最新更新日:2024/09/20 | |
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WHAT’S UP? Vol.35
留学生レポート
インドに留学中のO君からの留学レポートです。「テスト範囲が教科書一冊分」という期末テストの勉強に励む一方で、ヒンディー語での買物の値切りに成功したり、アニメなら字幕なしで理解できるようになるなど、語学力にも磨きをかけている様子です。 〜最近思ったこと〜 インドの要塞の遺跡や宮殿の建築がとても綺麗で、とても美しくて見ていてとても楽しい。特に、アグラにあるFatehpur Sikriというところは王様とその家族の宮殿で、王様にはお嫁さんが3人いて全員宗教が違ったため、広場の建築様式はキリスト、ヒンドゥー、ムスリム建築全てが合わさった珍しい建築になっていて面白かった。また、このような大規模な建物をみていると、どの建築も本当に細かい。クレーンのない昔に全て手作業でこんな大きい建物を完成させたと思うとどれだけの人、お金、時間がかかっているのかと思った。今の社会ではそれだけの力を支配できる人も団体もなくて、これからこういった偉大な建物ができることはもうほとんどないのかと思うと不思議な気持ちになったのと同時に少し寂しい気持ちにもなった。 令和元年度京都府学校文化・芸術祭〜第51回教育美術展覧会〜
会期:令和2年2月1日(土)〜2日(日)
会場:日図デザイン博物館 本校からは、工芸・書道の授業作品を出品いたしました。 それぞれに一生懸命に心を込めて創られています。 WHAT’S UP? Vol.34
留学生レポート
夏に出発した生徒達も、留学生活が残り半年ほどになってきました。残りの期間で多くのことを吸収し、より逞しくなって帰国してほしいと思います。 「こんなところが日本と違う」 日本と違って、人に気を使ったり、お先にどうぞという文化が基本的になくて自分が一番だということが多いです。自分のことは自分でやるというのが当たり前なので、日本より自立が問われます。ただ、日本人よりもみんなフレンドリーで距離が近いです。初対面でもハグや握手は当たり前で、男女関係なくリレーションシップが日本人よりも多いです。 日本ではいい大学に入っていい職につくことがゴールとされていることが多いと思いますが、カナダでは自分が一番したいことはなにか、その夢を叶えるためには何をすべきかということを一番に考えます。なので、授業も自分に必要ない教科は取らなくていいですし、自分が必要と思う教科は自分で考えて取ることができます。日本では学校が決めたカリキュラムをみんなで行うという感じですが、こちらではそれぞれ時間割が違うのでもっと自主性が問われます。日本とカナダどちらがいい悪いというのはないと思いますが、それぞれ全然違うので面白いなと思います。 写真:部活動のバスケットボールの様子」(カナダ滞在中2年生Yさん) 百人一首大会
1月29日(水)
1・2年生百人一首大会が開催されました。 生徒会執行部が企画・運営を担当しました。 みなとても真剣に、かつ楽しく札を取り合う様子が印象的でした。 明日はセンター試験!
