最新更新日:2024/09/25 | |
本日:224
昨日:464 総数:1990784 |
実践社会の授業〜SDGs達成に向けた私のプロジェクト〜
3年生選択授業「実践社会」では身近な話題を手掛かりとして,自分の問題意識とつなげて社会事象を分析する力や,公正に判断する力をつけるためにワークショップ形式の授業を行っています。
今回のテーマは「SDGs達成に向けた私のプロジェクト」です。 ある「社会課題」に対する解決策を表現するだけでなく,その社会課題が「他の課題」とどのように繋がりを持っているのかについて考えていきます。 SDGsの本質の1つは「連鎖」だといわれています。 一つの社会課題について,17のゴールがどのように繋がりあっているのか。「負の連鎖」を断ち切り,「正の連鎖」に変えていくために,どのような解決策が必要になってくるのか。 授業を通じて,自分自身が学んでいることを「深め」「広め」ていく想像力を養ってほしいと思います。 第8回GAP〜ディベートの準備をしよう!〜
1年生「むらさきのGAP(Global Action Program)」では、紫野高校オリジナルテキストを使い、「持続可能な社会の構築」をテーマに、様々な学習に取り組み、問題発見力・解決力や論理的思考力などを鍛えていきます。
第8回目の授業は「ディベートの準備をしよう!」。 持続可能な社会の構築のためには,一つの命題をめぐって議論することも必要です。「ディベート」とは,ある議題が肯定されるべきか否定されるべきかについて論理的に議論を展開することです。 論理的な対話の訓練になりますが,瞬時の判断や予備知識,チームワークも必要とされます。 ディベートのテーマは「原子力発電所」についてです。 立論・反論・反駁・最終弁論の4つのパート作りに向けて 各チームで熱い議論が行われていました。 次回がディベート本番です! 2年生アカデミア科研修旅行〜事前準備〜
本日のロングホームルームにて,2年生アカデミア科の生徒たちが,10月に実施する国内研修旅行について,フィールドワーク先などについて話し合いました!
Academic Skills「中間発表」
6/15(火)、2年アカデミア科の総合的な探究の時間「Academic Skills」では、中間発表を行いました。
この授業は、SDGsなどの社会課題をテーマに研究レポートを作成し、発表するというものです。 中間発表では、 1. 事前に読んできた参考文献の概要 2. 1を読んで抱いた興味・関心・違和感 3. 2に基づいて設定したレポートのテーマ をチャートにまとめて発表し合いました。 前期の授業なので早くも折り返し地点ですが、今後、この中間発表の内容をもとに本格的な研究活動を開始していくことになります。 実践社会の授業〜SDGsが生まれた理由と可能性とは〜
3年生選択授業「実践社会」では身近な話題を手掛かりとして,自分の問題意識とつなげて社会事象を分析する力や,公正に判断する力をつけるためにワークショップ形式の授業を行っています。
今回のテーマは「SDGsが生まれた理由と可能性とは?」です。 SDGsとは,Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で,2015年9月に国連にて全会一致で採択されたものです。 このSDGsについて,「2030SDGs」というカードゲームを通じて学びました。このゲームは,SDGsの本質の理解に活用できるものとして世界中で行われ,先日国連でも実施されました。 生徒達は「時間」カードや「お金」カードを消費して,「プロジェクト」を実行します。生徒の行動により「世界の状況」(経済・環境・社会の3項目の数値)がどんどん変動していき、その結果によって,次に実行できるプロジェクトが変わってくる、という複雑な仕組みです。 自分たちの行動で世界が変動していく様子を実感できる、大変興味深いゲームです。 『自分のゴールの達成のために,本当はしたくなかったプロジェクト(児童労働の拡大や化石燃料の使用増加)を実行した。ニュースで様々な国が自国を優先した政策を見聞きするけれど,その背景が理解できた。』 『自力で何もかも達成しようとしたが,結局達成できないことが多かった。ゲーム終了後の振り返りの時間に,自分たちが欲しかったものを,すぐ隣のチームが持っていて,助けを求めれば,ゴールを達成できたことがわかった。国同士のパートナーシップの重要性を実感できた。』 生徒たちが「SDGs」と「学校の学び」や「自分達の興味・関心」を相互に結び付けて考えるきっかけとなればと思います。 6/11(金) 2年 進路オリエンテーション
