策も万全に! 11月24日(水) 人権学習 ドリアン助川先生にお越しいただきました。
本日、作家・明治学院大学教授のドリアン助川先生にお越しいただき、3年生の人権学習が行われました。
代表作『あん』の主題であるハンセン病のお話しを中心に、社会から疎外されてきた人々に焦点を当て、「生きることの意味〜積極的感受〜」というテーマでご講演いただきました。 ご講演いただいたドリアン助川先生には、ハンセン病から回復された方の生の声や、療養所、世界の映画祭のお話しなど、多岐にわたる貴重なご体験についてもお話しいただきました。 近い未来、社会に出ていく3年生にとって、人生や社会について深く考えるきっかけになったことと思います。 貴重なお話しをいただきまして、誠にありがとうございました。 援農体験 2日目 【再掲】
11月20日(土)に援農体験(2日目)を実施しました。
10月30日の1日目から引き続き,清水農園の方々にお世話になり,たけのこ作りをお手伝いしました。 この日の作業は,1日目に敷いた藁の上から粘土質の土をかぶせるという作業でした。成長期のたけのこを寒さから守ることと,収穫前のたけのこに日光が当たらないようにすることが目的だそうです。一輪車で土を運び,鋤簾(くわのような農具)で土を広げるという,かなり大変な内容でしたが,生徒たちは協力しながらとても元気に取り組んでいました。(写真1,2枚目) 前回同様,お昼休憩のときには質疑応答を行い,たけのこの成長や美味しい調理方法,農業のやりがいについて教えていただきました。また今回は清水さんのご厚意で,焼サトイモと,作業過程で出てきた成長前のたけのこを使った焼たけのこをふるまっていただきました。どちらも本当においしくて,生徒からも大好評でした。(写真3枚目) 2日間の体験を終えて生徒からは,「作業の目的を意識しながら取り組むことが出来てよかった。」「将来,調理系の仕事に就きたいと思っているが,この経験を活かして生産者さんの姿を想像しながら調理したい。」というような感想をもらいました。ただ単に作業するだけではなく,色んな事を感じ,考えながら取り組んでくれたかと思います。 計画から当日の指導まで,清水大介さんをはじめ清水農園の方々がとても親切に対応していただいたおかげで,生徒の満足度の高い体験活動にすることが出来ました。本当にありがとうございました。 今後とも,学校外ならではの実りある体験活動を企画していきたいと思いますので,ぜひ参加してください。 大阪経済大学高校生フォーラム「17歳からのメッセージ」表彰式
このほど,3年「実践国語表現」の授業における取組で,
大阪経済大学高校生フォーラム「17歳からのメッセージ」という エッセイコンテストに応募した生徒のうち, 小林くるみさん(3年2組)が銀賞に, 瀬戸保乃香さん(3年1組)が奨励賞に選ばれました。 校長室において,学校長より表彰状をお渡しいたしました。 小林さん,瀬戸さん,おめでとうございます! むらさきのコンペティション 発表優秀者表彰式
本日,さる10/28に実施した「探究成果発表会(むらさきのコンペティション)」の発表優秀者を表彰いたしました。
普通科の最優秀者1名・優秀者4名,アカデミア科の最優秀者2名,計7名が学校長より表彰状を授与されました。 「総合的な探究の時間」の取り組みのなかで身に付けた課題発見力,研究手法などは学校の授業だけでなく,将来にもつながっていくものです。彼らのさらなる活躍を期待しています。 優秀者のみなさん,おめでとうございました! 第27回 紫野高校杯 英語スピーチコンテスト
11月18日(木)放課後に,校内にて第27回 紫野高校杯 英語スピーチコンテストが開催されました。1,2年生の予選参加者約400名から選ばれた12名の生徒が本選に出場しました。
多くの観客が訪れ,発表生徒は緊張の顔を見せていましたが,本番は,どの生徒も1か月以上続けた準備と練習の成果を十分に発揮していました。1位から3位と審査員特別賞の計4名が表彰されました。入賞した生徒も,そうでない生徒も,発表後はやりきったさわやかな顔を見せていました。どの生徒も一回りも二回りも成長した姿を見せてくれ,今後のそれぞれの活躍がとても楽しみです。 【再掲・お知らせ】本日英語スピーチコンテスト開催