今週末に行われるセンター試験にむけて激励会が行われました。校長先生からの激励に続き、進路部長より会場や持ち物の確認など、受験上の注意がありました。説明会の最後には学年部長から激励の言葉を送ってもらいました。
受験生の皆さんが無事に自分の力を発揮することができるよう、健闘を祈っています。 WHAT’S UP? Vol.33
1月から新しいALTの先生をお迎えしています。以下は、タグパ・クリスチャン先生のメッセージです。
Hello! I am the new ALT. My name is Kristian Tagupa. You must have heard where I am from, but I keep mentioning it because I am a proud Filipino. Everyone! I am from the Philippines. You may have questions about me or the country where I am from. So, please ask those questions whenever and wherever we meet. Also, I hope to know more about Japanese culture. So, you can tell me some things about it. どうぞよろしくおねがいします。 WHAT’S UP? Vol.32
〜12月の留学レポート〜(一部抜粋)
12月3日に三年生を送り出す会をしました。二年生と三年生だけで行われるもので、校庭にビニールシートを引いて石鹸と水を混ぜたものを上にかけて、みんなで滑って楽しみました。地面が土だったのでだんだんみんなで泥を掛け合って遊んだりして、とても楽しかったです。そのあとは、チョリパン(パンに太いソーセージを挟んだもの)をみんなで食べて終わりました。悲しい終わり方じゃなくて、楽しく終われてこの行事はとてもいいなと思いました。(Mさん・アルゼンチン滞在中) 最近ボランティアを始めて、スラムに住んでいる子供たちが通っている学校で英語を教えている。また、彼らのために学校でいらない冬服、おもちゃ、本の寄付を募っている。それをくれた人には彼らの手書きのありがとうカードを渡すという流れだ。おもちゃをはじめて渡しに行った時、みんなとても興奮して、嬉しそうにしているのを見てこっちまで嬉しくなった。自分たちが使わないものでもこんなにも子供たちを喜ばせてあげる事ができるんだと思った。また、彼らはスラムの生活で、勉強よりも仕事の手伝いを優先したり、勉強といういわば将来への投資よりも目の前にあるものでていっぱいになって、文字通り今を生きているように思えた。でも彼らは授業にとても積極的に参加してくれていて、質問をするとみんな元気に手をあげて我先にと答えようとしてくれて、勉強がとても好きで楽しんでいるように思えた。(O君・インド滞在中) 先月は映画を見に行き、またthanksgivingという休日に大きなファミリーディナーがあった。雪が降った日には庭の地面に積もった本物の雪からスノーアイスという、牛乳などを色々混ぜてアイスクリーム作ったりもした。だんだん私が留学生だということ知っている人が増えてきて、最初の時よりもっと色んな人が助けてくれるようになった。今は部活に入っていないから、放課後友達とどこかに行ったりできる時間が増えた。(Iさん・アメリカ滞在中) 写真はIさんの休日の様子。 WHAT’S UP? Vol.31
12月23日(月)、本校にて第25回紫野高校杯英語スピーチコンテストが行われました。
本選を勝ち抜いた1・2年生12名の生徒が、緊張で張りつめた空気の中、4分間のスピーチの中で自分の思いを熱く伝えました。どの生徒もこれまでの練習の成果を発揮し、審査員と聴衆を感動させるスピーチをすることができました。Contents(内容)、English(英語)、Delivery(話し方)の3項目で審査は行われ、上位3名と特別賞が次のように決定しました。 第1位 E・Jさん(2-7)、第2位 K・Oさん(1-7)、第3位 M・Nさん(2-5)、特別賞 M・Hさん(1-6)という結果となりました。 WHAT’S UP? Vol.30
12月23日(月)に、第25回紫野高校杯英語スピーチコンテストが行われます。1年生、2年生のアカデミア科とアドバンスドコースの生徒は授業内で予選が行われ、スタンダードコースの生徒はフリーエントリーで選ばれた代表者が23日の本選にスピーチを行います。スピーチの内容も身近なものから社会問題に至るものまで様々で、生徒が自己で課題を見つけ、スピーチ原稿を書き上げました。現在は本番まであと数日となりましたが、昼休みや放課後に個人で、そしてALTと最終練習を重ね、より良いスピーチになるように磨きをかけています。
当日は予約なしでご覧いただくことができますので、紫野高校の英語の取り組みを見にぜひお越しください。 WHAT’S UP? Vol.29来年の夏の交換留学は、紫野高校の生徒がシュバリエカレッジに行く年になります。オーストラリアでの再会を、約束し合う生徒もいました。ホストファミリーの皆様、本当の家族のようにシュバリエ生を温かく受け入れていただき、本当にありがとうございました。 写真は昨日のフェアウェルパーティーの様子です。 |
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