中間考査最終日の6月11日(金),ホームルームの時間に進路オリエンテーションが行われました。
前半は,各ホームルームのテレビで講師の先生のお話を聞きました。高校生活の折り返し地点に差し掛かっているこの時期には,自分の興味や目標をもとに,進路決定のための自分の「モノサシ」が何かを考える必要があるとお話がありました。 後半は,各自がワークシートに取り組み,自分の「モノサシ」について考えました。 生徒それぞれがいったん立ち止まり,自分の興味関心をもとに,自分の「モノサシ」を模索していました。自分の進むべき道に悩む時期ですが,この機会を今後に活かしてほしいと思います。 前期中間考査 明日6月11日(金)最終日
6月8日より始まった前期中間考査,いよいよ明日6月11日(金)が最終日となります。
生徒の皆さんは,最後まで気力を振り絞って,全力で試験勉強に向き合ってください。 また,感染対策をより一層徹底し,万全の体調で明日を迎えてください。 【今後の予定】 ・6月20日に緊急事態宣言が解除された場合は,6月21日(月)より通常の8時30分SHR,50分授業に戻す予定です。感染状況によっては,時差登校を継続,あるいは新たな対策を講じる場合もあります。参考まで 前期中間考査中
6月8日(火)より6月11日(金)まで前期中間考査を実施しています。
生徒の皆さん,あと2日,体調管理をしっかり行い,万全の状態で試験に挑んでください。 現在もなお緊急事態宣言中でもありますので,もし発熱や風邪症状,体調不良等がある場合は,無理をせず従来の対応通り,事前に連絡の上,登校を控えるようにしてください。 皆さんの健闘を祈っています。 1年生進路オリエンテーション
先週6月2日に、1年生の進路オリエンテーションが実施されました。
各自の進路を踏まえて、2年次から普通科は文系・理系、アカデミア科はグローバルコース・サイエンスコースを選択することになります。 各ホームルームのテレビを使って、学年主任から生放送で2年次のカリュラムについて説明があり、 その後、各担任の先生からカリキュラム表を使って具体的なお話しがありました。 皆、思い思いの進路を思い浮かべながら真剣な様子でオリエンテーションにのぞんでいました。 明日6月7日からは、本年度最初の考査が始まります。 みな日々の勉強の成果を存分に発揮できるよう、健闘を祈っています! 第7回GAP 〜推論の方法と論理構造〜
1年生「むらさきのGAP(Global Action Program)」では、紫野高校オリジナルテキストを使い、「持続可能な社会の構築」をテーマに、様々な学習に取り組み、問題発見力・解決力や論理的思考力などを鍛えていきます。
第7回目の授業は「推論の方法と論理構造のチェック」。 前回,「プラスチック税の是非」について,ピラミッドストラクチャーを使って設計図を作成しました。これから,その設計図をもとに文章化をしていきます。今回はその前段階として,「推論の手法」と「論理の誤りのチェック方法」を学びました。 「演繹法と帰納法の違いは何か」 「逆・裏・対偶とは何か」 「相関関係と因果関係の違いは何か」 「自然主義の誤謬・確証バイアス・早まった一般化とは何か」 など,様々な練習問題を議論しながら解くことで,自分たちが意見文を書く際に何に気を付けなければならないのかを学びました。 意見を述べる際,結論ありきで後付けの理由や根拠を探すだけでは,どこかで必ず矛盾がでます。今日の学びをもとに,説得力とは何かを意識しながら,自分の意見を構築してほしいと思います。 |
|