平素は本校教育活動にご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。
本日11月18日(木)15時30分より 『第27回紫野高校杯 英語スピーチコンテスト』を開催いたします。 1・2年生の12名の生徒が,一人3分30秒の限られた時間内で英語スピーチを行います。 発表者の健闘を祈ります。 写真はリハーサルの様子です。 11月17日(水)人権学習 佛教大学 原清治副学長 来校
平素は本校教育活動にご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。
11月17日(水)午後人権学習を実施いたしました。 1年生は,佛教大学副学長の原清治教授にお越しいただき,『ネット社会と高校生の人権』についてご講演いただきました。 高校生のSNSに関わるアンケートデータをもとに,紫野高校生の良さを伸ばすことと,潜んでいる危険について,心に響く話をしていただきました。 特に,一人なら正しく判断できる生徒でも,集団になるとノリで『まあいいか』となり,人の心を傷つけることにつながり,それが「ネットいじめ」を生むという話や,ネット上のたった1枚の写真が拡散し,進学や就職など,人生を大きく変えることにつながるという話には,真剣なまなざしで聞き入っていました。 インスタやツイッターを行っている生徒からも,『読む人や見る人のことを考え,言葉を選ぶように意識していく』との感想もありました。 原先生の本日のご講演が,確実に紫野高生の心に響いたと思います。 貴重なお時間をありがとうございました。感謝!! 国際シンポジウムに参加しました!
11月15日に京都国際会館で行われた,「第12回『KYOTO地球環境の殿堂』表彰式 及び 京都環境文化学術フォーラム国際シンポジウム」に本校の1年生2名が出席しました。
今年の6月ごろから「気候変動学習プログラム」に参加していた2名は,月に一回行われた勉強会にて、大学教授の講義を聞いたり、参加者同士で意見交換したりして、気候変動の現状や解決策を学んできました。その集大成として国際シンポジウムという大きな舞台に参加し,気候変動対策の歴史や最先端の実践例,この先の展望を直接吸収してきました。 また,本校1年生の八橋秀和君がトークセッションに登壇し,『KYOTO地球環境の殿堂』第12回殿堂入り者の槌屋治紀さんへ質問を発表しました。とても大きな舞台でしたが,堂々と質問する姿を見せてくれました。 シンポジウムの様子は『KYOTO地球環境の殿堂』のホームページにてオンデマンド配信されているので,ぜひご覧ください。 http://www.pref.kyoto.jp/earth-kyoto/annai/inde... 5ヶ月ほどにわたった「気候変動学習プログラム」を終えて,生徒は「思ってたよりも勉強になって良かった。」「有名な先生の話を直接聞けて勉強になった。」というような素直な感想を聞かせてくれました。学校の外で学ぶことは想像以上に良い刺激になったのではないかと思います。これからも,このような貴重な機会を出来るだけ多く提供していきますので,校内の掲示板や教室掲示にぜひ注目してみてください。 【再掲】 図書館 ドリアン助川先生フェア
本校では11月16日「国際寛容デー」にちなみ(※),
11月17日・24日に全学年で人権学習に取り組みます。 今年の2年生は, 河瀬直美監督,樹木希林主演,ドリアン助川原作の 映画「あん」を鑑賞します。 2015年のカンヌ国際映画祭で 「ある視点」部門オープニング作品に選ばれた作品です。 3年生は,「あん」の原作者・ドリアン助川先生をお招きし, 「生きることの意味〜積極的感受〜」と題してご講演いただきます。 コロナ禍の中,ほどなく門出を迎える3年生一人ひとりとともに, 今の時代を生きる意味を考える機会となればと願います。 人権学習に向けて,本日より図書館に 「ドリアン助川先生フェア」特設コーナーを設けました。 もちろん,映画「あん」の原作小説もあります。 読書の秋,是非立ち寄って手に取っていただければと思います。 ※ユネスコスクールの本校では,年2回,国際デーを祝います。 今回は4月の「世界図書・著作権デー」に続き2回目の取組となります。 |
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