最新更新日:2024/09/25 | |
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AS1「SDGsカードゲーム〜X〜」
アカデミア科1年生の総合的な探究の時間「Academic Skills 1(AS1)」での取り組みを紹介します。
本日は「SDGsカードゲーム〜X〜」を行いました。 これは,金沢工業大学の研究チームが開発したカードゲームで,様々なアイテムが書かれた「リソースカード」を使って,SDGsにまつわる複雑な課題の解決策を考えるというゲームです。 生徒たちは,手持ちの限られたアイテムを組み合わせることで,斬新なアイディアを生み出していました。 繰り返すうちにどんどん発想が柔軟になっていき,思わず「おーっ」と感心するような解決策も披露してくれました。 このゲームを通して,普段は交わる機会の少ないモノを組み合わせることで,新たな可能性が生まれることを体感してくれたと思います。 地理研究 緊急企画 〜熱海市伊豆山の土石流はなぜ起こったのか〜
昨日、アカデミア科3年生の地理研究の授業では、緊急企画として静岡県熱海市伊豆山を取上げ、7月3日の土石流が発生した原因を地理的視点から探りました。各自、手元のipadを用いて国土地理院発行の地理院地図を活用し、土石流が発生した場所の地理的特徴や成り立ちを確認しました。今まで学習した内容を活用し、今回の災害の原因について活発な意見交換をしている様子が確認できました。授業を通じて、ニュースなどで知る日本各地の出来事や問題を、自分事として捉え考える機会となったのではないでしょうか。
今回の土石流により被災された方々にお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。 7月9日(金)遠足実施
本日7月9日は延期していた遠足です。
生徒の皆さんは時間に余裕をもって集合場所に行くようにしてください。 天気予報は 曇り時々雨 降水確率は60〜80% 午前7時現在 第11回GAP〜反論を想定して文章を書こう!〜
1年生「むらさきのGAP(Global Action Program)」では、紫野高校オリジナルテキストを使い、「持続可能な社会の構築」をテーマに、様々な学習に取り組み、問題発見力・解決力や論理的思考力などを鍛えていきます。
第11回目の授業は「反論を想定して文章を書こう!」 今回は意見文作りに向けて,相手の反論を想定して文章を書く練習を行いました。 例えば, 「△△だ。反対派は,□□と批判するだろうが,そこは◆◆すればいい」 「確かに××だ。しかし〇〇である以上は●●すべきだ」 などが挙げられます。 こうすることで,相手の反論を未然に防ぐ,より説得力のある文章を書くことができます。今日は,ブラック企業について,議論をすることで,学びを深めました! 昨日7月7日は七夕でした!
7月7日,昨日は七夕です。
七夕とは、ご存じの通り,織姫さまと彦星さまが天の川を渡って、1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます。 紫野高校の校内でも,たくさんの願い事が飾られていました。 「雨が降ると天の川が渡れない」ともいわれているので、てるてる坊主をつるしたことがある人も多いかもしれませんね。 かつては旧暦の7月7日だったので、現在でいうところの8月上旬〜下旬ごろ。 昔は晴天率の高い行事だったのです。 今日はあいにくの雨…ですが,生徒たちの願いがぜひ叶ってほしいなと思っています。 第10回GAP〜情報の集め方を知ろう〜
1年生「むらさきのGAP(Global Action Program)」では、紫野高校オリジナルテキストを使い、「持続可能な社会の構築」をテーマに、様々な学習に取り組み、問題発見力・解決力や論理的思考力などを鍛えていきます。
第10回目の授業は「情報の集め方を知ろう!」。 前回,ディベートを行いました。そこで出てきた感想として多かったのが 「根拠(データ)の大切さ」でした。 どんなに論理が鮮やかでも,論の根拠となる事例やデータに謝りがあれば,全て崩れ去ってしまいます。 今回は,どのようにすれば,信頼度の高い事例やデータを集めることができるのか,国立国会図書館のリサーチナビ,京都市図書館の蔵書検索などを使いながら,学びました。 梅雨の合間に
6月24日(木) 2年生有志による校内の美化活動の呼びかけに
賛同してくれた約30名の生徒が,1時間かけて駐輪場や中庭の草引きや 落ち葉の除去に汗を流してくれました。 なかなか日ごろの掃除では手が回らないところも,自分たちで計画し, 全校生徒のために一生懸命掃除をし,きれいになった中庭で撮った写真の みんなの笑顔はとても素敵でした。お疲れ様でした。 1年生球技大会実施(6月30日午後)
6月30日の午後,1年生のクラス対抗の球技大会(バレーボール)を実施しました。
入学後初めての学年の行事で,1点を争う白熱した好ゲームもあり,大いに盛り上がりました。 各クラスオリジナルのTシャツを着用し,体育館への入場制限や拍手での応援,プレーヤー以外はマスクの着用など,感染対策を万全にとったうえでの開催でした。 それぞれが楽しい時間を過ごせたのではないかと思います。 大会開催に向けて担当してくれた生徒会,並びに尽力いただいた先生方に感謝いたします。 授業見学交流週間実施中
6月28日(月)より7月2日(金)までの期間,先生方の授業見学交流を行っています。
主な目的は,教員間で授業に関する意見交流を活発化し,生徒の学習状況の把握に役立てるとともに,教員の指導力向上に役立てることです。 今回のテーマは 『前期中間考査の結果をもとに,長期休暇に向けてどう指導を見直すかについて広く交流する』 原則として,自由に他の先生方の授業を見学して交流しています。授業後は「授業見学シート」を活用し振り返りを行うなど交流しています。 生徒の学力向上と教員の授業力向上を目指して,先生方も悩みながらも前を向いて一歩ずつ歩んでいます。 実践社会の授業〜地方創生を学ぶ〜
3年生選択授業「実践社会」では身近な話題を手掛かりとして,自分の問題意識とつなげて社会事象を分析する力や,公正に判断する力をつけるためにワークショップ形式の授業を行っています。
今回のテーマは「地方創生を学ぶ」。 「SDGs de 地方創生」というカードゲームを通じて,生徒たちは「2030年の京都市」を作ります。 このゲームは、地方創生に取り組む日本の自治体や、ソーシャルセクターの具体的なアクションを題材にし、多様なプロジェクトの実行を通じて“行政と市民による協働”を体感できるカードゲームです。 生徒たちは,授業の中で,地方創生がうまくいっているケースとそうでないケースの間にある違いや,アクションする上でのハードル,生じる課題は何かを考えます。 生徒たちは,振り返りの中で,ゲーム内の出来事と現実の出来事をしっかりとリンクさせているようでした。 |
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